倉庫管理システム開発でおすすめの開発会社10社【2026年版】

倉庫管理システム開発でおすすめの開発会社10社【2026年版】

Shinnosuke Koike

Shinnosuke Koike

倉庫の入出荷や棚卸を、紙やExcelの転記で回していると、物量が増えたタイミングで誤出荷と在庫のズレが目につき始めます。
倉庫管理システム(WMS)は、入荷から出荷までの倉庫内作業をまとめて扱う仕組みです。
この記事では、基本機能、費用の内訳、導入の流れを順に整理します。
既製のクラウドやパッケージで足りる業務と、個別開発を検討した方がよい業務の見分け方もあわせて書きます。
現場で使う画面と、すでにあるシステムとのつなぎ方まで見てから選ぶと、導入後の手戻りが減ります。

本記事では、倉庫管理システムの基礎知識から、開発を依頼する際におすすめの会社10社を徹底比較。選び方のポイントや料金相場まで、発注を成功させるために必要な情報をまとめました。

自社に最適な倉庫管理システムを構築し、物流業務の生産性を劇的に向上させたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ico この記事の著者:株式会社LIG 第1ITソリューション事業部 部長 小池 慎之介アクセンチュア株式会社にて、大手アパレルメーカーのEC再構築PJ、生産財メーカーのPIM構築PJ、化粧品会社の商品DB再構築PJ、日用品メーカーのSAP導入PJなど、提案〜運用保守まで全フェーズでマネジメントを経験。得意分野はUX、商品分類、業務効率化。

倉庫管理システム(WMS)とは

倉庫管理システム(WMS:Warehouse Management System)は、倉庫の中で起きる入荷、保管、ピッキング、梱包、出荷、棚卸をまとめて扱うシステムです。
紙のリストやExcelだと、どの棚に何を置いたか、誰が検品を終えたかが担当者の手元に残りやすく、件数が多い日にずれが出ます。

入荷から出荷までの倉庫内作業を管理する

扱う単位は在庫の数だけではありません。どの棚から、何を、どの順で取り、誰がどこまで終えたかまでを倉庫の作業として持ちます。
入荷予定と現物を照合して棚へ入れ、出荷指示に沿ってピッキングし、検品が終わってから出荷を確定する、という流れを一つのシステムでつなぎます。バーコードやハンディターミナルを使うと、目視で数えて転記する回数が減ります。

倉庫管理システム

在庫管理システム・ERP・TMSとの違い

名前が近いシステムと、見ている場所が違います。

主な役割 倉庫管理システムとの境目
在庫管理システム 何が何個あるか、入出庫の履歴を記録する 棚の指定、ピッキング順、作業の進捗までは持たないことが多い
ERP(基幹システム) 販売、購買、生産、会計など、会社全体の取引をまとめる 倉庫のどの棚から誰が取るかではなく、経営と取引の数字が中心になる
TMS(輸配送管理システム) 配車、配送ルート、運送会社とのやり取りを扱う 倉庫の中の作業が終わったあとの、倉庫の外の配送を扱う
💡 数の一覧と、作業の指示は別です

  • 在庫の数:何が何個あるかを知るための情報
  • 倉庫の作業:入荷検品、棚入れ、ピッキング、出荷検品を、その場で指示するための情報

多くの現場では、基幹システムが出荷指示を渡し、倉庫管理システムが庫内の作業を進め、出荷確定のあと輸配送管理システムが配送を手配します。在庫の数を記録する仕組みと、倉庫の作業を進める仕組みは役割が分かれます。

倉庫管理システムの基本機能

製品によって細かい機能は違います。倉庫の一日の作業に対応する基本は、次の6つです。入荷から返品までが、別々の表ではなく一連の在庫の動きとしてつながっている点が共通しています。

倉庫で扱うこと
入荷管理 入荷予定と現物の照合、検品、棚への格納
在庫・ロケーション管理 数量、保管場所、ロットや期限
出荷・ピッキング管理 出荷指示、取る順、出荷前の検品
棚卸管理 理論在庫と実在庫の照合、差異の確認
帳票・ラベル発行 納品書、送り状、商品ラベル
返品管理 返品の検品、再入庫か保留かの区分

入荷管理

仕入先からの入荷予定を取り込み、届いた品目と数量を照合します。予定と現物が違うときに、その場で過不足が分かります。検品が終わった商品は、空いている棚や決まった棚へ入れる指示につながります。バーコードを読む運用にすると、伝票を見ながらの数え間違いが減ります。

