【既読無視、さようなら】LINE公式アカウントを拡張させる「Lステップ」とは?実際に使ってみた

【既読無視、さようなら】LINE公式アカウントを拡張させる「Lステップ」とは?実際に使ってみた

Jumpei Hayashi

Jumpei Hayashi

こんにちは、デジタルエデュケーション部マネージャーのペイです。Webデザインスクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」(以下:デジLIG)の運営をしています。

突然ですが皆さん、「LINE公式アカウント」って活用していますか?

【LINE公式アカウントとは】
コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で企業や店舗がアカウントをつくり、友だち追加してくれたユーザーに直接情報を届けられるサービス

今やほとんどの人が利用しているLINE。LINE公式アカウントは、この巨大なプラットフォームを使ってユーザーとの接点が作れる有効なマーケティング施策として、活用している企業も多いのではないのでしょうか?

ご多分にもれずデジLIGでもLINE公式アカウントを使って、入学を検討している方やデジLIGに興味を持ってくれた方に対して、

  • 説明会のご案内
  • デジLIGの情報
  • 入学キャンペーン情報

などをせっせと発信しているのですが……


コレ、ちゃんと読まれてる……!?(泣)



・ 
 

「友だちになったのに」

作詞:ペイ
作曲:ペイ


友だちになったのに、無反応な君へ。

いま君はどこで何しているの?

教えてよ。君の希望。
聞かせてよ。君の目標。

いま君はどこのスクールで学んでいるの?

興味を引けない、辛いよ反省。
既読にならない、わかるよ断言。

So tell me why.

 



……拙歌、失礼しました。

でも、思わずこんなしょうもない歌ができてしまうくらい、切実に悩んでいるんです。LINE公式アカウントを運営している方なら分かってもらえると思うんですが、こんな悩みがありませんか?

  • 友だち一人ひとりの知りたいこと・興味・関心があることがわからないから、サポートが行き届かない
  • 全員に同じメッセージを送っているから、読了率が低い(ブロック数も増える)
  • 友だちになってくれたユーザーの正確な属性がわからない
  • 新規の友だちは相手からのアクションがないと誰かわからない

などなど。LINE公式アカウントは便利だけど、友だちともっと距離を詰めたいときの工夫が難しいです。

LINE公式アカウントをフル活用して、友だちに刺さる情報が届けられないものか……!

いろいろ調べていたところ、LINE公式アカウント特化のマーケティングツール「Lステップ」を発見しました。

<「Lステップ」とは>
LINE公式アカウントの機能を拡張したB2C向けマーケティングオートメーションツール。友だちごとのシナリオ分岐、セグメント配信、行動スコアリング、流入経路分析などによってLINEでの成約率を向上させてくれる。

Lステップを使うと、友だちに合わせた細かいフォローアップができて、CRMも改善できるみたいです。そんなに上手い話があるなら正直乗ってみたい……!

ということで、どんな機能があるのか実際に試してみたので紹介できればと思います!

Lステップを早く知りたい!

実際にLステップを使ってみた

それでは早速、Lステップを触ってみたいと思います。

まず、LステップにはLINE公式アカウントとは別で専用の管理画面があります。

それがこちら。右側に機能が一覧でズラッと並び、有効友だち数などが表示されています。

Lステップを導入したら、LINE公式アカウントの管理画面ではなく、こっちの管理画面で操作することになります。

友だちとの個別トークもLステップで管理できるので、わざわざ公式アカウントのチャット機能を併用する必要もありません。「管理画面、使い分けるのか……」と一瞬思ったのですが、両方の管理画面を行き来する必要がないのが地味に嬉しいです。

「回答フォーム」でアンケート作成!友だちの興味・関心がわかる

Lステップの魅力である「友だちに合わせた細かいフォローアップ」をするために、まずは「回答フォーム」という機能を使って登録してくれている友だちがどんな人なのか、何に興味・関心があるのか、それらの情報を集めます。

LINE公式アカウントでも友だちの年代や性別、居住地といった情報はわかるのですが、「みなし属性」なので100%正確ではないし、友だち一人ひとりの興味・関心まではわからないのが惜しいところ。

Lステップの「回答フォーム」を使って独自のアンケートを作成すれば簡単に情報を集めることができるし、しかも回答してもらった情報は、Lステップが自動的に友だち一人ひとりと紐づけて保存してくれるんです!!!

