甘田:あーっす。突然のお電話失礼しまーす。私、リグの甘田と申します。あのー、代表の方いらっしゃいますか?
受付:申し訳ございません。担当の者はただいま席をはずしております。
甘田:あざす、なるほどですー。何時ごろ戻りますか?
受付:未定でございます。何かお約束でしたか?
甘田:いや、そういう訳じゃないんすけど……あっ逆にワンチャン、事業責任者の方、いらっしゃいますかー?
受付:……本日はリモートワークで不在にしております。恐れ入りますが、新規の営業でしたらお断りしておりますので、失礼いたします。
甘田:え、ちょ、待っ……
ガチャッ。 ツー、ツー。
だっっっっっっっっっっっっる!!!!
またお断りかよ。マジでやってらんねえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
人物紹介:甘田 やる気も気力もない3年目の営業マン。口癖は「働いたら負け」。好きな言葉は「出張益」と「経費計上」。会社を爆破する夢をよく見る。 |
営業になって3年。コロナの影響でお客さんのリモートワークが増えたのもあって、まったくアポがとれない。表面的な人当たりの良さだけでやってきたから、社長とかに会えりゃ一発なんだけどな〜。まあぶっちゃけ、アポが取れなくても給料は毎月もらえるからどうでもいいけど、何もわかってない無知な上司から詰められるのと、頭空っぽの同僚からマウント取られるのだけはだるいわ。
あーあ、テレアポも営業メールもめんどくせえ。お断りお断りで、俺の人生を否定された気持ちになるわ!
一旦、ちいかわでも見て心を浄化させないと……。
ん? なんだこれ。
決裁者と一瞬でアポが取れる? イーシー……アポ……?
- 決裁者アポイントが獲得できる「ECApo」
- 「ECApo」は最安19,800円で決裁者とのアポイントを獲得できる商談設定サービス。決裁者同士だけではなく、営業職個人が決裁者アポイントを獲得する際にも利用することができる。
ふうん、これで決裁者と営業担当をマッチングさせるっていうのか。
いわゆるアポイント獲得代行だけど、こういうサービスは月間50件以上アポイント購入が必要だったりして縛りがあるんだよな……「ECApo」は月間1件からの購入でも全然OKで小規模や会社とかフルコミ営業、個人事業主でも利用できるらしい。
うーん、でも実際ぜんぜんアポが取れなかったりするんじゃないの?
実際に「ECApo」を使ってみた
まあ、半信半疑だけどこれでアポが取れるなら、無駄な時間から解放されるし、うざい上司や同僚を黙らせられる!
最安19,800円ってことだけど、俺の自腹じゃないし試してみるか。これで本当にアポが取れるなら安いもんだろ。(費用は経費でしれっと落としとこ。)
まずは会いたい決裁者の条件を検索
会員登録して審査を終えたら、まずは「商談したい相手の役職」と「商談したい相手のエリア」を検索。
商談したい相手の役職は「代表取締役/代表者のみ」「取締役以上」の2パターンから選択できる。え、これ、マジで決裁者しか登場しないってこと? 長い時間をかけて現場担当の方と仲良くなったのに「上のものに聞いてみないと」って言われて、話が一瞬で立ち消えになるっていう、あの営業あるあるが一切起きないの?
そして商談したい相手のエリアは47都道府県から選択できる。神奈川や埼玉にも足を運べるけど、ひとまず東京を選んでおこう。
企業一覧をチェック
試しに東京都エリアに絞って検索してみると、条件に合った掲載企業がズラリ。業種はITや製造、飲食店や美容室など、結構幅広い。
ここでは企業名や商談できる相手、業種や商談設定金額を確認することができます。もちろん、商談できる相手は全て決裁者である代表取締役や責任者、個人事業主のオーナー。
アポを依頼してみた
検索結果で表示された企業をクリックすると、詳細が出てきました。
ここで見ておきたいのが、企業の「興味/関心」の項目。この項目に企業が今気になっている商材・サービスが記載してあって、企業側の「興味/関心」と提案したい商材がマッチしていれば、アポを獲得できる確率が高いです。
確かにテレアポでのアプローチだと、そもそも企業側が僕らのサービスにニーズがあるかどうかが一切分からない。だから闇雲にたくさんの企業に電話をかけてニーズを探すしかないけど、ECApoを使えば、どの企業がどんなサービスを必要としてるのかが一目で分かる。これらを知ることができるだけでも、だいぶ革命なのでは……?
