フリーランサーに捧げる元フリーランサーが持っててよかった三種の神器

フリーランサーに捧げる元フリーランサーが持っててよかった三種の神器

やなさん

やなさん

まいどです。BiTT事業部マネージャーのやなさんです。

私事ですが、LIGに入るまでは、7年ほどフリーランスでエンジニアをやってました。さまざまな理由でフリーランスになったものの、フリーランスって仕事以外に意外とやること多いですよね。

営業・見積作成・請求書作成など、受けた仕事以外にいろいろやることがあると思いますが、やっぱり一番はじめの壁って「確定申告」じゃないですか?(私はそうでした)

フリーランスとして7年ほど経験してきた私が持ってて良かった三種の神器をご紹介します。

では、さっそく。

freee

Excelやスプレッドシートなど、ITリテラシーが高ければ高いほど、自分で確定申告をしようと思いがちだと思いますが、freeeを使った瞬間「何お金ケチってたんだろう?」って思いました。

自分の口座とも連携できるし、クレジットカードも(私が使っていたときは)制限はありましたが取引情報も同期でき、色々な支出をある程度自動で登録してくれます。

あとは、各取引明細ごとに勘定科目を登録し、手順に従って青色申告書が作成できるので、Excelやスプレッドシートで整理して確定申告してる方、今すぐやめてfreeeに登録することをおすすめします。

特に、青色申告が分からないから白色申告してる方であれば、なおさらfreeeを使って青色申告することをおすすめします。freeeは白色申告も青色申告を作成する手順も大きく変わらない上に、一定金額の控除も受けることができるので、支払った費用もある程度相殺できるはずです。

確定申告するなら青色申告申請をして、freeeを使いましょう。

「時は金なり。」

これから確定申告する方は騙されたと思って、一度使ってみてください。
※めちゃ推ししてますが、決してfreeeの回し者ではありません。(笑)

スキャナー

freeeを使う上で欠かせないのがスキャナーです。freeeはスマホで写真を撮ったレシートや領収書をOCRで文字識別し、データを登録してくれます。

スマホでレシートを1枚ずつ撮ることって意外と面倒ですよね。僕は面倒でした。それを解消するのがこのスキャナーです。

これとスマホを使うことで、レシートや領収書を連続で読み込むことが可能になり、写真を撮るという操作よりさらにデータ登録作業を効率的にすることが可能です。freeeとScanSnapを使うことで確定申告がさらに楽になることは間違いないでしょう。

クレジットカード2枚(プライベート用と仕事用)

これはおまけ的なものになりますが、クレジットカードはプライベートと仕事用で分けて使用することをおすすめします。

プライベートと仕事の費用を同じクレジットカードを使うと確定申告する際の仕分けが手間になってしまいます。フリーランスになった瞬間は簡単にクレジットカードを作ることができなくなるので、フリーランスになろうと考えている方は会社を辞める前に限界の利用可能額で申請しておいてください。

限界の利用可能額で申請しておく理由はパソコンを買ったり、期間が短いタイミングで高価なものを支払いした際、支払いタイミングによって限度額に到達することがまれにあるからです。

そういったときでもしっかりクレジットカードで支払いができるように少なくとも、月に使う総定額より2倍の限度額で申請することをおすすめします。

さいごに

確定申告が面倒だとよく聞きますが、ツールを使えば細かなことがわからずとも簡単に確定申告書を作成することができますし、それによって時間にゆとりが生まれます。

ゆとりが生まれることで、プライベートを充実させるもよし、仕事に集中するもよしです。お金はかかりますが、使うべきものにお金をしっかり支払い、よりみなさんのフリーランス生活が充実することを心からお祈りします。

それでは、ほなまた。

やなさんでした。

この記事のシェア数

やなさん
やなさん テクニカルディレクター / 柳澤 宏樹

バックエンドエンジニアのやなさんです。大阪出身です。 36歳にして大阪を離れ、満を持しての東京進出です。 大阪ではシステム開発会社でプログラミングや設計や管理業務など、いろんなことしてました! 明日も笑って過ごせるように今日も1日がんばります。 あと、笑い声の制御が出来ず、ボリューム大きめです。

このメンバーの記事をもっと読む