ユーザーがCVに至るまでの動線を把握してますか?広告成果を一元管理するなら「アドエビス」に決まり!

ユーザーがCVに至るまでの動線を把握してますか?広告成果を一元管理するなら「アドエビス」に決まり!

Mako Saito

Mako Saito

アドエビスを紹介
こんにちは、LIGのマーケターのまこりーぬ(@makosaito214)です。今回は広告効果測定プラットフォーム「アドエビスを張り切ってPRしていこうと思います。

アドエビス

「あ〜アトリビューション分析のツール?(いまはとくに必要ないかも……)」と思われたそこのマーケターのみなさん! ちょっとだけお待ちください。以下の3項目に当てはまる方なら、現時点でアトリビューション分析に興味がなくても知っておいて損はないツールですよ。

□ ふだんGoogleアナリティクスでデータを計測している
□ KPIとしてコンバージョン数を追いかけている
□ Web広告を積極活用している

……というのも、アドエビスはGoogleアナリティクスのちょっぴり不便な部分をしっかり解消してくれるんです。おすすめポイントを5つにまとめたので、ぜひ少しだけお付き合いください!

※当記事では新バージョン「Googleアナリティクス4 プロパティ」ではなく、従来のGoogleアナリティクスと比較しています。

【CV計測に特化】お客様のCV動線、きちんと把握できてますか?

さっそくですがみなさんへ質問です。適切なマーケティング活動をおこなうためにはお客様のことを具体的に理解することが欠かせません。お客様がどのような接点を経てコンバージョン(本文以下CV)に至っているのか、みなさんはきちんと把握できてますか?

もちろんおおまかな流れは把握していますが、正直なところ私は一部自信がありません(涙)。もっと時間さえあればお客様と直接話したり、Web上の行動データを細かく見たりできるのですが……。GoogleアナリティクスでCV動線を把握しようとすると、わりと時間がかかりませんか?

 
■ Before(Googleアナリティクスの場合)
GA画面▲Googleアナリティクスのマルチチャネル

みなさんまずチェックしにいくのは「コンバージョン>マルチチャネル>コンバージョン経路」ですよね。このフロー図、お客様の具体的な購買行動をイメージがしづらいのが難点です。

 
GA画面▲Googleアナリティクスのユーザーエクスプローラ

もう少しリアルなCV動線を把握したい場合、Googleアナリティクスでは「ユーザーエクスプローラ」が便利です。ただしこちらはとにかく読み込みが遅く、私はついしびれを切らしてしまいがちです……。

 
■ After(アドエビスの場合)
一方、アドエビス上ではCV動線を以下のように確認できます。

アドエビス画面▲コンバージョン属性

「コンバージョン属性」というメニューから、1クリックでユーザーごとのCV動線をチェックできます。購入商品や売上金額など具体的なCV内容も紐付けられるため、“今後増やしていきたいCV” の動線にしっかり注目できるんです。

 
アドエビス画面▲コンバージョンフロー

また、Googleアナリティクスの「マルチチャネル>コンバージョン経路」と同じく経路別の傾向もチェックできます。具体的なCV動線がパッと見で把握できますね!

さらに、アドエビスは予めタグを仕込み自動クロスドメイン設定をONにしておけば、自社サイトに限らず他社サイトも含めて一覧にできます。(当LIGブログへ記事広告をご出稿いただく際は、お客様からアドエビスのタグをお預かりすることが多々あります!)

 
アドエビス画面▲ダッシュボード

ちなみにダッシュボードはこんな感じ。100以上のメニューが並ぶGoogleアナリティクスに比べて、アドエビスはとってもシンプルですよね。CV計測に特化して設計されているため、CVを中心にGoogleアナリティクスをチェックしている方にとっては使いやすいこと間違いなしです!

【広告効果計測に特化】広告予算のシミュレーションまでできちゃう

また、アドエビスは “Web広告経由” のCV測定に特化しているツールでもあります。もともと「アドエビスといえばアトリビューション分析ツール」というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、Googleアナリティクスとどう違うのかを見ていきましょう!