ということで、早速この企業へアポを依頼してみます。商談方法は対面、もしくはオンラインのどちらかを選ぶことができます。商材によっては対面商談のほうが有効な場合もあるから、対面でも希望を伝えられるのはありがたいかも。
アポを依頼すると共に、提案したい商材を選べるらしい。複数の商材やプランがある場合に便利そうです。
依頼内容を確認して「購入する」をクリックします。
商談を依頼しても即課金はされないそうです。先方が商談の依頼を引き受けて、商談日が確定した場合のみ課金されます。仮に商談が先方都合で実施できなかった場合は、商談がキャンセルとなり未課金となるので安心かも。
アポは依頼した企業側が興味を持ってくれれば成立します。決裁者なら多忙だろうし、気長に待ちますか。
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(待つこと十数分)
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ピロン!
おお、さっそくアポが承認された!
はやい! 本当にネットショップでものを買うような気軽さで決裁者とのアポが取れちゃった……!
おいおい、まじかよ。こんなに手間をかけず、汗もかかず、アポを取れてしまっていいんか? 隣では同期が手に受話器を貼り付けてテレアポしているというのに、こんなに楽をしてしまっていいのか……?
ECApoで掲載企業の社長と商談してみた。
人物紹介:株式会社日本経営企画センター 代表取締役 岡田 祐希 さん 不動産の売買、賃貸仲介、不動産関連商品の販売代理事業を展開する株式会社日本経営企画センターの代表取締役。温泉巡りが趣味で、過去には日帰りで東北に行って7、8箇所まわっていたこともある。 |
甘田:岡田さん、こんにちは! 今日はご提案の機会をいただきありがとうございます。
岡田:甘田さん、こんにちは。今回はアポ依頼をありがとうございます。
甘田:(おお、本当にアポができちゃってるぞ……!)
岡田:甘田さんがアポ依頼時に記入してくれた「提案したい商材」を確認させていただき、とても興味を持ちました。特に御社がやっている記事制作についてもう少し詳しく聞きたいなと思いまして。
甘田:ありがとうございます!では、本日は記事制作について説明させていただきますね!
岡田:よろしくお願いします。今、弊社ではお問合せを増やしていきたいと思っているのですが、不動産業界の成果実績があればぜひ聞きたいなと。
甘田:はい、こちらにつきましては……
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〜提案終了後〜
甘田:今日はありがとうございました。正直、ちゃんと話を聞いてくれるのか不安でした。
岡田:ははは、そうですよね。でもうちは本当に興味関心のある営業しか、ECApoでは受けていないんですよ。
甘田:そうなんですね、ECApoを始める前はどんなふうに営業を受けていたんですか?
岡田:テレアポでいただくことが多かったのですが、基本的に私は対応しませんし、社員が対応してお断りしてましたね。営業の商談は知人の紹介、もしくはある程度情報を受けたものしかやってません。しかも今は出社が必須ではないので、テレアポのような営業を受けることは無くなりましたしね。
甘田:じゃあ新規で岡田さんにアポを取るなら、今はECApoしかないんですね。実際にECApoで僕以外にも商談は受けましたか?
岡田:はい。商談をお受けしたのは保険会社さんだったんですが、うちの不動産事業とその企業の保険サービスとの相性が良さそうだったので、依頼があった時点でお互いにメリットを出せるようなお話ができそうだと思いました。
甘田:おお、ECApoを使えば、企業側もどんな商談ができそうなのか、を想像できるのでいいですね。ちなみに、いろんな会社から商談を依頼されてると思うんですが、なにを基準に選んでるんですか? あわよくば僕もアポを取りまくりたいんですが……。
岡田:先ほどの保険会社さんと同じ業態を増やしても仕方がないので、重複するところは受けないですね。後はもちろん、商材にこちらとして使う要素がなければ受けても仕方ないですし。提案していただく商材の内容を見て、お互いのメリットになるかどうかという判断をしています。ECApoでは営業サイドにも金銭的なコストが発生しますし、こちらもそれをちゃんと分かっているので、相互に対等なメリットが得られないと受ける価値がないなと。
甘田:当たり前ですが、ノリで受けてないんですね。ECApoから来る依頼は、全部岡田さんがチェックしてるんですか?
岡田:もちろん、案件はすべて私が直接チェックしていますよ。
甘田:おお、本当に代表取締役の方に直接アポ打診できてるんですね! じゃあアポで気に入られたら、すぐ契約みたいな夢も叶ったり……?
