たった6週間でオウンドメディア運営を成功に導く!インハウスで結果を出すことにコミットした「Emma Academy」がすごい

たった6週間でオウンドメディア運営を成功に導く!インハウスで結果を出すことにコミットした「Emma Academy」がすごい

Yui Yoshida

Yui Yoshida

こんにちは、LIGのメディアディレクターのころもです。

近年、自社ブランディングやサービス認知向上の一環で、オウンドメディアを立ち上げる企業が増えてきましたね。

このLIGブログも2008年からスタートしたのですが、ありがたいことに多くの方に見ていただき、Web制作やコンテンツ制作のお問い合わせのきっかけになっています!

「うちもこの波に乗らないと!」と焦っている企業担当者の方もいると思いますが、サイト運営の知識とか経験がないと、ゼロから立ち上げて継続していくのってなかなか大変なんですよね。

「そもそもコンテンツマーケティングのノウハウがない」「SEOって何から始めればいいの?」っていう状態で始めると、間もなくして更新停止・閉鎖なんてことにもなりかねない。

そんなの悲しすぎます……!!!

そこで今回、SEO知識からメディアの運営まで一から教えてくれるEmma Academyというコンサルサービスを運営する会社があると聞き、担当者にお話を伺いに行きました!

Emma Academyとは

Emma Academy
株式会社EXIDEAが提供する、メディア運営のノウハウを6週間で学ぶサービス。SEOの基礎知識を身につけながら、コンテンツの構成、キーワード選定、ライティングなど、メディア運営に必要なノウハウを一からコンサルタントが直接指導。さらにサイト改善ツール「EmmaTools™」を活用することで、短期間で一人前のメディア運営者となることを目指す。

EXIDEAってどんな会社?
デジタルマーケティングとテクノロジーを活用してビジネスのグロースハックを行うIT企業。自社開発のコンテンツマーケティングの分析・改善AIツール「EmmaTools™」や、Web広告、インフルエンサーなど活用し、フルファネルで企業の成長をサポートしている。同社の代表は1000サイト以上のSEOコンサルティングと、何百ものサイト運営経験がある猛者。
こんな悩みがある人にこの記事を読んでほしい
  • オウンドメディアを立ち上げたが何から始めればいいかわからない
  • SEOのノウハウがなくてコンテンツの作り方がわからない
  • 成果につながらず、何を改善したらよいかわからない
  • キーワード選定の仕方を知らない
  • 記事を外注しても思ったような品質でなくて困っている
  • 短期間でオウンドメディア運営のノウハウを身に付けたい

さっそく問い合わせてみる
 

Emma Academyで何が学べるの?6週間で終わる仕組みも聞いてみた

ころもと担当者二人

ということで、EXIDEAさんのオフィスにやってまいりました!

出迎えてくれたのは、実際にEmma Academyでコンサルタントをしている村中さん(一番左)と竹田さん(真ん中)。

社員のマウンテンバイクなんかが置いてあるおしゃれなオフィスは、2019年の9月に移転したばかりで、床板も自分たちで張り替えたそう。

酸素ボックス

なぜか酸素BOXもあって、

 

酸素ボックスのなか

中にはなぜか仏壇のチーンて鳴らすやつ(名称わからない)が……。

この空間でミーティングもするそう。

不思議なセンスのEXIDEAさん、なんかもう好きになりました。

 

担当者のお二人

脱線しましたが、さっそくEmma Academyについてお話を聞きたいと思います。

ico 村中さんカスタマーサクセスチームの責任者。岐阜のアパレル会社で働いていたが、「目標に対して一体感を持って仕事に励める会社に入りたい!」と考え、転職。Webメディアの立ち上げ・運営などを経て、現在の担当に。「せんべろ」にハマっていて「ハイボールは水」と言い切る。
ico 竹田さんカスタマーサクセスチームのコンサルタント。新卒で入社した会社でWebまわりを担当した後、EXIDEAに入社。営業やメディア運営、ASP運営などさまざまな経験を経て、現職に。趣味のネットショッピングは「ワンクリックで届く魔法」だと信じて疑わない。

SEO知識なく「ツール使いこなせない」→「じゃあレクチャーしよう!」で誕生

ころも:Emma Academyはまだ新しいサービスだそうですね。どういう経緯で生まれたんですか?

