あけましておめでとうございます。
株式会社LIG代表の大山です。
本年もよろしくお願い致します。
新年のご挨拶を兼ねまして、2022年の振り返りと2023年の展望をお伝えします。
2022年、変化したLIG
2022年を一言で表すと、まさに“変化の年”でした。
まず、私の中で特に印象に残っていることは、労働環境の変化です。LIGは、新型コロナウイルスの流行と共に2020年春より原則完全リモートワークを続けてきました。しかし、2022年の8月より、原則週3日出社※へと切り替えを行いました。DX支援企業として事業を拡大していくには、チームの力が欠かせません。LIGが掲げるスローガン「Built Team Together」のように、チームで一体感を持つことを大切にしていきたいという思いから、切り替えを実施しました。
※地方在住者をはじめ、個々事情により引き続きリモートワークを続けている社員もいます。
組織面では、デザイン顧問に今村玄紀さん、技術顧問にまつもとゆきひろさんをお迎えし、組織力・教育体制の強化を進めてきました。また、日本からフィリピンのセブ支社に赴任する社員や日本の本社に海外出身者が入社するなど、組織のグローバル化も進んできました。
事業面では、コンサルティングサービスやデジタルハリウッドSTUDIO by LIGの新校舎開校など、新しいソリューションの提供をはじめました。
そして、忘れてはならないのが、CIの刷新です。コーポレートサイトのリニューアルにより多くのみなさんから「変わった」という声をいただき、まさに変化を体現する機会になりました。
このように、企業ブランド・環境・組織・事業が大きく変わった年でした。
2023年、クロスファンクションを通じて進化する
2023年のLIGは、クロスファンクション(部門ごとに持ち合わせている経験・知識・手法などを横断で流通させ、ビジョン・目的へのステップアップを狙う)を推進し、既存事業のブラッシュアップを行っていきます。具体的には、我々が提供しているデザイン、システム開発、マーケティング、教育事業を連携し、支援の幅を広げていきます。
また、LIGが得意な領域における支援を高めていきたいと思います。これまで、さまざまな領域のお客様を支援させていただいており、引き続き伴走させていただくことは変わりません。しかし、LIGならではの価値が提供できる得意な領域を見つけだし、最適なソリューションを提供していきたいと思っています。
“変化”を“進化”に繋げ、変革を起こしていく
LIGは、お客様のDXを支援する会社へ生まれ変わりました。DXという言葉にはさまざまな捉え方がありますが、私たちが目指すのは、デジタイゼーション(デジタル化)でも、デジタライゼーション(デジタルで価値創出)でもありません。お客様のビジネスモデルの変革(DX)を起こすことを目指しています。
2022年の“変化”を“進化”に繋げ、さまざまな変革を起こしていきたいと思っていますので、今後の展望をご期待ください。
2023年も、どうぞよろしくお願いいたします。