【2022】新年のご挨拶

【2022】新年のご挨拶

Tomohiro Oyama

Tomohiro Oyama

株式会社LIG代表の大山です。あけましておめでとうございます。

新年のご挨拶も兼ねまして、2021年の振り返りと2022年の展望をまとめました。よろしければぜひご覧ください。

2021年の振り返り

対外的に見れば、現会長の吉原ゴウから私大山へ代表を交代したことが一番の変化だと感じられるでしょう。しかし私にとってもっともインパクトが大きかったのは、自身の代表就任よりもCOO村田とCFO高橋が仲間に加わってくれたことでした。

それまでは副社長という立場でありながら、かなり現場に入り込んで事業を推進していた節があります。しかし現在は2人が現場を率いてくれるようになったため、自分のリソースは経営や新規事業に集中できるようになりました。また、役員間の議論も活性化しており、より最適な経営判断ができるようになってきていると感じています。

さらに2021年はガバナンス強化のためにマネジメント理論「識学」を導入しました。正直なところいままでのLIGは権限と責任が一致していなかったという反省があります。識学によって責任範囲が明確になり、私自身いままでよりも気持ちよくマネジメントできるようになりました。

こうした経営体制の強化、そして社員一人ひとりの働きのおかげで、売上は堅調に伸びています。2022年はこの勢いをさらに加速させていきたいと考えています。

2022年の展望

創業時から培ってきたデザインノウハウ、海外拠点の豊富な開発リソース、そして新たに加わったコンサルティングの力をかけ合わせることで、我々LIGはクライアントのDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する会社へ生まれ変わります。新しいCI(コーポレートアイデンティティ)も近々みなさまにお披露目できる予定です。

「DX」を掲げるのは、社会にもっと大きなインパクトを与えるマーケットで勝負したい、もっと社会に貢献できる会社になりたい、という純粋な思いからです。

外資系コンサルティング会社出身のコンサルタントが集結したStrategy&Consulting部門の新設、2つ目のオフショア拠点となるベトナム支社の立ち上げなど、支援体制は万全に整えています。海外エンジニアを巻き込んだ開発はまだまだ「安かろう悪かろう」というイメージが根強いかと思いますが、それを覆すクオリティを我々は提供していきます。

また、私自身はゲーム事業、関連子会社LAMPにおけるトレーラーハウス・トレーナーサウナ事業といった新規事業もしっかり推進していきます。

さいごに

我々は創業時から制作会社として「いいものを作る」ことに並々ならぬこだわりを注いできました。これからは成果物は当然のことながら、開発・制作過程においてもクライアントの期待を超える会社を目指します。

長くお付き合いいただけるパートナーとなれるようコミュニケーション面を一層磨いてまいりますので、今後のLIGにもどうぞご期待ください。

2022年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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新卒にて株式会社ユナイテッドアローズ入社。イギリス留学を経て、株式会社リクルートに入社。その後、ベトナム法人EVOLABLE ASIA Co., Ltd代表取締役社長に就任。退任後は株式会社リンクバル入社。IPOを経験後、株式会社ケアクル創業。2017年より株式会社LIGに参画。2021年10月より代表取締役。

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