……とはいえ、この説明だけではどんな感じでアンケートを作って送るのか、またどのように情報を紐づけるのか、あんまりイメージがつかないかと思うので、実際に「回答フォーム」機能でアンケートを作ってみます。

回答フォームの作成画面はこんな感じです。空欄を埋めて選択するだけなので簡単。聞きたい項目に合わせて、要素を追加していきます。

その回答形式の種類も豊富で、

  • テキストボックス
  • チェックボックス
  • ラジオボタン
  • プルダウン
  • ファイル添付
  • プルダウンで都道府県を選択
  • カレンダーで日付選択

と、欲しい形式が一通り揃っていますね。

各回答には「タグ」と呼ばれる友だちの一人ひとりに対して付けられる、情報のラベルのようなものを付けられます。このタグが友だちの興味・関心などの情報として各友だちに紐づくわけです。

たとえば、上記の画像の通り、デジLIG入学後の目標として「転職(キャリアチェンジ)のため」という回答を選んだ友だちに対して「目標:転職(キャリアチェンジ)」という情報をタグ付けできます。このタグの情報を元に、次回の配信でその友だちにとって必要な情報や興味を持ってもらえそうなコンテンツをセグメント配信できますね。

また、「タグ」だけでカバーしきれない情報(例えば、電話番号、生年月日、住所、名前など、友だちごとに一人ひとり内容が異なる情報)はタグとは別に「友だち情報欄」として選択時のアクションで設定/保存しておくことができるので、使い分けできますよ。

いろんな項目を追加して、最終的にできたアンケートがこちら。

作成したアンケートはこんな感じで友だちに送信されます。

生成されたURLをクリックするとアンケートフォームが開いて回答できます。ワンクリックなので、友だちにもあまり負担がかからないのではないでしょうか?

ちなみに、その友だちが「URLをクリックしたかどうか」もタグ付けすることができちゃうので、 回答していない方へリマインドをしたり、逆に回答した方へお礼のメッセージを送ったりすることも可能です。

ico 【ペイから一言】
回答するメリットを提示すれば回答率UP!

アンケートの回答は必須ではないので、工夫をしないとなかなか回答が得られないもの。回答するとどんなメリットがあるのか提示することが大切です! 例えば、「アンケート回答者にクーポンをプレゼント」「アンケートに回答すると悩みに合った商品がわかる」などのメリットを伝えると、回答したい気持ちを高めることができます。

「シナリオ配信」で友だちの興味・関心ごとにメッセージを送信

回答フォームで友だちのタグ付けができたら、友だちの興味・関心ごとに配信を行うために「シナリオ配信」機能を使います。シナリオ配信は、登録したメッセージをこちらで指定した分岐・タイミング・順番で自動配信する機能です。

<シナリオ配信でできること>
  • 友だちのタグや属性に合わせて配信内容を自由に分岐できる
  • メッセージの配信時間を細かく設定できる
  • プランによっては配信と合わせてリッチメニューも自動変更可

ちなみに、LINE公式アカウントでも指定した分岐で自動配信ができるのですが、分岐できるのは友だち追加時とシナリオ配信の最初の1通のみ。その後は全員に同じメッセージを送ることになるので、友だちに的確なフォローアップをしたいときにはちょっと物足りないんです。

LINE公式アカウントは「みなし属性」で分類されているとお伝えしましたが、でも現実には、ちいかわが大好きな40代男性もいるし、三国志が大好きな10代女性もいるし、寝落ち通話が大好きな70代もいるはずなんです。一人ひとりの友だちを徹底的に理解・分析して、一人ひとりにあったメッセージを届けることが、的確なフォローアップにつながるのではないかと思っているんです。

さっそくシナリオ配信を試してみましょう。

シナリオタイプの選択は、毎日決まった時間に定期配信する「時刻で指定」かメッセージの既読や友だち登録などなんらかのアクションをしてからX時間後に配信する「時間経過で指定」の2種類から選択できます。

LINE公式アカウントでも、2021年からステップ配信が始まりましたが、配信時間は最短でも1日間隔、配信時間は最短1時間の範囲でしか設定できません。Lステップでは、商材の特性やシナリオに合わせて、配信タイミングを細かく指定できるのは嬉しいポイントですね。

シナリオ配信では時刻指定やテキストやスタンプ、カルーセルなどを設定できます。回答フォームで友だちの情報を取得しておけば性別、年齢、地域などなど細かく条件を分岐させて配信することも可能です。

今回は、上記で行ったアンケート項目の中の「受講検討分野」に「Webデザイン」と答えて自動タグ付けされた友だちに対して、デジLIGのWebデザインコースを卒業した人たちへのインタビュー記事を配信設定してみました。


▲友だちが興味を持ちそうな情報をセグメントして配信。

友だちの関心が高い記事をピンポイントで送れるので、読了率が上がりそうです!

