専門学校とプロの現場、何が違う?入社3年目の先輩に聞く「技術より大切なこと」

専門学校とプロの現場、何が違う?入社3年目の先輩に聞く「技術より大切なこと」

Ryuji Kumagai

Ryuji Kumagai

はじめまして! LIGで26新卒として入社した熊谷です!

「学校で学んだコードの書き方だけで、プロとしてやっていけるんだろうか……」

「チーム開発って、学校でのチーム制作とどう違うんだろう?」

そんな疑問を持ちながら入社した人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、同じ専門学校卒でLIG歴3年目、さまざまな案件をこなしてきたにっしーさんにインタビュー!

「学校での個人開発と、仕事でのチーム開発の決定的な違い」や「現場で本当に活きるスキル」について、ちょっとヒヤッとする失敗談なども交えながら、リアルに語ってもらいました。

ico LIG DX事業部 フロントエンドエンジニア 西澤 侑陽(にっしー)フロントエンドエンジニアとして主に大手メーカーのWebサイト制作・保守業務を担当。JS、React、Nextのフレームワークに関しての深い知見を持つ。中学時代からIT分野に興味を持ち、高校でWebプログラミングの基礎を学ぶ。専門学校卒業を経て2024年に新卒入社。
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【この記事はこんな人におすすめです】
  • これからエンジニアとして働き始める内定者・新卒の方
  • 専門学校と実際の現場のギャップを知りたい方
  • 就活中の学生の方

現場で痛感した、学生時代の「技術」と「思考法」の活かし方

――本日はよろしくお願いします! さっそくですが、専門学校で身につけた技術や知識が、LIGでの仕事に活きていると感じることはありますか?

にっしー

活きているなと思うのは、専門時代にReact、Next.jsをある程度書けるようになってから入社したので、すぐ実務に入れたことですね。学生時代に学んでおいてよかったと思っています。

――知識や考え方の面ではどうですか?

物事にちゃんと疑問を持てるようになったのはよかったかなって。

「意味のないものはゴミだ」っていう思想を専門学生時代に植えつけられたのは、良くも悪くもよかったのかなと思っています。

――「意味のないものはゴミだ」って、インパクトのある言葉ですね……! どういう意味だったんですか?

専門学生時代の担当教員の口癖みたいなものですね。

問題解決につながらないもの、クライアントの問題を解決できないものに価値を見出すことはできない。だから目的を果たせないものはゴミ同然(商品として成立しない)という意味で、すごく言われてきましたね。自分も言われた覚えがあります(笑)。

――そうだったんですね。ちなみに入社1年目と今の3年目で、技術面での成長は感じていますか?

間違いなく専門学校時代や入社1年目の頃よりも良いコードは書けるようになってるし、理解力も上がっていると思います。まだまだやらなきゃいけないなとは感じていますけどね。

専門学校のときに自分が書いたコードは見たくないですね(笑)。

――知識・思考面での成長はありましたか?

一番は、人と話す力が伸びたかなと思っています。

もともとそこまで話すのが苦手なタイプではないんですけど、ちゃんと相手の意図を考えてから発言するようになってきたかなって。「どうしてその人は自分に対してその案件を振るんだろう」とか、「それをやることに対して、どんな効果があるんだろう」とか、そういう考え方が成長したのかもしれないですね。

学校と現場の最大の違いは「責任の重さ」

――学校での開発と実際の仕事でのチーム開発、やってみて一番違うと感じたのはどんなところですか?

にっしー

責任の違いですかね。

学校では完成しなかろうとこけようと、動くもので言えば成績ぐらいですが、会社で仕事するとなると、莫大な量の金銭がかかってきたり、誰かに多大な迷惑をかけてしまうこともあるので、ちゃんとやり切らなければいけないというのがまず一番ですね。

専門学校の開発は結局、できる誰かが1人で頑張れば終わることがほとんどな気がしますが、仕事だとそうはいきません。みんながやるべきことをやる責任の重さは、大きな違いだと思います。

――責任感が全然違うんですね。ちなみに実際に仕事の中で失敗したことはありますか?

あります! ちょっとした確認不足が原因で、修正が必要になったことがありました。

それ以来、環境構築とか確認作業とか、特にリリース前は入念に確認してから出すという意識が強くなりました。

――失敗も学びになるんですね。

技術よりもコミュニケーションが大切! 3年目エンジニアが断言するわけとは

――他のLIG社員との交流はどのくらいありますか?

9割くらいの人とは話したことがあるかもしれないですね。

社内で話したことがないのは、新卒の方たちやバックオフィスの一部のメンバーくらいかもしれません。バックオフィスはさまざまなチームと関わるので、その分交流が深くなりやすいんですよね。

――9割も! にっしーさんはどのように交流を増やしましたか?

にっしー

入社当初から複数のチームを経験し、現在の部署に移動したこともあって、人脈がかなり広がったのが大きかったですね。

――入社3年目を迎える今、一番大切にしてることはありますか?

いろんな人とコミュニケーションを取ることですね。

技術はそう簡単に身につくものではないですが、周囲と積極的に関わりを持つことは、すぐに実践できますし、恩恵が大きいと思います。

会社内で孤立することも少なくなりますし、余裕がないときやタスクがひっ迫しているときに、気軽に「ちょっと手伝って」とか、「今ここが大変なんですけど誰か手を借りられますか」といった相談や、困ったことが出たときに聞きに行きやすくなりますよね。

――周囲とコミュニケーションを取ることも、大切なスキルのひとつなんですね! にっしーさん、本日はありがとうございました!

まとめ

インタビューを通して、専門学校と現場の最大の違いは責任の重さにあると実感しました。そして現場で求められるのは完璧な技術だけでなく、やり切る責任感と周囲を頼るコミュニケーション力だとわかりました。

技術は入社してから嫌でも伸びる。でも、「助けてください」と言える素直さは、今のうちから準備できる最強のスキルになると思います。

入社したばかりの今から、少しずつ実践していこうと思います!

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日本電子専門学校Webデザイン科でフロントエンドを中心に学習。2026年4月に新卒入社。技術、コミュニケーションを武器に幅広い分野で活躍できるエンジニアを目指している。

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