こんにちは、LIGで記事広告の営業をしているアカウントプランナーのイチローです。
突然ですが、営業マンの皆さま。見込み顧客の新規開拓営業でこんな経験をしたことはありませんか?
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営業担当:プルルル……「もしもし、先日お送りした弊社の営業資料はご覧いただけましたか? もしご興味があれば一度お打ち合わせの機会を……」見込み顧客:「(やべ、完全に見るの忘れてた)すみませ~ん、忙しくてまだ見られてないんです~」
営業担当:「そうでしたか、これは失礼いたしました!(ありゃ、聞くタイミングが早かったかな……? またかけてみよっと)」
~数日後~
営業担当:「その後、弊社のサービスについてはいかがでしょう? よろしければ一度ご案内のお時間をいただい……」
見込み顧客:「あーごめんなさい、まだ読めてないんですよね~。」
営業担当:「……はい、失礼しました!(しつこいと思われたかな……)」
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これって、テレアポやセミナー・展示会、問い合わせフォームへの新規開拓営業の際に、営業資料を送ったお客様とのやり取りで起こりがちな“営業あるある”ですよね。僕自身もお客様に営業資料を送った際は、資料を見たかどうかの状況確認を行っていました。
しかし、ほとんどの場合は冒頭のやり取りのように空回りをしてばかり。
運よく資料を見てくれていても、相手の関心度が高まっているタイミングに連絡が間に合わなかったり、顧客がどこに興味を持っているかわからないまま、商談であれこれヒアリングしてなんだか怪訝な顔をされてしまったり。
どんなに時間と労力をかけても、受注に繋がらなかったケースってあると思うんです……。
これはまさに、非効率。
もし願いが叶うなら、
「顧客が資料を開封したかどうか、電話をかけずに確認できないかな」
「相手の温度感が高いタイミングですぐにアプローチできたらいいのに」
「商談の前に、相手がどこに興味や関心を持っているか把握しておきたい!」
営業に携わる方ならきっと誰もがそう考えることでしょう。
でもね、あったんですよ。その願いをすべて叶えてくれる、営業活動の効率化の切り札が!
それは、今年7月にリリースされたばかりのまったく新しいクラウド顧客獲得ツール「nocoセールス」です!
<クラウド顧客獲得ツール「nocoセールス」とは>
「nocoセールス」は、営業資料をアップロードしてURLで共有するだけで顧客の行動履歴を追跡できる営業用ツール。ページごとの閲覧状況を分析してくれるほか、資料上でのチャット接客や、日程調整ツールとの連携による商談アポイントの自動化も実現。短期間で優先順位の高い顧客を絞り込むことができ、効率的なアプローチを可能にします。
「nocoセールス」を導入すれば、今まで知る術のなかった見込み顧客の行動が手に取るようにわかるんです!
しかも、月額料金は「0円」から! ずっとタダで使えます!
初期費用がかかる一般的なビジネスツールとは違うので、ひとり営業の人はもちろん、業務効率化を図りたい営業チーム(もちろん個人でも!)にも導入ハードルが全くないツールといえますね!
今回は、実際に「nocoセールス」を使って営業してみた僕が、その使用感をレポートしちゃいます!
目次
「nocoセールス」を実際に使ってみた
営業資料をアップロード
まず新規登録を済ませたら、営業資料のPDFファイルを「nocoセールス」にアップロードするところからスタート。ドラッグするだけで簡単にアップロードができちゃいます。
早速、普段使っている営業資料をアップロードします。
▲営業資料の他、カタログや会社案内などPDFファイルならなんでも登録オッケー!
しかも、ファイルの登録数は無制限! 顧客に送れる営業資料はすべて登録しておきましよう。
メールに添付して送っていた頃は「容量が大きすぎて送れない……」なんてこともあったけれど、「nocoセールス」ならアップロードした営業資料のURLを共有するだけだからその心配は一切無用! 顧客も資料をわざわざダウンロードする必要がないので楽ちんですね。
顧客へURLを送信
資料をアップロードできたら、早速見込み顧客に資料を送ってみます。送り方は下記の2パターン。お客様に合わせて送ることができますね。
- 自動生成された資料のURLをコピーしてチャットやメールに貼り付けて送る
- nocoセールスにあらかじめ登録しておいた顧客の連絡先に管理画面上で送る
▲資料共有の設定画面
また、「顧客情報の入力フォーム設定」を利用すれば、お客様が資料を閲覧する際に、メールアドレスや会社名などの情報を取得することができます! そこで入力してもらった情報と閲覧・行動データが紐づけられて管理画面上でわかるようになるんです。
資料は「指定した顧客のみの限定共有」もできるので、個別の資料を送るときや、共有範囲を狭めたい場合などには、限定共有を選ぶと便利ですね!