岡田:もちろんです。そこがECApoの強みですし、私たち掲載企業側もアポ依頼を受けた時点でかなり購買意欲が高いので、その場で即決させていただく可能性もあります。
甘田:なるほど…….! あと個人的には、そもそもいざECApoを導入しようってなってもコストが発生する分、上司を説得することも必要ですね……(笑)。
岡田:確かにそれは必要ですね。でも、甘田さん。例えばテレアポをする際に、企業リストの作成やトークスクリプト作成にかけた時間、またそこからテレアポして断られた時間などを時給換算すると、いくらぐらいかかってるのか把握してますか?
甘田:え、、えっっと、、テレアポの準備までを考慮したコストまで考えたことがなく、、。
岡田:そうですよね。そこまで考えられている営業組織って少ないと思います。「アポを一件獲得するのに一体いくらかかってるのか?」を細かく算出してみると、ECApoで一件アポ獲得するコストと変わらない、もしくはECApoのほうが全然安い!っていうケースってあると思うんです。
甘田:なるほど……! まずは今の費用対効果をしっかり時給換算してコストを把握することが大事ですね。わかりました! 僕も上司を説得します!
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いやー、今日はいい商談ができたな。あれだけ気に入ってもらえれば契約も近いだろ!
上司:おい、甘田! いきなり妙な経費申請が来たけど、ECApoって何だ? 勝手なことやってんじゃないだろうな!
甘田:部長! 待ってました! コレで僕たちの営業は変わっちゃいますよ!!!
上司:な、なんだよ急に!
甘田:部長、アポを1件獲得するのにコストがどれだけかかるか分かりますか!?
上司:は? コスト?
甘田:わからないですよね? はあ〜これだから愚鈍な上司は! 実は、アポ1件の獲得単価はだいたい2万円前後。しかも、アポ獲得業者に依頼すると、1アポあたり3〜4万かかると言われているんです。
上司:(愚鈍?)まあ……考えたこともなかったけど人件費を考えればそれぐらいになるだろ。でもなあ、テレアポなんて結局、言葉のセンスと人海戦術なんだよ。労働力を時給換算したらキリないの。
甘田:何を言ってるんですか。だから部長はおたんこなすなんですよ。ECApoなら最低19,800円で決裁者といきなりアポができちゃうんです!! これがいかに破格なのか、うすのろバカな部長でもわかりますよね?
上司:いろんな語彙で上司をディスるな。
甘田:しかも商談が確定した場合だけ課金が発生して、商談がキャンセルになれば未課金になるので安心です!
上司:やっぱりまだまだ甘田の甘ちゃんだな。お金払って商談ができても、契約になる確率が高くなければ意味がないだろ。
甘田:はっはっは!! 企業側がECApoでは商材を見た上でアポを受けるかどうか判断しています。すなわち、商談を受ける時点で商材への温度感がとても高いんです! しかも、企業の決裁者に直接会えるから、契約までのスピードが段違いに早い!
上司:(なんだこいつ、やる気に満ち満ちてる……!)
甘田:もう一つ言うなら、アポにお金がかかっていることがわかっている分、相手も「なにかお返しをしなきゃ」と考えます。実質的なコストがいつもより安くなる上、アポ1件の心理的な価値を高めることができるんです!
上司:おう……。
甘田:コスト意識の高い営業なら、コレがどれだけ価値のあることかわかりますよね? そこまで部長はスカポンタンじゃないですよね?
上司:あ、ああ……。うん、まあ、いいじゃないか! 確かに良さそうなサービスだ、コレでアポを獲得しよう。でかしたな、甘田!
「ECApo」で決裁者アポを獲得しよう!
終わりのないテレアポやメール問い合わせなどに疲れ果てた営業を救う「ECApo」。どんなところがすごいのか、おさらいしていきます。
- ECApoのポイント
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- 最安19,800円でアポが獲得できる
- 相手が決裁者だから話が早い
- 最短で翌日のアポが打診できる
- 課金されるのはアポが実施されたときだけ
- こんな営業担当におすすめ
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- なかなかアポが取れず困っている人
- 営業コストを削減したい人
- 決裁者を口説く自信がある人
- スピーディにアポを決めたい人
無駄な労力をかけず、効率的に契約を取りたい! そんな営業の夢を具現化してくれた「ECApo」。どんな企業が登録しているのか、まずは覗いてみませんか?