在庫・ロケーション管理

数量に加えて、どの棚にあるかを持ちます。保管場所まで持っている点が、在庫数だけの管理と違います。食品なら賞味期限やロット、アパレルなら色とサイズ、製造業ならシリアル番号のように、商材によって持つ項目が変わります。先に入ったものから出す、期限が近いものを先に出す、といった順番も、この情報がないと画面の外の判断になります。複数の倉庫を一つの画面で見る機能を持つ製品もあります。

出荷・ピッキング管理

受注や基幹から渡された出荷指示に対して、在庫を引き当て、どの棚から何を取るかを出します。オーダー単位で取る方法、いったんまとめて取ってから分ける方法など、倉庫の物量に合う取り方を製品が持っているかを見ます。出荷前にもう一度スキャンすると、指示と現物の不一致に気づけます。送り状の発行まで一連で行う製品もあります。

棚卸管理

システム上の数量と、棚にある数量の差を確認します。倉庫全体を止める一斉棚卸だけでなく、動いた棚だけを見る循環棚卸に対応する製品があります。ハンディで読んだ結果がそのまま差の一覧になると、紙へ書いてから表計算へ移す時間が減ります。差が出やすい棚が分かると、次の保管ルールの見直しにも使えます。

帳票・ラベル発行

納品書、送り状、棚番のラベル、入荷時の商品ラベルを発行します。取引先ごとに帳票の形が違う場合、標準のレイアウトに寄せられるか、帳票だけを個別に直せるかが費用に効きます。ラベルの貼り間違いを減らすには、検品が終わったタイミングで、その商品のラベルだけが出る運用にできるかを確認します。

返品管理

返品は、通常の入荷とは分けて受けます。再販できるもの、確認が必要なもの、廃棄や返送にするものを区分し、在庫数へ反映します。ECのように返品が多い現場では、返品理由が残ると、どの商品が戻っているかの確認に使えます。返品がほとんどない倉庫なら、最初から必須にしなくても運用は始められます。

倉庫管理システムを導入するメリット

効果は、在庫の金額が自動で減ることそのものではありません。倉庫の作業が、担当者の記憶と転記から、画面の指示と記録に替わることです。

誤出荷と棚卸差異を減らせる

入荷と出荷のたびに、予定と現物をバーコードで突合すると、目視の数え間違いと、伝票への書き間違いが減ります。棚卸でも、読んだ数量とシステムの数量をその場で比べられるので、月末に差の原因を探す時間が短くなります。差がゼロになるわけではなく、差に気づくタイミングが早くなります。

作業を標準化して属人化を減らせる

どの棚から取るかは、ベテランの記憶ではなく指示として出ます。担当者が代わっても、同じ順で作業できます。新人に口頭だけで棚を教える時間が減り、忙しい日に特定の人へ作業が集中しにくくなります。ただし、画面の手順が現場の動きと違うと、結局そばで聞きながら使う状態が残ります。操作の少なさは、導入前に実機で確認する項目です。

在庫と進捗をリアルタイムで見られる

入荷、格納、ピッキング、出荷のどこで止まっているかを、事務所の画面で見られます。締め時刻に間に合わない作業へ人を移す判断が、現場を一周して回らなくてもできます。販売側が古い在庫数で受注する、倉庫が紙の指示を待つ、という待ち時間も減ります。数字が新しい状態を保つには、作業のたびにスキャンする運用が続いている必要があります。

倉庫管理システムの費用

倉庫管理システムの金額は、製品の形と、標準機能から外れる作業の量で違います。月額料金だけでは、導入してからの総額は決まりません。

💡 見積もりで分解してみる項目

  • 基本料金の外:ハンディの台数、出荷明細の従量、倉庫や荷主の追加、帳票の変更
  • 接続と開発:基幹システムや受注システムとの連携、標準にない業務ルールの作り込み

個別開発は、定価がありません。機能の範囲、つなぐシステムの数、現場の端末や設備との接続で金額が変わるため、見積もりでしか金額は出ません。システム開発の費用が人件費と工数で動く考え方は、次の記事で解説しています。

見積もり前に伝えておく項目

次の項目が具体的だと、月額に含まれる範囲と、別途になる範囲を分けた見積もりをもらいやすくなります。

見積もりに効くこと
現状の業務フローと課題 標準の手順に寄せる作業と、画面の外に残している作業が分かる
商材の種類と特性 ロット、期限、色サイズ、シリアル、温度帯の要否が分かる
倉庫の規模、拠点数、1日の入出荷件数 端末台数、従量、倉庫追加の料金に直結する
連携したい既存システム 基幹、受注、EC、配送会社との接続が、設定で足りるか開発になるか分かる
使っているハンディやマテハン 機器のレンタル、購入、設備との接続が別枠になる
導入したい時期 マスタの整理と、テストに使える日数が現実的か分かる

