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経理担当者が感動したfreeeの便利機能3選

なおき

財務・経理部のなおきです。

現在、LIGの会計業務は「freee会計」で運用・管理を行っているのですが、私自身はLIGに入社したタイミングで初めてSaaS型の会計システムを使うことになりました。

前職では会社全体で※ERPを導入していて、その中の会計機能のシステムを使っていたのですが、転職に伴ってツールのUIもがらっと変わったので、正直SaaS型に慣れるのには時間がかかりました。

ただ、2年ほどfreee会計を使っていくうちにかなり機能も理解したので、今回は使ってみて「特にいいな!」と思っているfreee会計の機能を紹介させていただければと思います。freee会計の導入を検討されている方の参考になれば幸いです。

※ERPとは、Enterprise Resource Planningの略で、販売・購買・在庫・固定資産・労務・会計などの情報を、統合的かつリアルタイムに管理・処理するためのシステムを構築して、効率的な経営を行う手法のこと、またはそのシステム自体のことを指します。

経理担当が約2年使ってみて感動したfreeeの便利機能

1.銀行口座・クレジットカードとの連携機能


初っ端からすみません。今回ご紹介させていただく機能の中で、ぶっちぎりで使いやすさNo.1の機能がこの銀行口座・クレジットカードとの連携機能です。

まず、freee会計の操作画面上で銀行残高の管理・入出金の確認を行えることがめちゃめちゃ便利です。前職で使用していた会計ソフトには、そういった連携機能がなく、毎日ネットバンキングにログインして、その日の入出金状況をアウトプット・印刷して確認・管理していました。

会社で持っている銀行口座の数だけこの作業を行う必要があったので、地味に時間を取られていました。でも、freeeだと銀行口座とAPI連携を設定すれば、freeeのほうから銀行の入出金情報を取りに行って、画面に表示させてくれます。とてもスマート!

銀行情報が会計ソフト上で表示されるだけでもありがたいのに、freee会計はそこから仕訳入力まで連携してくれます。これの何がいいのかというと、入出金関連の仕訳の抜け漏れや間違いがほとんどなくなります

通常、月初に入ったタイミングで、前月末のネットバンキング上の銀行残高と会計ソフト上に入力した銀行残高が一致しているかをチェックするのですが、仕訳が抜けていたり、金額が間違っていたりすると、このチェックに時間がかかってしまいます。

ただ、freeeでは直接入出金情報を取りに行って、仕訳入力も補助してくれるので、金額間違いや仕訳入力の貸借を間違えることがほとんどありません。結果的に、月初の残高チェック作業もほとんど不要になるので、恐ろしいほど工数を削減してくれます。使い始めてから今でもずっと感動しています。

また、クレジットカードもfreeeと連携ができるので、決済が発生した都度freeeに取引内容が連携されます。クレジットカード会社の管理画面を見に行かずとも内容を把握できるので、経理処理の負担も軽減しています。

2年前まではいくつかAPI連携できない銀行口座があったのですが、今ではLIGのすべての口座がAPI連携に対応していて、とても業務がスムーズになりました。買い切りのパッケージソフトの場合、自社で開発する必要がありますが、Saas型のサービスだと日々アップデートが繰り返し行われるので、欲しかった機能が導入された時はいつも嬉しくなります。

2.証憑添付機能


続いて、証憑添付機能です。freee会計では、仕訳に取引証憑の電子データを直接添付することができます。仕訳を検索すれば同時にエビデンスを確認することができ、即座に取引実態の確認もできます。

電子データで受け取った証憑はそのまま添付できますし、紙で受け取った請求書も「PDFで保存」→「添付」をすれば、書庫に行って資料を探し回る必要もありません。

紙保存の場合、請求書に仕訳番号を記入したり、上長承認のために請求書に押印したりと、出社して作業が必要になりますが、この添付機能と仕訳承認機能を使えばリモートでの対応も可能になるので、勤務形態もある程度自由にできるのがありがたいです。

また、こちらの証憑添付機能は2022年1月に改正される電子帳簿保存法の保存要件にも対応しており、こういった法令改正による対応もベンダー側で対処してもらえるので、管理が楽だと実感しています。

※電子帳簿保存法とは、一定の要件を満たすことで国税関係帳簿書類(貸借対照表・損益計算書などの決算関係書類や総勘定元帳・仕訳帳などの帳簿類、仕訳の元となる請求書・領収書など)を電子データで保存することを認めた法律。2022年1月から大きな改正があり、それに対応するためのシステム準備が求められています。

3.外部アプリ機能


最後に、freeeでは仕訳入力や会計上必要な管理を補助してくれるアプリ機能を提供しています。その中でも私がもっとも使用しているのが、前受/前払入力アプリです。

前払費用や前受金の償却を入力する際に、償却したときの勘定科目・税率・償却月数を入力することで、自動的に仕訳を入力してくれます。例えば、12か月分の費用を前払計上し、償却するときに通常は12回各月に償却の仕訳を入力しないといけないのです。

しかしながら、このアプリ上で入力してしまえば、一気に12個分の仕訳を登録してくれるのでめちゃくちゃ楽ですし、仕訳の入力漏れも防ぐことができます。freee会計上に機能がなくても、こういった外部アプリを利用することで業務の補助をしてくれるので、とても拡張性が高いなと思います。

最後に

この2年間で様々なアップデートがあり、日々使いやすくなっていっています。ただ、現状ではまだ満足しきれていない部分もありますので、今後もさらに使いやすくなることを期待していますし、いちユーザーとしてこれからのアップデートが非常に楽しみです。