村中:サービスを思いついたきっかけは、EmmaTools™という当社オリジナルツールに対して寄せられたユーザーの意見でした。EmmaTools™にはSEOライティング、サイトアナリティクス、ヒートマップ、AIコンサルティングの4つの機能があり、サイト改善に必要な施策が次々に提案されるので、Webマーケティング未経験者でも簡単にWebサイトのパフォーマンスをあげられのが特徴です。

社内の教育ツールとして生まれたのですが、かなり効果があったので、2018年に他社向けにリリースしました。でもいざ販売してみると、導入企業から「役に立った」「重宝している」と好評だった一方で、「使いこなせない」という声もありまして……。

ころも:どんな企業から使いこなせないという意見があったんですか?

村中:これから初めてメディアを立ち上げようという企業でした。よくよく考えてみると、社内でEmmaTools™の効果があったのは、SEOの前提知識を叩き込まれた社員が使っていたからだったんです。機能も豊富なので、導入先企業でメディア運営やSEOの基礎知識がない担当者さまでは使いこなすのが難しく、期待したような効果も出にくかったということです。

ころも:なるほど、「SEOって何からはじめればいいんだっけ?」というところから知識をつける必要がある企業が多かったということですね。

村中:そうなんです。使い方がわからない場合は電話やチャットで問い合わせてもらって対応していたんですが、社内会議で「SEOの前提をレクチャーした方がユーザーにとってはいいんじゃないか?」という案が出まして。そこでアカデミーを立ち上げることになりました。

 

6週間でホントに大丈夫? 気になるカリキュラム

担当者のお二人

ころも:正直気になっていたんですけど……アカデミーはどうして6週間なんですか?

竹田:実はこの期間設定には社内でも結構議論があったんです。最初は3ヶ月という話もありましたが、講義の際に出す宿題があり、次の講義までの期間が長すぎてしまうと、前回の講義内容を忘れてしまったり、期間内に講義内容で取り組んでいただく課題に対しての優先順位が下がってしまったりする心配がありました。でも短期間すぎると必要な内容が詰め込みきれません。だから間をとって6週間という期間に設定したんです。最終的にメディア運用を自走できるように、という目標を達成するには十分な時間なので安心してください。

ころも:しっかり身につけることができる適度な期間ということですね。腑に落ちました!

村中:これまで社内で社員がメディア運用者として独り立ちするのに1ヶ月半くらいかかっていた、という実績も考慮しています。

ころも:なるほど。では6週間という限られた期間でどんな風にレクチャーしていくんですか?

村中:「基礎知識の理解」「コンテンツディレクション」「コンテンツ作成」「キーワードリスト」という4つのステップで進めていきます。最初にヒアリングをして、事業内容やサイトのイメージなどを聞き取ります。SEOやWebに関する知識を勉強して、記事の構成やライティングを実践していきます。

ころも:講義の頻度や時間はどれくらいですか? 誰が講師をしてくれるんですか?

村中:講義は1ステップにつき1回で、1時間〜1時間半くらいです。次のステップまでの間隔は、1〜2週間前後です。2回目以降は宿題も出して、それを次の講義でチェックしてフィードバックします。赤ペン先生みたいな感じですね。講師は僕たち二人を含めたカスタマーサクセスチームの三人が務めます。全員いくつものWebメディアを運営していた実績があるので、そこはご心配なく。

竹田:講義と実践をしながらSEOの知識の土台を作っていきます。6週間でコンテンツ制作できるディレクターになってもらうのが目標です。

 

各ステップどんなことが学べるの?アカデミーを擬似体験してみた!

