こんにちは、LIG代表のゴウです。
仕事初めの日に、社内のSlackで部下のノブから「毎年恒例のお年玉企画なくなったんですかね?」って来たのですが、
やってましたっけ? やってたかな? いや、たしかにやってたな。
という事で、速攻で企画してやってみることにしました。
今回、利用させてもらったのはこちらのサービス。簡単にオンラインであみだくじが作れるようです。とりあえず全社員に投げかるとしても全員参加はしないだろうから、77本のあみだくじを用意しましょう。なんとなく縁起良さそうなので。
俺、副社長の大山さん、取締役のまことがそれぞれ5000円ずつ出して、15000円の予算でやってみましょう。当選者は15人にしましょう。俺の計算が正しければ、15人の人に1000円が当たります。
他人にお金をあげると税金がかかる問題
と、まぁここまでの企画を思いついてから10分くらいでぱーっとやったんですが、ここで弊社の管理部門よりチェックが入ります。
- 他人にお金をあげると、贈与になる
- 贈与には税金がかかる
えええええ。めんどくせええええ。お年玉くらいええやんけー。あげさせてよー。って思ったんですが、顧問税理士に確認したところ「社会通念上、新年のご祝儀くらいは問題ないですよ」との事。よかった!ありがてえ。
参照:お正月の疑問を解消しよう!お年玉と税金の関係を徹底解説!
というわけで、全社員に告知です。
あとは、みんながおみくじ.comに名前を書いて登録してくれるのを待ちます。77人が登録された時点であみだくじの結果が公開される仕組みのようです。楽しみ!
リアルタイムで名前が書き込まれていきます。
どんどん埋まっていきますが、途中で伸び悩みました。まだ24枠ほど余っています。これは、きっと良い年した大人がそんながっついてお年玉とか貰えないよ…若者に譲るよ派が多数いるとにらみました。
そしてあぶりだされるナイスミドル達。いいんですよ、大人だって参加しましょう!
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という感じで煽ってたら無事、定時内で投票が完了しました!やったね。
こんな感じで、あみだくじが公開されます。誰があたりかは自動で出てこないので、地道にあみだくじをやりましたw
こんな感じでSlackに投げてみましょう。続々と当選者から感謝のコメントとともにメールアドレスが送られてきました。ただ、数人、当選してないのに感謝のコメントとともにメールアドレスを送ってくる人がいました。こういうのをハッキングって言うんだと思うんですけど、さすがIT企業。ハッカー多め。そーいうの嫌いじゃないので、その人たちにもアマギフ送っておきましょう。
てきとーなフリに対しても、取締役のまことは爆速で対応してくれました。
言い出しっぺがちゃんと当選してるのすごい!
という訳で、おそらく毎年恒例だったはずの、LIGお年玉祭りが今年もめでたく開催されました。当選した人も、そうじゃない人も今年一年、心身ともに健康で一緒に仕事ができますように。
では、また来年!