そして、「アクション設定」の「タグ操作」を使えば、記事をタップして開いた人だけをさらにタグ付けしておくこともできます。

この機能を使えば、一通目の反応を見て、温度感の高い友だちだけに二通目の配信をすることもできます!

受け取る側としても、関心が高くないのにメッセージがたくさん来たら嫌なので、双方にとっていい機能ですね。

ico 【ペイから一言】
設定を工夫して行動を「スコアリング」しよう

「スコアリング」とは行動や属性によって友だちを自動で点数化し、アプローチの重要度を可視化させることです。Lステップでは、「+(加算)」「ー(減算)」を使うことによって、スコアリングができます。例えば、「リンクをタップしたら点数を加算する」「カルーセルの回答別に点数を加算する」「リッチメニューをタップしたら点数を加算する」などの方法があります。

Lステップを試してみる!

「一斉配信」で友だち全員にキャンペーンを配信

友だちの属性に合わせたシナリオ配信が便利なLステップですが、友だち全員にメッセージを一斉配信することももちろんできます。Lステップでは友だちを絞り込んで配信するのが効果的です。

<友だちを絞り込んで一斉配信>
  • 配信する必要がない友だちを除いて配信
  • リッチメニューのタップ回数が高い人に対して配信
  • アンケートの回答でセグメントを分けて配信

デジLIGでは季節や学校ごとにキャンペーンを打ち出すことがあるので、そんなときは一斉配信が便利です。ここでは一斉配信でのキャンペーン告知を試してみました。

LINE公式アカウントでも一斉配信はできるのですが、キャンペーンの内容が該当しない人や興味がない人にも配信されてしまうので、もう少し細やかにできればなと思っていました。

その点、Lステップではタグごとにセグメントを分けて配信できます。最初のアンケートを元に地域別、興味別に一斉配信を送ることができるので痒い所に手が届きますね。

ico 【ペイから一言】
一斉配信は通数を消費しがち

友だち全員に一斉配信すると、通数を一気に消費することになります。セグメント分けして、関心度が高い人に優先して配信するのがよさそうです! また、テスト配信でも通数は消費するので、テストはなるべく1回で済ませましょう。

「リマインダ配信」で説明会予約者へリマインドする

Lステップでは説明会予約が確定した人にリマインドメッセージも送ることができます!

今までデジLIGでは、別のツールを使ってリマインドメールを送っていました。でもメールなので開封率が低く、ドタキャンや無断キャンセルもしばしば……。せっかく説明会の予約までしてくれた方々だから、取り逃したくない!

LINEであれば見落とさず開封する(既読する)可能性が高いので、この機能は本当にメリットを感じました!

リマインダ配信ではゴール日(予約当日、セミナー開催日)を設定し、友だちにリマインドメッセージを配信できます。

2日前:説明会のタイムスケジュールを配信
1日前:当日の持ち物について配信
当日:「お会いできるのを楽しみにしています」などのメッセージ配信

など、段階を踏んでメッセージを配信することで「予約してたの忘れてた!」を防ぐことができます。メールだと頻繁にチェックしない人もいるかもしれませんが、LINEなら気軽に見てもらえそうですよね。

ico 【ペイから一言】
リマインダ配信はタグ付けと組み合わせても◎

リマインダ配信は予約時だけではなく、「友だち追加時」や「キャンペーンの締切時」などにも活用できます。タグ付けとうまく組み合わせることで、関心の高い人に適切なタイミングでプッシュできますよ。

Lステップについてもっと詳しく知りたい!

まだまだある!Lステップの便利な機能

さて、ここまで色々な機能を紹介してきましたが、Lステップにはまだまだ便利な機能があります! いくつか紹介しましょう。

【流入経路分析】


「流入経路分析機能」では友だちがどこ経由で登録してくれたのかを特定できます。Twitterから流入した人とYouTubeから流入した人でシナリオやリッチメニューを変更、クーポンを配布するなど、状況に合わせたパーソナルなマーケティングができます。※プロプラン以上

【予約管理機能】

予約管理機能は、予約情報をまとめて、登録・管理の一元化をする機能です。Lステップなら「カレンダー予約」と「イベント予約」の2種類の予約管理機能が全プランで利用できます。

「イベント予約」は特定の日に開催するイベントに対して予約を受け付ける機能です。デジLIGでも卒業生のセミナーがあるので、この機能を使って参加者を募集したら便利そうですね。受付人数を制限したり、承認制にしたりすることもできます。

「カレンダー予約」はカレンダーの空いているところから日時指定の予約ができる機能です。空いている時間帯が視覚的にわかりやすいので、説明会予約で使えそうです。今までデジLIGでは有料の別ツールを使って個別でやりとりをしていたので、LINEで自動化できるのはありがたい!