6週間の流れや学べることはざっくりわかりました。でも具体的にどんな講義が行われるのか気になりますよね?そこで特別に講義をプチ体験させてもらいました!

STEP1:基礎知識の理解(1週目)

Emma Academyの講義風景
 
▼このステップで学べること

期間 契約から7日以内のタイミングで、1回。1時間程度。
講義内容 ・ヒアリング(クライアント事業理解・KPIなど)
・SEO前提レクチャー(3つの要素など、簡易的なEmmaTools™の説明)

村中:最初のステップは、企業の事業内容、アカデミー受講の目的、制作した・制作予定のWebサイト、狙いたいキーワード、アクセスの目標値(KPI)などのヒアリングです。お客様が考えるゴールを把握するために、ヒアリングはすごく大事にしています。聞いた内容をもとに補足すべきことがあれば2回目の講義でお伝えします。

ころも:確かに、ゴールが明確でないまま進んじゃうと、何をすべきかもわからなくなっちゃいますもんね。

村中:そうなんです、続いては講義です。前提知識として、Googleの指針やサイト制作でやってはいけないことなどをレクチャーします。

ころも:NG行為とかってことですよね。普通なら、「わかっててあたりまえ」とされてとばされそうな説明ですが、そのあたりからも教えてくれるんですね。

村中:はい、わかってるようで意外とご存知でない方も結構多いんですよね。前提知識を理解いただいたうえで、SEO対策として重要な3つの要素である「コンテンツの質」「ユーザー動向」「ドメインの権威性」について解説していきます。

STEP2:コンテンツディレクション(2週目)

Emma Academyの講義風景
 
▼このステップで学べること

期間 契約から15日以内のタイミングで、1回。1時間程度。
講義内容 ・Webコンテンツ前提
・ディレクション方法の共有
・アクション提示(ディレクション)

村中:最初の講義でSEOの前提を学んだので、次はコンテンツ制作の基本を学びます。見出しの構成の作り方、ライターへの指示の出し方、ライティングで気をつけなければいけないことなど、コンテンツ作成の基本となる知識を徹底的に叩き込みます。

ころも:……スパルタですか?

村中:優しく教えますのでご安心を(笑)。ここで座学はいったんストップ! 次はディレクションのワークです。

ころも:待ってました実践!

村中:ワークシートを使って見出しの構成や対策キーワード、ペルソナなどを考えます。ペルソナの設定ができていない企業も多いので。また、ディレクションといっても人によってやり方や考え方がさまざまなので、このワークシートを使うことで同じ方向を向きましょうということです。

ころも:SEO記事のディレクションってけっこうハードルが高くないですか?

村中:シートを使って一緒に学んでいくので心配ありませんよ。考え方をレクチャーするので、ワークシートを細かく埋めるところは宿題です!

ころも:宿題……!

STEP3:コンテンツ作成(4週目)

Emma Academyの講義風景
 
▼このステップで学べること

期間 契約から30日以内のタイミングで、1回。1時間程度。
講義内容 ・ディレクションフィードバック
・ライティング方法の共有
・アクション提示(ライティング)

竹田:最初に2回目の講義で宿題となったディレクションのワークシートをチェックし、コンサルタントからフィードバックをします。

ころも:ドキドキですね。

竹田:いい感じの構成が出来上がったら、実際にライティングをしていきます。

ころも:ついに!

竹田:SEOを意識した記事では、検索エンジンとユーザーの両方の視点を考えることが大事です! まず、対ユーザーの部分である文体や文章のテンポについてレクチャーします。対検索エンジンの部分はEmmaTools™を活用。対策キーワードがどの程度記事に生かされているかがスコアで表示されるので、スコアアップを目指します。

▲実際のEmmaTools™ライティング画面

ころも:このスコアをあげていく作業、直した部分がすぐに数値に反映されるので地味に楽しいです(笑)。前回講義のディレクションのワークもそうですが、こうやって実践を交えて学べるというのは、この講座の肝なのですね。

竹田:はい、楽しみながら学べるということを大切にしています! ちなみに残った記事のライティングは宿題です。

ころも:宿題……!