※アトリビューション分析:コンバージョン直前だけでなく、コンバージョンに至るまでのユーザーとの接触点すべてを評価対象として、コンバージョンへの貢献度を評価すること

 
■ Before(Googleアナリティクスの場合)
Googleアナリティクスの場合、「コンバージョン>マルチチャネル>モデル比較ツール」でアトリビューション分析ができますよね。私はたまに開いてざっと傾向を見ています。
GA画面▲Googleアナリティクスのモデル比較ツール

 
■ After(アドエビスの場合)
一方でアドエビスの場合、アトリビューション分析というメニューは存在しません。
アドエビス画面

いわゆる間接CV数や間接CPAは、メインメニュー内であたかも当然かのように表示されます。表示回数やクリック数、直接CV数等と一覧で見えるのが便利なポイントです!アトリビューション分析が大前提となっている、ともいえますね。

 
アドエビス画面▲コストアロケーション分析

また、「コストアロケーション分析」というメニューでは広告予算のシミュレーションをおこなうことができます。算出方法は以下の2つ。

  • 成果の悪い広告の予算を一定の割合で下げたときにどれほど予算が浮くのか
  • 全体の広告予算を一定の額下げたときにどれほど間接CVが減るのか

 
アドエビス画面

間接効果をみながら複数の広告媒体の予算配分を調整している方にとっては超便利な機能です!

【一元管理】各媒体のデータをCSVに書き出す作業はもう不要!

3つめのおすすめポイントはデータを一元管理できる点。

社内、あるいはクライアント報告用にデータをまとめる作業って地味に時間がかかりますよね? 私は部署横断で動いていることもあり、各部署に対する週次報告にはチリツモで時間をもっていかれています……。

 
■ Before(Googleアナリティクスの場合)
各広告媒体の費用データをGoogleアナリティクスへ流し込むことも可能なんですが、きっとその事実を知らない or 面倒でやっていない企業様が多いはず。

Googleアナリティクスをスプレッドシートに連携させ……各広告媒体からCSVで書き出したデータを追加でそのシートに流し込み……表やグラフにまとめて……なんて作業をおこなっている方が、おそらく多いのではないでしょうか。いやぁ、この手間削減したい。

 
■ After(アドエビスの場合)
安心してください。アドエビスならGoogle・Yahoo!・Facebook・Twitter・Criteo広告のデータを、自動で流し込むことが可能です!!!

アドエビス画面▲カテゴリ分析

「カテゴリ分析」ではチャネル別のCV数・CVR・CPAをズラリと一覧でチェックできます。もう一段階ブレイクダウンすると、広告クリエイティブ別のデータも確認できますよ。

ちなみに、広告だけではなく、自然検索やリファラーの結果もまとめて一覧化できます。

 
アドエビス画面▲カテゴリ分析>施策評価

マトリクスでチャネル別の結果を評価することもでき、とっても便利です!

そろそろアドエビスが気になってきましたか?

【正確なデータ】Googleアナリティクスの数値はここが怪しい

4つめのおすすめポイントはデータの正確性。

ここ最近、Web広告関連のニュースで「ITP」「Cookie規制」の文字を見ない日はありませんよね。しかしデータ分析や広告運用を専門としていない方だと「あれ、結局自分たちにどんな影響が起きるんだっけ……?」と漠然と不安に感じているケースが多いのではないでしょうか。

考えるまこりーぬ

 
■ Before(Googleアナリティクスの場合)
たとえばGoogleアナリティクスの場合、ITP(トラッキング防止)機能を搭載したSafariユーザーのCookieが短期間でリセットされてしまうことによって、本来であればリピーターのはずが新規ユーザーとしてカウントされてしまう……といった影響が起きます。

 
■ After(アドエビスの場合)
一方でアドエビスの場合、これらのCookie規制に対し情報の取得方法を工夫しているため心配御無用です。(いったいどんな仕組みなの?と気になる方はアドエビス公式ヘルプページもご覧くださいね。)

……また、Cookie規制とは完全に別の話なんですが「しまった! URLにパラメータを付与し忘れた! またノーリファラー(direct/none)が増えてしまった……(涙)」という、Googleアナリティクス失敗あるあるがなくなるのも、個人的には嬉しいポイントです!