開発費だけでなく、保守と、あとから機能を足すときの費用も同じタイミングで確認します。

倉庫管理システムの導入の流れ

導入の順番は、製品を決めてから現場に配るのではありません。今の作業を言葉にし、標準機能で足りるかを分けてから、設定とテストに入ります。

やること
1 課題と、入荷から出荷までの手順を整理する
2 必要な機能と、つなぐシステムを洗い出す
3 既製品の標準で足りるか、足りない作業は何かを判断する
4 マスタを整え、テストを経て本稼働する
5 稼働後に、差が出る棚や遅れが出る工程を見直す

課題と業務フローを整理する

最初に書くのは、システム名ではありません。誤出荷がどの工程で出ているか、棚卸に何人で何時間かかっているか、どの帳票を手で直しているかです。入荷、検品、格納、ピッキング、梱包、出荷の順に、今だれが何を見ているかを図にします。導入にかかる期間の多くは、製品を選ぶ時間より、マスタと業務ルールの整理に使われます。商品コードが荷姿ごとに割れている、同じ商品が複数のコードで登録されている、といった状態のままだと、ロケーションを切る前にコードの整理が必要です。

必要な機能と連携先を洗い出す

整理した手順を、基本機能の6つに当てはめます。ロットや期限が要るか、複数倉庫を一つの在庫として見るか、返品が毎日あるかで、必須の機能が決まります。あわせて、在庫と出荷指示の出どころを書きます。基幹、受注管理、ECのカートやモール、配送会社の送り状、すでに使っているハンディが、CSVで足りるのか、APIでリアルタイムに渡すのかで、あとからの費用が変わります。

既製品で足りるかを判断する

機能の一覧を眺める前に、今日の手順が製品の標準に乗るかで見ます。既製品で足りるかは、カタログの機能名ではなく、現場の手順で判断します。標準の入荷検品と先入れ先出しで回る作業は、パッケージのままにします。得意先ごとに出荷期限が違う、帳票を出荷のたびに手修正している、古い基幹とファイルの受け渡しだけでは間に合わない、といった作業は、カスタマイズか個別開発の候補として分けます。分け方の具体例は、次の見出しで扱います。

マスタを整え、テストから本稼働へ進む

商品、取引先、棚番のマスタが揃ってから、実データに近い量でテストします。事務所の担当者だけが触るのではなく、その棚を毎日歩く人がハンディを持って一連の作業を通します。送り状、納品書、在庫の戻りが、つなぐ先のシステムと一致するかを、本稼働の前に確認します。説明会を稼働日の直前に一度だけ行うと、初週の問い合わせが現場に集中します。操作の説明は、テストの期間に重ねます。

稼働後に運用を見直す

本稼働のあとも、差が出る棚、遅れが出る時間帯、スキャンを飛ばしている工程を見ます。設定と棚の置き方を直さないままだと、導入直後の効果で止まります。出荷量や拠点が増えたときに、アカウント追加や従量で月額が増えることも、このタイミングで実績の件数と比べます。

倉庫管理システム開発会社の選び方・比較ポイント

倉庫管理システム開発会社を選ぶ際は、以下のポイントを重視して比較検討しましょう。

① 自社の業種・業務への理解と実績

倉庫管理システムは、業種や取り扱う商材によって必要な機能が大きく異なります。自社と同じ業種・業界での開発実績がある会社を選ぶことで、業務フローへの理解が早く、的確な提案を受けられます。

たとえば、アパレル業界では色・サイズ別の在庫管理が必要ですし、食品業界では賞味期限管理やロット管理、温度帯別の保管管理が求められます。

化粧品業界では薬機法への対応、製造業では部品のシリアル番号管理など、業界特有の要件に精通している会社を選びましょう。

導入事例やホームページで、自社と似た業種の実績があるかを確認することが重要です。

② 開発体制と技術力

システム開発会社の開発体制や技術力は、プロジェクトの成否に直結します。特に以下のポイントを確認しましょう。

プロジェクトマネージャー(PM)の経験

業界歴の長いベテランPMがいるか、過去に類似規模のプロジェクトを成功させた実績があるかを確認します。PMの力量によって、要件定義の精度やスケジュール管理の質が大きく変わります。

