こんにちは! BiTT事業部でブリッジSEをしている、しもんです。
これから数回にわたり、LIGが開発を支援しているサービス「BizMake」というWebサービスをご紹介していきます。
過去に「BizMake」の運営会社である東京システムハウス様に、LIGの開発支援についてインタビューしている記事もございますので、ぜひご覧ください。

「自社サービスの開発を外注すると決めたのは、自分の考え以上のサービスを作るためでした」オフショア開発導入事例インタビュー・東京システムハウス様
BizMakeには便利な機能がたくさんあるのですが、今回はホワイトボード機能について紹介させてください。
BizMakeとは
BizMakeは、約20種類あるフレームワークを活用して、Web上でビジネスにおけるアイデアや考え・戦略などを整理できるサービスです。
ホワイトボード機能とは
会議や話し合いを設ける場で、内容をまとめるためにホワイトボードを使用することがあると思います。そのホワイトボードにまとめたアイデアを、そのままWeb上で整理できるようにしたのがBizMakeのホワイトボード機能です。PC一つであなたの考えやアイデアを、図などを用いて形にすることができます。
ホワイトボード内の各機能を紹介していきます。
キャンバスアップロード
約20種類あるフレームワークをもとに作成したキャンバス※を、いつでもホワイトボード内から呼び出せます。自分のアイデアの整理する上でとても便利な機能です。
▼キャンバス機能についてはこちらをご覧ください!

BizMakeのココが良い!キャンバス機能編
付箋
良いアイデアや残しておきたいメモがあれば、積極的に使っていきたい機能です。この付箋機能は一番使用する頻度が高いのではないかと思います。
ユーザー間での同時編集も可能で、付箋を使用してメモを貼り付けたり、「いいね」ができる仕様になっています。
図形ツール
矢印(2種類)、直線、四角形、円の5種類の図形をそれぞれ用途に合わせて使用できます。
矢印は他の図形や付箋と繋げて操作ができるようになっていますので、関連性の高いものをまとめる際などに使えそうですね。
画像アップロード
BizMake上に画像をアップロードすることもできます。画像を使用しながら説明できたり可視化できるので、かなり使い勝手が良いです。ただし、ホワイトボード上にアップロードできる画像はプランによって容量の上限があります。
詳細はプラン一覧をご覧ください!
利用シーン
- オンラインミーティングでの議事内容整理に
- 大人数でのワークショップでのアイデア整理に
- 自分のアイデアや考えをまとめる気軽なメモとして
- 保存しておいたアイデアを共有する際に
上記にように、ホワイトボード機能はユーザーの用途によってさまざまな使い方ができます。
まとめ
昨今コロナ禍で、オンラインでの会議などWeb上でのやりとりや作業が増えています。今回ご紹介したホワイトボード機能を使えば、文字を図式化でき、かつ手軽にまとめることができます。
2月には新たに手書き機能をリリース予定! 文字の入力だけでなく、ペンツールを使用してホワイトボード内に自由にアイデアを描きこむことができるようになります。
ホワイトボード機能を個人で使用していただくのはもちろん、チームの仲間と同時編集作業も可能です。同時編集機能に関しても記事にしていこうと思いますので楽しみにしていてください!
以上ホワイトボード機能についての紹介でした。