自宅で仕事に集中できない方へ!コワーキングスペースの魅力と選び方を紹介します!

自宅で仕事に集中できない方へ!コワーキングスペースの魅力と選び方を紹介します!

セコ

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こんにちは、コワーキングスペースのいいオフィス上野の支配人のセコです。

最近はコロナの影響もあり、出社せず在宅ワークやリモートワークをする方が増えてきました。

満員電車に乗らずに仕事ができるという良い面がある一方で、在宅ワークでは子供の声などで仕事に集中できず、家から近いコワーキングスペースで仕事をする方が増えています。

コワーキングスペースの数は2017年時は1万4,411件でしたが、2022年には3万件を超えると予測されています。そんな無数にあるコワーキングスペースのなかから、どうやってあなたに合う施設を選べばいいのでしょうか?

そこで今回は、コワーキングスペースを選ぶ際に、絶対に知っておいてほしい観点について説明します。

場所・立地で選ぶ

リモートワークが増えている昨今は、家の近くにあるコワーキングスペースを選ぶ方が多いです。常時利用する場合は、月額会員になって利用を続けるほうが、月額会員専用のサービスの特典を得られたり、ドロップインでの利用よりトータルで安くなったりします。

また、なかには格安料金や追加料金なしで、提携店舗を利用できるコワーキングスペースもあります。実際に人と会わなくてはならない場合に、地元のコワーキングスペースではない場所のほうがお互いの都合が良かったりもしますよね。

そのような場面に備えて、提携店舗が利用できるコワーキングスペースを選ぶのはいかがでしょうか?

営業時間で選ぶ

朝早くからまたは夜遅くまで利用をしたくても、店舗の営業時間によって利用が制限されることもあります。その一方で会員にキーを付与して24時間利用可能なコワーキングスペースもあります。

ご自身のライフスタイルにあった営業時間で選ぶことが大事ですね。

料金で選ぶ

多くのコワーキングスペースは、ドロップインと月額制という表記がされています。慣れてない方は当然「ドロップインって何?」となりますよね。

ドロップインについて

ドロップインとは「時間単位で利用するプラン」のことです。毎回同じ店舗で仕事をするとは限らない人や、月に数回しか利用しないという人もいます。そんな一時的にスペースを利用したい方に向けて、ドロップインという料金設定をしているコワーキングスペースも多くあります。

また一時的な利用と考えている人だけでなく、今後月額制で入るためにお試しとして利用する人にとってもドロップインは良いサービスだと思います。安いスペースでは1時間500円程度で利用ができるところもあるため、下見として気軽に利用してみるのはいかがでしょうか。

月額制について

多くのコワーキングスペースでは月額制の料金プランが存在します。月額制は安くて6,000円から、高いと50,000円ほどの料金設定にしているところもあり、立地や設備、サービスによって料金はまちまちです。平均として、10,000円から20,000円程度のプランがあるスペースが多い印象です。

設備で選ぶ

場所によってまちまちですが、コワーキングスペースには下記のような設備が置いてあります。

  • キッチン
  • 冷蔵庫
  • コピー機
  • フリードリンク
  • ロッカー
  • 会議室
  • モニターなどのレンタル備品
  • プロジェクター
  • ホワイトボード
  • 書籍コーナー
  • 個室ブース
  • テレカンブース
  • 3Dプリンター
  • 電動工具
  • シャワールーム
  • 洗濯乾燥機

なかには、仕事をしたあとにジムで体を鍛えるなど、仕事プラスアルファの特徴があるコワーキングスペースもあるので、ご自身のスタイルにあったコワーキングスペースを探してみてください。

サービスで選ぶ

法人をつくりたいが、事務所を借りるのに費用がかなりかかってしまい困っているというお声も時々聞きます。そのような場合に登記ができるコワーキングスペースを利用すると、イニシャルコストを削減してはじめることができます。

コワーキングスペースには登記サービス以外にも、下記のようなサービスをやっているところもあります。

  • 登記・住所利用
  • 郵便物預かり
  • 郵便物転送
  • ゲスト招待
  • ビジネスマッチング
  • 専門家(弁護士、会計士など)の紹介
  • 電話取次ぎ

雰囲気で選ぶ

スペースによって空間デザインがカフェ風であったり、空港のラウンジ風であったり、木を多くあしらってたりと、仕事に集中できる環境をそれぞれつくっています。この内外観の雰囲気はHPの写真でも確認することができます。

また、もうひとつ確認したいのが運営しているスタッフの人柄や、そのスペースを使っている人たちの職業や人柄です。コワーキングスペースは様々な人が利用し、コミュニケーションをとるので、利用者同士で新たに仕事が生まれることも少なくありません。

利用者同士のコミュニケーションを積極的にとれる取り組みをしたり、特定の業種の方が集まりやすいコワーキングスペースもありますので、内覧時にスタッフの方に聞いてみるのが良いでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。皆さんが知らなかったコワーキングスペースの選び方はありましたか? リモートワークをする機会ははまだまだ増えると思いますので、集中できる環境が整っているコワーキングスペースをぜひ見つけてみてください!

もちろん私達が運営しているいいオフィス上野も一度お試しにお越しくださいね!
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いいオフィス支配人の勢古口です。3年間お世話になったスペインから帰国してWebディレクターに返り咲き、2014年夏からお酒の力を借りつつラテンのノリで楽しませる特技を活かして、いいオフィスの支配人に。あっ、教育事業のSTUDIO上野 by LIGの支配人にもなりました。

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