Webディレクターとして大切なスケジューリングの3つのポイント

セコ

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初めまして。LIGでWebディレクターしているsekoです。Webディレクターとして非常に大事なのがスケジューリング。

みなさんも大なり小なりプロジェクトが思わぬ事でスムーズに行かなくなった経験があると思います。

私もこれまで沢山の失敗を経験しましたがスケジュールを円滑に進めるにあたって心がけている主な3つのポイントを説明したいと思います。

スケジューリングで大切な3つのポイント
  1. 目的と目標を設定する
  2. 納期を明確にする
  3. クライアントの決裁者と担当者を使い分ける

それぞれ詳細を説明します。

1、目的と目標を設定する。

サイトを制作するにあたり目的と目標の設定は大前提です。

クライアントの制作協力にやる気を与えてくれるのがここですからね。

制作スピードの差は目標へのやる気の度合いで大きく左右してくるのは間違いないと思います。

またこれを見失ってしまうとデザインばかりに偏ってユーザビリティに欠け分かりづらいサイトになる場合が多々あります。

すると、サイトが完成した後に反響がほとんど無いというケースになってしまいます。

ホームページは作ったあとが大事です。

何の為にサイトを作っているのか制作会社とクライアントが理解しあう事が肝心です。

2、納期を明確にする。

納期を明確にすることで、クライアントの素材を早めます。

スケジュールはなるべく細かい指示が必要になります。

しかし、クライアントにそこまで覚えてもらうのは難しいため、期日を絞り1回に2つ以上の事は要求しないように心がけます。

3、決裁者と担当者の立ち位置をきちんと把握する。

私はこれは非常に大事だと思っております。

1で述べた目標は決裁者、2で述べた素材は担当者に必ず話すようにします。

目標を一緒に設定した決裁者は会社の売上に繋がる事をなるべく早く対応したいため担当者を動かしてくれます。

制作会社が担当者を動かそうとすると難しい問題も案外簡単に解決してしまうものです。

細かい事はまだありますが、基本的にはこの3点を重要ポイントに制作をハンドリングしています。

みなさんもうまく行かない事も沢山あると思いますが納期に向かって一歩一歩頑張っていきましょう!!

すみません!私が一番頑張らなくては・・・

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いいオフィス支配人の勢古口です。3年間お世話になったスペインから帰国してWebディレクターに返り咲き、2014年夏からお酒の力を借りつつラテンのノリで楽しませる特技を活かして、いいオフィスの支配人に。あっ、教育事業のSTUDIO上野 by LIGの支配人にもなりました。

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