エンジニアのスキル

最新技術への対応力や、使用する開発言語・フレームワークの習熟度を確認します。また、マテハン機器やバーコードリーダーなど、ハードウェアとの連携経験があるかも重要です。

オフショア開発の活用

コストを抑えつつ高品質な開発を実現するために、フィリピンやベトナムなどのオフショア開発を活用している会社もあります。

オフショア開発を採用する場合は、国内ディレクターとの連携体制がしっかりしているかを確認しましょう。

💡オフショア開発でコストを抑えたい方へ

オフショア開発を活用すれば、コストを抑えつつ品質を確保できるケースもあります。弊社LIGでも、オフショア開発を活用したシステム開発を行っています。
👉 詳しくはこちらをご覧ください。

③ カスタマイズの柔軟性

自社の業務フローに完全に合わせたシステムを構築するには、カスタマイズの柔軟性が不可欠です。

パッケージ製品をベースにする場合でも、どこまでカスタマイズできるのか、追加開発にどの程度のコストと期間がかかるのかを事前に確認しておきましょう。また、将来的な機能追加や仕様変更にも対応できる拡張性があるかも重要なポイントです。

スクラッチ開発に対応している会社であれば、既存パッケージでは実現できない独自の業務要件にも柔軟に対応できます。

④ 既存システムとの連携対応

倉庫管理システムは、単独で動作するのではなく、ERP(基幹システム)、ECサイト、受注管理システムなど、既存の複数システムと連携して運用するのが一般的です。

開発会社が、自社で使用している既存システムとの連携実績があるか、API連携やデータ連携の技術力があるかを確認しましょう。

また、マテハン機器(自動倉庫、ソーター、AGVなど)との連携が必要な場合は、ハードウェアメーカーとの協業実績があるかも重要です。

⑤ 導入後のサポート体制

システム開発は、リリースして終わりではありません。導入後の保守運用やサポート体制が充実しているかも、重要な選定ポイントです。

以下の点を確認しましょう。

  • 障害発生時の対応体制
  • 定期的なメンテナンスやバージョンアップの提供
  • 法改正や制度変更への対応
  • 操作マニュアルや社内研修の提供
  • 問い合わせ窓口の対応品質

長期的にシステムを運用していくためには、信頼できるパートナーとして、開発後もしっかりサポートしてくれる会社を選ぶことが大切です。

【比較表】倉庫管理システム開発会社10社の一覧

以下の表で、おすすめの倉庫管理システム開発会社10社の基本情報を比較できます。
※気になる会社名をクリックまたはタップすると、紹介箇所にジャンプします。
※スマートフォンでご覧の方は、表を横にスクロールしてご確認いただけます。

会社名 主な強み 得意分野 こんな企業におすすめ
株式会社LIG ・UI/UXデザイン力
・オフショア活用でコスト競争力
・スクラッチ開発
・上流工程支援
・UI/UXにこだわりたい
・要件定義から相談したい
NEC(日本電気株式会社) ・EXPLANNER/Lg
・多様な業界への導入実績
・パッケージ+カスタマイズ
・自動化設備連携
・大規模システム構築
・自動化設備連携重視
TIS株式会社 ・20年以上の物流業界支援実績
・3,000社以上のパートナー
・WMSリプレース
・在庫管理システム
・大手SIerの安心感
・既存WMSのリプレース
株式会社日立ソリューションズ ・50年以上の実績
・ハンディターミナル連携
・パッケージ+カスタマイズ
・統合ソリューション
・ハンディターミナル活用
・商社・卸業向け統合
富士通株式会社 ・LFSWM・Logifit WM
・サプライチェーン全体最適化
・WMS・LMS・TMS統合管理 ・サプライチェーン全体管理
・物流2024年問題解決
ホンダロジコム株式会社 ・トヨタ自動車との50年以上の物流実績
・バーコード活用
・バーコード機器活用
・オフショア開発(ミャンマー)
・バーコード在庫管理
・トヨタ生産方式ベース
株式会社Sun Asterisk ・4カ国6都市・1,500人以上の専門家
・上流工程対応
・WMS・TMS機能補完
・物流DX
・上流工程から相談
・グローバル体制でコスト重視
株式会社シンユーコンサルティング ・ScWMS 300拠点以上の実績
・IT導入補助金対象
・製造業・物流業特化
・レガシー移行
・製造業・物流業特化
・IT導入補助金活用
ゼータ株式会社 ・高い機動力
・24時間×365日サポート
・ZETA WMS
・ERP連携
・少数精鋭で丁寧対応
・24時間365日サポート
株式会社サンシーア ・EC特化型WMS「SunLOGI」
・毎週アップデート
・ECモール連携
・スクラッチ開発
・EC事業特化
・パッケージで対応できない特殊要件

