作業をする際、タスクバーが大量発生するのは良くある事なのですがWindows7でタスクバーのグループ化に慣れてしまった為か、自宅のXPで開いている際にフォルダなどが個別に開いてしまうのがずっと気になっていました。
いつもの如くGoogle先生に聞いてみた所、ちょうど良いフリーソフト『NaiNai』を発見したのでご紹介します。
「NaiNai」は、ウィンドウを最小化するとタスクバーにボタンとして表示されるアプリケーションを、タスクトレイにアイコン化して表示するソフト。タスクバーのボタンを非表示にすることで、複数のアプリケーションを起動した際に混雑してしまうタスクバーを、スッキリとさせることができる。アプリケーションウィンドウのタスクトレイアイコン化の有効/無効は、(条件を指定して)個別に設定できるようになっている。
引用 Vectorより
個人的に普段からThunderBirdやSkypeなど、出来る限りタスクトレイへと全て仕舞っているので特に気に入りました。
下記は簡単な導入方法を記載します。
1.インストールし、起動した画面がこちらです……この中から右上の「設定」を選びます。
2.この画面でタスクトレイに入れたいウィンドウを選び、「↓追加」を押します。
ちなみに下の部分には登録したウィンドウ情報が記載され、ここから編集と削除が出来ます。
3.ウィンドウに関する詳細設定を書きます。ウィンドウタイトル名の一致条件を設定することによって、特定の画面のみをタスクトレイ化させたり出来ます。
他にもアクティブ・非アクティブ時のウィンドウの不透明度を変更できたり、最小化時にアイコンごと全て隠してしまう等細かな設定が可能です。
自分好みに設定が終わったら「登録」を押します。これで設定は完了です!
設定がきちんと出来ているかは、NaiNaiマネージャを隠してみればすぐに分かります。
試しに登録したFirefoxがタスクトレイにしっかり入っていました。
自宅での作業を快適にするために、今後も色々なフリーソフトを探していこうと思います(´-`)