【充実のサポート】難しい公式ヘルプページとおさらば!

ここまでGoogleアナリティクスよりアドエビスがおすすめであるポイントを、4つご紹介してきました。しかしながら、やはり世界最強企業のGoogleが提供するサービスは本当にすばらしいですよね。他社サイトのトラッキングも広告媒体のデータ連携も、手間ひまかければ全部無料でできちゃうわけですから。なんですが……

 
■ Before(Googleアナリティクスの場合)
Googleアナリティクスに唯一欠点があるとすれば、そう、サポートがないことですよね!?!?(涙)「無料サービスなんだから、ヘルプページやコミュニティがこれだけ充実していることに感謝しろ!」という声がどこかから聞こえてきますし、重々承知はしておりますが……。

正直なところ、手を動かす人間としてサポートはほしい。だって身近にデータ計測に詳しい人なんていませんし、ヘルプページも結構難しいんだもの。「やばい、計測がうまくいっていない。調べなきゃ……」と何度青ざめてきたことか(涙)。

頭を抱えるまこりーぬ

 
■ After(アドエビスの場合)
一方でアドエビスには、サポート体制がついています。「やばい、計測がうまくいっていない……」と思ったときは、いますぐサポートセンターへ電話しちゃいましょう!!! ありがたい!!! 現にアドエビスがお客様から選ばれる理由の1つは、「サポートの手厚さ」とのこと。なんと、顧客満足度は92%を誇るそうです!

※2017年度上半期 サポート満足度アンケート結果より

初期導入時のタグ設定や広告媒体連携も、しっかりサポートに入ってもらえる。そう思えば、安心して乗り越えられそうですよね。

顧客満足度92%!お客様からの声を一部ご紹介

アドエビスは誕生以来、お客様の疑問や不安を解消する手厚いサポートで高い満足度を得続けているとのこと。お客様からのコメントの一部をご紹介します。

ico対応のスピードが速く非常に助かりました。
ico丁寧に対応いただき、先回りしたご提案などもいただけました。
icoすばやく的確な対応ですばらしかったです。社内でも評判でした!

まとめ

アドエビス

アドエビスがGoogleアナリティクスより優れている5つのポイント
  • CV計測に特化しており機能がシンプルで使いやすい
  • 広告効果計測に特化しており予算配分シミュレーションもできる
  • 各広告媒体のデータを自動で取り込み一元管理を実現
  • Cookie規制下でも正確なデータがとれる
  • 困ったときに頼れるサポートつき

アドエビスは、Googleアナリティクスの「そういえばちょっと使いづらいと思っていたわ……」というポイントを、しっかり解消してくれるサービスです。とくにこれからどんどんWeb広告に投資して、CVを増やしていきたい企業様にはおすすめします!

気になる料金は、WebサイトのPV数や広告のクリック数によって変動します。ご興味のある方はぜひ一度資料請求してみてくださいね。

3分でわかる! アドエビスの資料はこちらから

以上、まこりーぬがお届けしました!

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Mako Saito
Mako Saito LIGブログ編集長 / 人事部長 / 齊藤 麻子

1992年生まれ。2014年九州大学芸術工学部卒業後に採用コンサルティング会社へ新卒入社。法人営業から新規事業推進、マーケティング業務に従事したのち、2018年にLIGへ。2023年にLIGブログ編集長、2024年に人事部長に就任し、現在は自社のマーケティング・人事業務を担う。副業ではライターとして活動中。あだ名は「まこりーぬ」。著書『デジタルマーケの成果を最大化するWebライティング』(日本実業出版社)

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