倉庫管理システム開発でおすすめの開発会社10社

ここからは、倉庫管理システム開発でおすすめの会社10社を詳しく紹介します。

株式会社LIG|デザイン力とオフショア活用でコスパ良好

株式会社LIG出典:株式会社LIG

💡 おすすめ理由・特徴
  • デザインアワード受賞歴のある高いUI/UXデザイン力
  • 企画・戦略段階からのスクラッチ開発に対応
  • オフショア拠点活用でコスト競争力

弊社LIGは、Web制作からシステム・アプリ開発まで手掛けるデジタルエージェンシーです。

倉庫管理システム開発においても、現場スタッフが直感的に使える画面設計が強み。ハンディターミナルやタブレット端末の操作画面も、デザイン力を活かして使いやすく設計いたします。

戦略・構想段階といった上流工程から支援可能で、倉庫の現状業務を分析し「どんなシステムを作るべきか」から一緒に考えられるのも特徴。自社の業務フローに完全に合わせたスクラッチ開発にも対応しています。

また、フィリピンのオフショア拠点を活用することで、倉庫管理システム開発でも高品質ながらコストを抑えた開発が可能。大規模チームの迅速な編成にも対応しており、20人超のチームを組んだ実績もあります。

サイトURL https://liginc.co.jp/
本社所在地 東京都台東区小島2-20-11
設立年 2007年
従業員数 230名(連結)
対応技術 iOS(Swift), Android(Kotlin), Flutter, React Native, Laravel, AWS, GCP他
開発体制 受託開発、ラボ型開発、アジャイル開発
こんな方におすすめ
  • 現場スタッフが使いやすいUI/UXにこだわりたい
  • 要件定義など上流工程から相談したい
  • コストを抑えながら高品質な倉庫管理システムを開発したい

LIGに開発相談をする

NEC(日本電気株式会社)|EXPLANNER/Lgで多様な業界に実績

NEC(日本電気株式会社)出典:NEC(日本電気株式会社)

💡 おすすめ理由・特徴
  • 製造業、卸売業、EC事業など多様な業界への導入実績
  • 自動化設備との連携実績が豊富
  • レガシーシステムからの刷新にも対応

NEC(日本電気株式会社)は、1899年創立の東証プライム上場企業です。倉庫管理システム「EXPLANNER/Lg」は、製造業、卸売業、EC事業など多様な業界への導入実績があり、複雑化する倉庫業務の最適化を支援します。

BtoB・BtoC両方に対応し、自動化設備との連携により省人化を実現。複数荷主・複数拠点の一元管理が可能で、レガシーシステムのサポート終息や物流の高度化・多様化への対応など、大規模プロジェクトにも多数の導入実績があります。オンプレミス・クラウドから選択可能で、日本語・中国語・英語にも対応しています。

サイトURL https://jpn.nec.com/
本社所在地 東京都港区芝5-7-1
創立 1899年
従業員数 単独 22,271名、連結 104,194名
開発体制 パッケージ+カスタマイズ、オンプレミス・クラウド対応
こんな方におすすめ
  • 大規模な倉庫管理システムを構築したい
  • 自動化設備との連携を重視したい
  • レガシーシステムから刷新したい

👉 NEC(日本電気株式会社)の詳細はこちら

TIS株式会社|20年以上の物流業界支援実績

TIS株式会社出典:TIS株式会社

💡 おすすめ理由・特徴
  • 20年以上の物流業界支援実績
  • 3PL事業者のWMSリプレース実績
  • 3,000社以上のビジネスパートナー

TIS株式会社は、1971年創業の東証プライム上場企業です。過去20年以上にわたり、運送業や倉庫管理、国際物流等物流業界の幅広いお客様の支援を行ってきたノウハウ・実績をもとに、物流DXに必要な最適解を提案しています。

在庫管理システムは、倉庫内業務の見える化で在庫量の適正化と最適な要員計画を実現し、作業精度と業務効率の向上を支援。3PL事業者のWMSリプレース実績もあり、大日精化工業株式会社様へのWMS新規構築など、大規模プロジェクトにも対応しています。独立系総合ITサービス企業として、3,000社以上のビジネスパートナーを持つ信頼性も魅力です。