設定が完了したので、実際に見込み顧客にURLを送ってみます。
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数分後
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おお!!
早速、お客様が送った資料を開いたので、通知メールが届きました!
今、まさに資料をみていただいています!!!
この通知が届いたタイミングが、もっとも温度感が高い状態なので、すぐに電話やメールで連絡するのもアリですね!
資料の閲覧状況や行動履歴データが見える化!
お客様が資料を閲覧すると、「連絡先別のアクティビティ」に誰がいつ資料にアクセスしたかのデータが溜まります!
▲資料を共有した顧客ごとの閲覧・行動履歴データをまとめて管理!
連絡手段やアクティビティの状況、各担当者など一覧で表示されるのでとても見やすい……!
そして、分析できるデータはこれだけではありません。「nocoセールス」がマジですごいのはここからです!
■閲覧履歴&分析グラフで顧客の心理を掴む!
まず、「nocoセールス」は、顧客ごとにページ別の閲覧回数や滞在時間がわかっちゃいます! つまり、どのお客様がどのページの商材に興味を抱いているかがまるわかりなんです!
▲分析グラフを見れば、熟読しているページやとばし読みのページが一目瞭然。資料の改善やブラッシュアップにも役立ちそう
例として、あるお客様の閲覧履歴をみると、上の画像の通り、他のページと比べてとある過去実績の記事のページを長くみている傾向がありました。このページの内容にとても興味を持っていただいていることが予想できますね。
今までは、商談の中でお客様が何に興味があるのかを探るしかありませんでした。でも、営業がお客様に信用されるためには「この人、何も言わなくてもこっちがやりたいことがわかってる!」と思われることが大事だと思うんです。「nocoセールス」を使えば、興味度の高いお客様を優先的に、しかも何に興味があるかを把握した上で、提案にのぞむことができちゃうんです!
■チャット機能でクイックな接客を実現!
そして、もうひとつ。
「nocoセールス」は、営業資料を共有している画面上には「チャット機能」が搭載されているんです!
▲お客様が閲覧する営業資料に搭載されているチャット機能。疑問があればすぐにチャットができる!
チャットが発生するとメールに通知が届くので、顧客からのメッセージに対してリアルタイムに返答ができますね。
▲お客様の関心が向いている瞬間を逃さず接客! 鉄は熱いうちに打つべし!
お客様からのメッセージに対してこんな感じで返信をしました。お客様側からしても、資料を読みながらその場で気軽に質問ができるってかなり便利では?
作業時間が10分→ゼロに!商談の日程調整も楽ちん!
ここまでだけでもかなり便利な「nocoセールス」ですが、資料の送付・分析だけではなく、その後の商談の日程調整も楽ちん! 「nocoセールス」を使えば、空いている候補日を調べて、メールして、返答を待って……なんて作業は一切不要!
「nocoセールス」では、上記で説明したチャット上に商談の日程調整を促すボタンを設置できます。「nocoセールス」と連携可能な日程調整ツールを使えば、空いている日程から先方が自由に選んで自動的に商談アポイントが成立!
待っているだけでアポまで取れる日が来るなんて、一体だれが想像できたでしょうか?
▲僕は元々社内で利用していた「HubSpot」で連携。ほかにもTimeRexやeeasyなど有名どころのツールはほぼ連携可能
今まで、日程調整ために最低でも10分前後の時間がかかっていたのですが、「nocoセールス」を使えば、空いている日程を選んでもらうだけなので作業工数が実質ゼロに……!
営業活動が大幅に効率化できました!
営業活動がもっとラクになる3つの神機能
「nocoセールス」には今まで紹介した以外にもいろんな機能がたくさんあります! ここでは3つの神機能をピックアップしてご紹介します!
