旨味の洪水。14種類のキノコを煮込んだ雲南キノコ鍋を食べてみた

旨味の洪水。14種類のキノコを煮込んだ雲南キノコ鍋を食べてみた

Go Yoshiwara

Go Yoshiwara

こんにちは、LIG代表のゴウです。

 

俺はいま、LIGが経営するゲストハウスLAMP野尻に来ています。9月から11月上旬まではキノコ採りツアーを毎年開催していて大人気なんですが、今年もたくさんのキノコを採る事ができました。山に感謝。

 

LAMPでやっているアウトドアスクールの中でも屈指の人気プログラムで、毎日多くの方が参加していただいてます。本日もたくさんキノコを採ってきてくれました。

 

話は変わるのですが、先日以下のブログをたまたま目にしたのですが、中国雲南省では大量のキノコを煮込んで食べる「雲南キノコ鍋」という料理があるそうです。

この秋のすべてをつぎ込んで、本場の中華を超えてみた(雲南キノコ鍋2020)

うわーー、めっちゃうまそーーー!って思って読んでたんですが、よく考えたらこれ、LAMPでいつも食べてるやつですね。というか、LAMPは実は俺の生まれ育った家なので子供の頃から秋になるとほぼ毎日このキノコ鍋を食べてました。それがまさか雲南キノコ鍋という名前だったとは。

というわけで、久しぶりに食べてみましょう!

 

LAMPスタッフでキノコガイドで俺の弟である遊です。

俺の本名は吉原豪なので、二人合わせて吉原豪遊となります。ソープランド大好きか。

 

本日のキノコは14種類!

多い時では30種類くらい採れる日もあります。すごいね!

 

どーーーん!!!

 

 

ばーーーーん!!

 

 

じゃじゃーーーん!!!

 

 

ばばーーーーーん!!!

 

俺、昔からキノコは食べる専門だったのでどれがどのキノコだとか解説できないので、強めの効果音でご紹介させていただきました。

 

全部ぶち込んで煮込みましょう。

 

 

出来ました。

 

食べましょう。

 

うわあああ…旨味の洪水だぁ…

14種類のキノコからそれぞれでる旨味が複雑に絡み合い、口の中に長野の深くて美しい山が広がります。煮込めば煮込むほど、鍋の終盤になればなるほど旨味が濃くなっていきます。毎年、このキノコ採りツアーをリピートしてくれるお客様がたくさんいる理由がよくわかります。採取する喜び。そしてその山の恵みを食する喜び。これは都会生活では決して味わえない、人類の本能に訴えかける行為なのではないでしょうか。

 

久しぶりに食べましたが、実家の味というか懐かしい味だなぁって感じがしました。でも、こういう鍋を食べたことが無い人、キノコ好きな人はたぶんめちゃくちゃ感動すると思うので、また来年の秋によかったらツアー参加してみてください!

 

※毎年、7月ごろに予約開始しますがすぐに埋まってしまうのでご予約はお早めに…!

 

LAMP野尻のアクティビティはこちらから

 

 

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1982年生まれ。信濃中学校卒業。フリーターとして23歳まで様々な職業に従事し数々のスキルを身につける。ウェブデザイナーとして活躍したのち、25歳で起業し代表取締役に就任(会長を経て2022年に退任)。自然あふれる場所で生まれ、アウトドアスポーツをして育ったが故にITの道を志したが、近年、再びアウトドアな環境、遊び、生き方を模索して長野県に移住。わくわくするものをつくり続けていたい。

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