サイトURL https://www.tis.co.jp/
本社所在地 東京都新宿区西新宿8-17-1
創業 1971年
従業員数 連結 21,765名、単体 5,970名
開発体制 在庫管理システム提供、システム刷新対応
こんな方におすすめ
  • 大手SIerの安心感と実績を重視したい
  • 既存WMSからのリプレースを検討している
  • 物流2024年問題の解決に取り組みたい

👉 TIS株式会社の詳細はこちら

株式会社日立ソリューションズ|50年以上の実績を持つ大手SIer

株式会社日立ソリューションズ出典:株式会社日立ソリューションズ

💡 おすすめ理由・特徴
  • 1970年創業、50年以上の実績を持つ大手SIer
  • ハンディターミナル連携でリアルタイムデータ連携
  • 商社・卸向け販売管理システムとの統合ソリューション

株式会社日立ソリューションズは、1970年創業の東京都品川区に本社を置く大手システムインテグレーターです。50年以上にわたる実績を持ち、連結従業員数14,869名を擁する日立グループの中核IT企業です。

「倉庫管理ハンディターミナルソリューション」では、ハンディターミナルとの連携により基幹システムにリアルタイムにデータ連携。入荷時・出荷時に商品のバーコードを読み取り数量を入力するだけで、基幹システムに自動連携し、倉庫管理の煩わしさを解消します。商社・卸向け販売管理システム「FutureStage」との統合により、入荷検品から出荷検品まで一貫した管理が可能です。

サイトURL https://www.hitachi-solutions.co.jp/
本社所在地 東京都品川区東品川4-12-7
設立年 1970年
従業員数 単独 5,162名、連結 14,869名
開発体制 パッケージ+カスタマイズ、ハンディターミナル連携
こんな方におすすめ
  • 大手SIerの安心感と実績を重視したい
  • ハンディターミナルを活用した倉庫管理を導入したい
  • 商社・卸業向けの統合ソリューションを求める

👉 株式会社日立ソリューションズの詳細はこちら

富士通株式会社|Unified Logisticsでサプライチェーン全体を最適化

富士通株式会社出典:富士通株式会社

💡 おすすめ理由・特徴
  • LFSWM・Logifit WMなど高機能WMSを提供
  • WMS・LMS・TMSでサプライチェーン全体を統合管理
  • 物流2024年問題の解決に向けた最適解を提案

富士通株式会社は、「Unified Logistics」をコンセプトに、サプライチェーン全体の最適化を実現する物流ソリューションを提供しています。

富士通が提供するWMS(倉庫管理システム)には、LFSWM(高機能・高品質WMS)とLogifit WM(Web集中型WMS)があります。複数WMS利用やシステム肥大化による運用コスト増などの課題を解決し、事業変化に迅速に対応。また、物流情報の統合・可視化・分析を行うLMS(統合物流管理システム)、トラック配車最適化を図るTMS(輸配送管理システム)も提供しており、WMS単体だけでなく、サプライチェーン全体を統合的に管理することが可能です。

サイトURL https://global.fujitsu/ja-jp
本社所在地 東京都港区
従業員数 連結 113,000名
開発体制 パッケージ+カスタマイズ、サプライチェーン全体最適化
こんな方におすすめ
  • サプライチェーン全体を統合的に管理したい
  • WMS・LMS・TMSを連携させたい
  • 物流2024年問題の解決に取り組みたい

👉 富士通株式会社の詳細はこちら

ホンダロジコム株式会社|トヨタ自動車との50年以上の物流実績

出典:ホンダロジコム株式会社

💡 おすすめ理由・特徴
  • トヨタ自動車の部品物流センターで培った倉庫内作業のノウハウ
  • バーコード機器を活用した物流支援システムに強み
  • オフショア開発(ミャンマー)でコスト効率も良好

ホンダロジコム株式会社は、1963年の設立当初よりトヨタ自動車の部品物流を担ってきた会社です。50年以上にわたる現場経験を活かした物流システム開発を提供しています。

特にバーコード機器を活用した物流支援システムに強みを持っており、入出庫管理・在庫管理、出荷履歴管理、作業能率分析などに対応。実際の倉庫運営で蓄積したトヨタ生産方式のノウハウをもとに、現場目線での実践的な倉庫管理システム開発が可能です。