竹田:宿題とは言いましたが、実際はクライアントさんの進捗状況を見ながらスケジュール調整しますのであまり気負いせず(笑顔)。

ころも:天使……!

STEP4:キーワードリスト(6週目)

Emma Academyの講義風景
 
▼このステップで学べること

期間 契約から45日以内のタイミングで、1回。1時間程度。
講義内容 ・ライティングフィードバック
・内部要因指示書
・キーワードリスト

竹田:3回目の講義で宿題となった記事のライティングをチェックし、赤ペンを入れていきます。文章はこうした方がいいとか、スコアが上がりにくい場合はここを意識したら上がりやすい、など具体的にフィードバックしていきます。

ころも:自分じゃわからなかったことを教えてもらえるので、めっちゃ勉強になりますね!

竹田:最後にEXIDEA独自の基準で抽出した、企業さまごとの「キーワードリスト」やタグなど、内部要因対策ですべきことをリスト化したものをお渡しします。

ころも:このリスト、すごい価値あるお土産ですね! アカデミー終了後、実際にメディアを作っていく際に絶対必要になるものだし、SEOのプロが作ってくれているので精度が高い!

担当者のお二人

プチ体験終了後に、コンサルタントのお二人から、これからメディア運営を始めようと思っている人に向けて一言ずついただきました!

村中:日本にはいい製品やサービスを持っていても、それを社会に届けられていない会社が多いと感じます。アカデミーを通してそういった会社のサポートをしていきたいと思っています。

竹田:SEOの基礎を身につけてもらうことで、企業の担当者やマーケターが事業を成功させるお手伝いができたら嬉しいです。6週間、一緒に頑張りましょう!

二人のもとでメディア運営のノウハウを学んでみる

未経験からでも6週間でノウハウを体得、お試しあれ。

担当者ところも

実際に講義を体験してみて「いいな」と思ったのは、疑問があればすぐ聞けるところです。SEOの本を読んでも自分でツールを触ってみても、「これってどういうこと?」という部分はありますよね。それが講義ならすぐ質問できます。実例を交えながら説明してくれるので、スッと頭に入ります。それにワークが多いので身につきます。

講師はメディア運営やSEOの知識が豊富だから、とっても頼りになる!しかも講師が親身になってくれるので、6週間ならモチベーションも保てそうです。

EmmaTools™を本格的に導入すればアカデミーが終わった後もずっとサポートを受けられるので、わからないことはいつでも聞けます。SEOはどんどん新しいトレンドがでてくるし、アルゴリズムの変動もあるので、困ったときに頼れる人がいるのは心強い!

ポイントをおさらい
  • SEOを基礎の基礎から学べる!
  • レクチャーとワークで効率的に知識が身に付く!
  • 講師が応援してくれるし、6週間ならがんばれる!
こんな企業にオススメ
  • メディア運営の初心者
  • メディア運営がうまくいかず悩んでいる企業
  • ディレクションやライティングの方法がわからない担当者

ポイントを押さえた講義は、多数のメディア運営で実績をあげてきた EXIDEAだからこそできること。コンテンツ制作の仕方やSEO対策について検索しまくるよりも、講義を受けた方がはるかに効率的だと思いました。

「SEOとか無理!」「成果でないし、どんなコンテンツ作ったらいいかわからない」と思っている企業は、アカデミーの活用を考えてみてはいかがでしょうか?

Emma Academyに問い合わせてみる!

 

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Yui Yoshida
Yui Yoshida Digital Marketing / Media Director / 吉田 結衣

大学卒業後、旅行会社に入社しツアープランナーとして従事。その後、2018年にLIGへ転職。LIGブログのPR記事制作ディレクターとして、これまで100本以上の記事広告を担当。ツールレビュー、インタビュー、地方創生、面白系などあらゆるジャンルの記事コンテンツを制作する。

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