今回は「カレンダー予約」で説明会の受付予約表を作ってみました! コース指定もできるので、予約できるコースが複数ある場合にも対応できます。

ちなみにカレンダー予約はGoogleカレンダーと連携が可能! 説明会担当者のGoogleカレンダーと連携させることで、担当者の予定が空いている時間帯が予約受付可能な状態になり、Lステップからの予約内容がGoogleカレンダーに自動で追加されます。連携機能を使えばGoogleカレンダーでの予約管理がグッと楽になりますね!

【自動応答機能】

自動応答機能は、その名の通り友だちからのメッセージに対して、自動で返信を送ってくれる機能です。

友だちからのよくある質問をまとめたり、飲食店であればメニューを表示させることができそうですね。時間コストや人件費の削減につながるし、友だちの反応も良くなり、良好な関係を保つことができます。

Lステップを始めてみる!

【FAQ】他にも気になるあれコレ

ということで、「Lステップ」の機能をいろいろと紹介してきました。最後に皆さんが気になるであろうポイントをちょっとだけ補足していきます!

どんな料金プランがあるの?

今回は始めやすい「スタートプラン」で触ってみました。「スタンダードプラン」ではリッチメニュー変更やURLクリック測定など、基本機能に加えて分析機能がアップしています。「プロプラン」ではアクション管理・クロス分析・流入経路分析など、さらに友だちの行動を分析して積極的なアプローチができちゃいますよ!(詳しいプラン内容はこちらから!)

有料プランのお試しはある?

あります! 初めてLステップをお申込みの方限定でスタートプラン、スタンダードプラン、プロプランのお好きなプランを30日間無料で利用できます。どんな機能があるのかを知るためにも、まずは試しにやってみるのもアリですね。

サポートはある?

Lステップって機能がたくさんあるので使いこなせるか不安な人もいるかもしれません。Lステップはサポートも厚く、導入後にチャットサポートやLINEサポートが受けられるほか、Lステップスタート動画講座を見ることもできます。さらに、Lステップ認定サポーターによるスポットコンサルが初回無料(※)で受けられるのでわからないことがあっても安心!
※2回目以降は、別途11,000円(税込)で利用可。ただしキャンペーンの状況によっては2回目、3回目以降も無料になる場合もございます。

まとめ:機能盛り沢山のLステップで成約率アップ!

ということで、ほんと〜〜〜〜に紹介しきれないぐらい、Lステップは使える機能が盛り沢山なことがわかりました。「LINE公式アカウントでこれができたら助かるなあ」と思う機能が一通り入っている気がします。

LINE公式アカウントでできる機能と、Lステップでできる機能を表で比較してみました!

Lステップ LINE公式アカウント
細かなセグメント配信 属性に沿って細かく指定できる 「みなし属性」で実態と乖離がある可能性がある
ステップシナリオ配信 属性を絞ったステップ配信ができる 配信時間の範囲に制限がある
ユーザー管理 ユーザー属性を細かく管理できる 性別や年代、居住地の「みなし属性」しかわからない
予約管理 予約・変更・キャンセルも全て自動で対応 チャットで個別対応

最後にLステップの魅力をまとめます!

<Lステップの魅力>
  • アンケートで友だちの属性を把握できる
  • 友だちの属性や興味に合ったアプローチができる
  • 予約してくれた友だちに効果的なリマインドができる
  • LINEで予約対応を完結できる

Lステップは僕のようなスクールを運営している企業だけではなく、インフルエンサーや不動産、エステサロン、飲食店などの事業を展開している企業、個人事業主にもおすすめです!

30日間は無料で利用ができるので、まずは試してみませんか?

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日本大学芸術学部卒業後、テレビ、ラジオ、Webメディア、プロスポーツイベント等、複数の媒体にてディレクター職を経験。2018年9月からLIGにセールスメンバーとして入社し、教育事業部に配属(現デジタルエデュケーション部)。自身がクリエイターを行なっていた経験を生かし、現在は部長としてWebクリエイタースクール事業「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」の事業企画、運営を行い、クリエイター育成をミッションとしている。

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