サイトURL https://honda-logi.com/
本社所在地 愛知県春日井市八田町5-16-6
設立年 1963年
開発体制 スクラッチ開発、オフショア開発(ミャンマー)
こんな方におすすめ
  • バーコードを活用した在庫管理を導入したい
  • 実際の倉庫運営ノウハウを活かしたシステムを構築したい
  • トヨタ生産方式に基づいた効率的な倉庫管理を実現したい

👉 ホンダロジコム株式会社の詳細はこちら

株式会社Sun Asterisk|4カ国6都市・上流工程から対応

Sun Asterisk出典:株式会社Sun Asterisk

💡 おすすめ理由・特徴
  • 4カ国6都市・1,500人以上の専門家
  • アイデア創出段階からのスクラッチシステム構築に強み
  • ダイキン工業のWMS・TMS機能補完システム開発実績

株式会社Sun Asteriskは、4カ国6都市に拠点を持ち、1,500人以上の専門家が在籍する東証プライム上場企業です。

物流・倉庫業界においては、ダイキン工業のPULL型物流実現に向けたWMS・TMSを機能補完するシステム化支援の実績を持ちます。また、ハコベル株式会社のトラック配送の予約・受付(バース管理)サービス「トラック簿」、ソフトバンクの配車支援サービス「MeeTruck」など、物流DX領域での開発実績が豊富です。

アイデア創出やビジネスデザインといった上流工程から強みを持ち、企画からグロースまでトータルで支援。オフショア開発ながら上流工程から対応できる総合力が魅力です。

サイトURL https://sun-asterisk.com/
開発拠点 日本、ベトナム、フィリピン、カンボジア
設立年 2013年
従業員数 約2,000名(グループ全体)
対応技術 Ruby, PHP, Java, Swift, Python, Go, Scala他
開発体制 オフショア開発
こんな方におすすめ
  • WMS・TMSの機能拡張やシステム連携を検討している
  • 上流工程から物流DXを相談したい
  • グローバルな開発体制でコストを抑えたい

👉 株式会社Sun Asteriskの詳細はこちら

株式会社シンユーコンサルティング|独自開発「ScWMS」で300拠点以上の実績

株式会社シンユーコンサルティング出典:株式会社シンユーコンサルティング

💡 おすすめ理由・特徴
  • 独自開発「ScWMS」で300拠点以上の導入実績
  • 製造業・物流業に特化した40年以上の開発ノウハウ
  • 国の補助金制度を利用可能で導入コストを抑えられる

株式会社シンユーコンサルティングは、1981年設立の東京都台東区に本社を置くシステム開発会社です。製造業・物流業のお客様との取引が多く、生産管理システムや物流管理システムなど業務システムの開発実績が豊富です。

同社が開発・提供する「ScWMS」は、300拠点以上の導入実績を持つ倉庫管理システムで、2024年度IT導入補助金の対象ツールにも認定されています。

また、新規のシステム開発案件だけでなく、既存システムからのマイグレーション(乗り換え)にも対応可能。製造業・物流業では、過去に導入したオフコンや汎用機、COBOL等で開発されたシステムが今も現役で稼働していることも多く、こうしたレガシーシステムからオープン系システムへの乗り換え案件も多数手掛けています。

サイトURL https://www.sccnet.co.jp/
本社所在地 東京都台東区駒形1-7-11
設立年 1981年
従業員数 30名
開発体制 完全自社開発、パッケージカスタマイズ
こんな方におすすめ
  • 製造業・物流業に特化したシステムを導入したい
  • 既存の古いシステムから新システムへ移行したい
  • IT導入補助金を活用してコストを抑えたい

👉 株式会社シンユーコンサルティングの詳細はこちら

ゼータ株式会社|少数精鋭チームによる高品質なWMS開発

ゼータ株式会社出典:ゼータ株式会社

💡 おすすめ理由・特徴
  • 少数精鋭による高い機動力とマネジメント力
  • 商船三井へのWMS導入実績
  • 24時間×365日のサポート体制

ゼータ株式会社は、2015年設立の東京都中央区に本社を置くシステム開発会社です。少数精鋭を中心としたチームで、高い機動力とマネジメント力を持ち、お客様にとって満足度の高いシステムを提供しています。

独自開発の「ZETA WMS」は、クラウド・オンプレミス両方に対応し、大手製造業客様の複数倉庫に導入実績があります。株式会社商船三井のアジア拠点新倉庫への導入では、既存ERPシステムと連携し、入出庫機能がスムーズに稼働。「365プラス」という24時間×365日のサポート体制で、システムを熟知した専属チームの丁寧な対応も魅力です。