1.トリガーメール
「nocoセールス」なら、つい後回しにしがちな「追客営業」も完全自動化! まだ資料を見ていない顧客に「もうご覧になりましたでしょうか?」と開封を促すメールを自動で送信することができます!
▲メール送付のタイミングを設定するだけで催促のストレスから解放(※スタンダードプラン以上から利用可能)
催促業務まで代わりにやってくれるなんて……ありがとう「nocoセールス」!
2.自動メッセージ
2つ目は、資料閲覧中のお客様へ自動的にメッセージを送る機能です。
「ご不明点はございませんか?」「お気軽にご相談ください」など、さりげないファーストコンタクトでお客様との営業機会を作り出せます。
3.CTAポップアップの表示
時期によっては、キャンペーンの告知やイベントのご案内など、お客様に伝えることもありますよね。
「nocoセールス」を使えば、閲覧中の資料にイベントやキャンペーンなどの告知情報をポップアップ形式のバナーで自動表示できます!
▲閲覧者がクリックすると設定した遷移先URLへ送客。バナーの表示位置は上部や中央なども選べる
任意のページに設定できるので、資料内のコンテンツに絡めたご提案・ご案内が可能なんです!
マーケターも目からウロコ。ノーコードで誰でも資料サイトを作成できる!
画期的な機能を備えた「nocoセールス」ですが、「資料サイト」機能もまた特筆すべきポイントのひとつ。もちろん、これも無料です!
▲資料と同様に、「リンクを知る全員にURLで共有」または「指定顧客への限定共有」が選択可能
この機能を使えば、簡単に複数の資料をまとめたダウンロードサイトを自作できちゃうんです。
作り方は、画面上の説明に沿ってファイルのアップロードやテキスト入力を行うだけ。直感的な操作だから専門知識ゼロの僕でもすぐに作れました!
▲ジャンル別の営業資料がダウンロードできるサイトを作ってみた
もちろん、上記で紹介している顧客の行動履歴や閲覧状況もバッチリ記録してくれます。こういうのを作りたいときってインハウスマーケターやエンジニアと相談して、開発してもらうことが多いと思うんです。でも、「nocoセールス」を使えば、それらは一切不要で作れちゃいます!
【FAQ】よくある質問
ここまで「nocoセールス」の魅力を語ってきましたが、他にも気になっていることがあるはず! よくある質問をまとめてみました!
①どんなプランがあるの?
月額0円でずっと利用できる「無料プラン」のほか、小規模事業者向けの「エントリープラン」(15,000円/月額)、チーム単位での営業活動に最適な「スタンダードプラン」(30,000円/月額)の3種類があります。より豊富な機能を搭載した有料プランは、あなたのビジネスを強力にサポートするでしょう! (詳しいプラン内容はこちらから!)
②各種ビジネスツールとの連携は?
今回僕が使ったHubSpotをはじめとするさまざまな日程調整ツールと連携できます。近日、SlackやChatworkといったビジネスチャットツールとの連携も予定されているとのこと。営業活動がさらに捗りそうですね!
③有料プランのお試しはできる?
「無料プラン」に登録すると、「スタンダードプラン」を15日間無料で体験できちゃいます。太っ腹!
まとめ:「nocoセールス」は今までにない神ツールだった!
いかがでしたでしょうか?
地道でコツコツな営業活動ももちろんアリですが、作業効率を重視するなら、僕は自信をもって「nocoセールス」をお勧めします。
それでは最後に、僕が感じた「nocoセールス」の魅力をまとめてみます。
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- 行動履歴がわかるから資料の開封確認が不要で時間のムダがない!
- 閲覧分析で顧客の関心度を把握できるから商談がスムーズ!
- 資料の画面上でチャット対応できるので商談機会を逃さない!
- 催促メールやアポ取りの自動化により業務効率が大幅アップ!
- これだけイロイロできて、なんと利用は月額0円から!
「nocoセールス」を使えば、「資料の閲覧有無」「閲覧時間」「閲覧箇所」などユーザー行動を把握することができるので、資料を送付する機会が多い営業マンや企業にぜひオススメです!
それではまた!