肌寒い雨が続くなーと思えば、一気に夏がやってきたり。
今年の天気も不安定ですね。たかちです。
ゴールデンウィークの晴れた暑い日、 上野の不忍池付近をカメラを持って散策しました。
カップル、家族連れ、老夫婦などなど…多くの都民の憩いの地として親しまれています。
さくっと回ってみましょう。
新緑がとっても爽やか!
暖かい風が吹いていて、半袖でちょうど良いくらい。
お散歩している方がたくさん。
池に浮かぶのは典型的なスワンボート達。
多くのカップルや家族が楽しんでいて、池にはスワンが大量発生していました…
交通事故でも起こしそうな勢いだったので、のんびり端のほうで楽しんでいたご家族をパシャリ。
ボート乗り場でカップルが乗ろうか迷っていました。
ええ、もう、思う存分に乗ればいいと思います。嫉妬なんてしていませんよ。
上野恩賜公園とつながる道の近くでは、出店が軒を連ねていました。
やきとりやじゃがバターなどの定番から、トッポギや手相占いまで様々。
金魚すくいもありました。風流ですね。
私、一匹もとれたことないです。でもあのとき、とれなくて良かったなーと思っています。
大人のみなさまには、キュッと冷た〜いビールを。
暑い日にはもってこいですね。開放的になってしまったのか、上半身裸で飲んでる人もいました。
出店の近くには赤が映えた神社がありました。
人も少なくゆっくりお参りができそうです。
不忍池には鯉など魚がちらほら見られますが、つりは禁止です。
つりを禁止するより先に、ハトへの餌やりを禁止した方がいいと思いますけどね…?
さてさて、不忍池付近を散歩すれば、おもしろい人やかわいい子供がいっぱい。
ゆっくり休んでいた外国人観光客にもの凄い勢いで絡みにいってるおじさんがいました。
あの度胸、日本人全員が見習うべきだと思います。左のおにーちゃん飽きて携帯いじっちゃってるよ。
彼は裸で文庫本読んでました。自由すぎてもう誰も突っ込めません。
不忍池付近の公園ではたくさんの子供がお母さんと一緒に遊んでいました。
最近、幼児撮るの楽しすぎて可愛すぎて自分絶対子供できたら写真撮りまくってバカになるなーと思います。
大道芸人の立松正弘さんです。彼の演奏、わたし大好きなんです。
公式ブログはこちら
□立松正弘公式ブログ 音楽&写真は自転車に載せて
http://blogs.yahoo.co.jp/tatexylophone
陽気なチャリダーさんです。
さらに進むと、骨董市なるものをやっていました。かなり賑わっている様子。
おお、なんかたくさんお店が並んでいますよ!
どんなものが売ってるのかしら…
お…おおお…?
なんだかお店のご主人の趣味がふんだんに出ています。
ある人によってはがらくた、ある人によって宝になるような多種多様のものばかり。
がらくたの宝箱ですねー。
こんなかわいいものを作っている職人さんもいらっしゃいました。
これとか完全にあなたの家の時計じゃry
わたしが惹かれたのはこちらのリアル古本屋さん。
押し入れから引っ張りだしてきたのか完全にコレクションなのかわかりませんが、
この世に誕生してからかれこれわたしの3倍くらい生きてそうな本が大量に積まれていました。
どの表紙も劇画調でした…
手に取ればぱらっと崩れてしまいそうな商品たち。
年季の入った浮世絵画集が1500円だったのを見て、少しだけ心が揺らぎましたが、…我慢。
晴れた休日には、不忍池付近のお散歩はいかがでしょうか。
やっぱり水のあるところに人は集まるようで、たくさんの方がここで昼下がりを過ごしていました。
向こうのほうに見える高層ビルが絵に見えるように、なんだかこのへん、東京じゃないみたい。
これからの季節、新緑に会いに行くにはぴったりです。
====================
不忍池
東京都台東区上野公園内