サイトURL https://www.zeta-inc.co.jp/
本社所在地 東京都中央区日本橋兜町17-2
設立年 2015年
開発体制 スクラッチ開発、クラウド・オンプレミス対応
こんな方におすすめ
  • 少数精鋭チームによる機動力を重視したい
  • 24時間365日のサポート体制を求める
  • ERPシステムとの連携が必要

👉 ゼータ株式会社の詳細はこちら

株式会社サンシーア|EC特化型WMS「SunLOGI」+カスタマイズ開発も対応

株式会社サンシーア出典:株式会社サンシーア

💡 おすすめ理由・特徴
  • EC特化型WMS「SunLOGI」で上場企業含む導入実績
  • パッケージからオーダーメイド開発まで柔軟に対応
  • 毎週アップデートで機能追加・改善を継続

株式会社サンシーアは、2005年設立の東京都新宿区に本社を置くWebシステム開発会社です。大手ポータルサイトの構築やEC分野におけるシステム開発を得意とし、自社パッケージ「SunLOGI」とお客様が本当に必要とするオーダーメイドシステムの両方を提供しています。

EC特化型の「SunLOGI」は、上場企業EC物流倉庫で月間3~5万出荷、物流倉庫で月間10,000出荷など多様な規模に対応。Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなど複数のECモール・カートとのAPI連携が可能です。また、スクラッチ開発にも対応しており、パッケージでは対応できない特殊な要件にも柔軟にカスタマイズ可能。毎週機能追加や改善を実施し、お客様の要望に応え続けています。

サイトURL https://sunseer.co.jp/
本社所在地 東京都新宿区西新宿4-15-7
設立年 2005年
開発体制 パッケージ、スクラッチ開発、オフショア開発
こんな方におすすめ
  • EC事業に特化した倉庫管理システムを導入したい
  • パッケージでは対応できない特殊な要件がある
  • コストを抑えながら高機能なWMSを利用したい

👉 株式会社サンシーアの詳細はこちら

まとめ

倉庫管理システムは、入荷から出荷、棚卸までの倉庫の作業を扱う仕組みです。費用は月額だけでは決まらず、端末、従量、帳票、既存システムとの接続が別枠になります。

入荷から棚卸までが製品の標準手順に乗るなら、クラウドやパッケージで始められます。
得意先ごとの引当、古い基幹との接続、自動倉庫との一体運用が標準にないときは、個別開発を検討する段階です。
その場合の依頼先として、本記事では開発会社10社を比較しました。自社の業種、現場の画面、連携先、稼働後のサポートを見て選んでください。
倉庫管理システム(WMS)の開発は、物流業務の効率化と競争力強化につながる重要な投資です。一方で、開発会社の選定を誤ると、要件とのズレやコスト超過のリスクもあります。

本記事で紹介した10社は、いずれも倉庫管理システム開発に強みを持つ会社です。大手SIerからオフショア活用型、EC特化型まで特徴が異なるので、自社の業種・規模・予算・既存システムに合わせて選びましょう。

この記事が、最適なパートナー選びの一助になれば幸いです。

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UI/UX × コスト最適化で、現場が使いやすい倉庫管理システムを—弊社LIGにお任せください
株式会社LIG 第1ITソリューション事業部 部長 小池 慎之介

倉庫管理システムを開発する会社は多く、「どこに依頼すべきか」で迷う方も多いのではないでしょうか。弊社LIGでは、これまで多くのシステム開発支援を行ってきました。そのノウハウを活かし、倉庫管理システムの開発も手がけています。
弊社LIGでは、

  • デザインアワード受賞実績を活かした、現場スタッフが使いやすいUI/UX設計
  • オフショア拠点の活用で、高品質かつコストを抑えた開発
  • 企画・戦略段階からの伴走で、要件定義から一緒に設計

といった強みで、貴社の物流業務に合ったご提案をいたします。「まずは話を聞きたい」「概算でいいので見積もりが欲しい」という場合でも、お気軽にご連絡ください。

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Shinnosuke Koike
Shinnosuke Koike DX事業本部本部長 / 第1​I​TS事業部​ 部​長​ / 小池 慎之介

アクセンチュア株式会社にて、大手アパレルメーカーのEC再構築PJ、生産財メーカーのPIM構築PJ、化粧品会社の商品DB再構築PJ、日用品メーカーのSAP導入PJなど、提案~運用保守まで全フェーズにおいてマネジメントを経験。得意分野はUX、商品分類、業務効率化。

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