うぬらこんにちは! 画家の田中ラオウ(@raoutanaka)です。
2022年4月8日から銀座で個展を開催いたします。この機会に改めて画家田中ラオウのことを知っていただけるように、本記事では個展情報とアーティストフィロソフィーを紹介します。
『田中ラオウ個展〜鼓舞〜』開催情報
期間 | 4月8日(金)~14日(木) |
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会場 | Gallery Seek (〒104-0061 東京都中央区銀座2-11-18 銀座小林ビル1階) 👉Googleマップ |
出品作家 | 田中ラオウ |
作家来場日 | 4月9日(土)・10日(日) 各日13:00〜17:00 |
ご来場お待ちしております
期間中の土日(4/9、10)は各日13:00~17:00で僕も会場にいます。皆様にお会いできるのを楽しみにしておりますので、ご都合が合えばぜひご来場お待ちしております。
テーマは「鼓舞」
僕は画家としての活動を始めた当初から作品制作全体のテーマを「鼓舞」にしています。理不尽が多い世の中ですが、ネガティブな感情だけでは物事は動きません。
何かを変えるために勇気を持って立ち上がった人達の背中を押せるような絵を描きたいと思い日々制作に勤しんでいます。
今回は初の東京での個展&寅年一発目の展示ということで個展のタイトルも「鼓舞」にしました。
動物をモチーフにしている理由
動物をモチーフにしている理由は生き方の純粋性や動きの躍動感に魅力を感じるからです。
自分が社会に馴染むために分厚く着込んでいた鎧は、画家としては不要なものと考えたので、それをまず脱ぐためにも純粋な生命をモチーフにする必要がありました。
アーティストフィロソフィー
僕は絵の上手さというのは写実性だと思っています。いかにリアルに描けるか。これは僕が幼少の頃から写真のような絵を上手い絵だと思ってきたことに起因していて、今でも技術的には写実性を高めていきたいと考えて練習しています。
でも写実性の高い上手い絵がいい絵かというと、必ずしもそうではないと考えています。写実性がすべてだったら写真に勝るものはないです。
それを踏まえ、僕は見る人の想像力を掻き立てる絵がいい絵だと思っています。人は想像力を掻き立てられたい生き物だと思うんです。なぜなら人は人生が想像力次第でどうにでもなることを知っているから。
僕は絵に想像力を育んできてもらった人間なので、自分の絵が誰かの創造力に刺激を与えられるような画家になりたい。イマジネーションをクリアに表現するためには、しっかりとした基礎技術が大切だと考えています。技術不足のせいで自分の頭の中のイメージをじゅうぶんに表現しきれないときほど悔しいことはありませんから。
また、基礎をおろそかにしないことは私にとって自分を生かしてくれる絵に対する最低限のマナーであり、誠実さだとも考えています。 力のある作品を目指して、日々絵を描いています。
【画家】田中ラオウ
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