こんにちは、マーケターのまこりーぬ(@makosaito214)です。
本日は2019年2月21日(木)に開催したLIG×Mtame共催・コンテンツマーケティングセミナーのレポートをお届けします!セミナー内容も一部ダイジェストでご紹介しますよ〜!!!
共催セミナー開催経緯
いつもはこの「LIGブログ」を通じて情報発信をおこなっているのですが、Web上だけでなくもっとリアルな接点も強化していきたい!……ということで、普段からよくセミナーを開きクライアントとの関係性を築かれているMtame株式会社様にお声がけして、今回の共催セミナーが実現しました。
当初は弊社が運営しているコワーキングスペース「いいオフィス」の席数60を満員にできたらいいな、と考えていたのですが、Mtame様の力もあってなんと予約は120名超!急遽秋葉原の貸し会議室へ会場を移して実施することになりました。
天候にも恵まれたセミナー当日、最終的にはなんと105名にご参加いただきました。本当にありがとうございました!
セミナー内容ダイジェスト
2時間にわたりお話ししたセミナーのほんの一部分ではありますが、講演内容をチラリとご紹介します!
第一部:集客力の高いコンテンツとは
「CV350件」「CTR10%」を達成するコンテンツとは?というテーマにて、メディア事業部マネージャーのよすけが登壇しました。
コンテンツマーケティングというと「オウンドメディアを作ることでしょ?」なんて思われがちですが、マーケティングの武器として磨きをかけるべき “コンテンツ” は身の回りにたくさんあります。
コンテンツマーケティングのポイントは、あらゆるクリエイティブにおいて対象となるユーザーを具体的にイメージし、そのユーザーに合った情報・メッセージを届けること。よって前半ではペルソナを設計する重要性や方法についてたっぷりお話しました。
一方で後半は、コンテンツの具体的な改善事例をギュッと20パターン以上駆け足でご紹介しました。ピックアップした事例の中には、費用をかけず今すぐ実践できるものも多く取り入れました!
ご紹介した事例の中で、セミナー参加後に1つでも2つでも実践されているものがあれば幸いです。
第二部:MAでコンテンツマーケティングを加速させるコツ
第二部は「短期間で成果を出すナーチャリングコンテンツとその活用方法とは? 」というテーマにて、Mtame株式会社マーケティングオートメーショングループ シニアマネージャーの田中様よりお話しいただきました。
コンテンツマーケティングを実施しているとサイトへのトラフィックやリードを多く獲得できますが、それらはナーチャリング(育成)しなければ、なかなか顧客には至りません。
そこでMtame社は、コンテンツマーケティングのために作ったコンテンツを見込み客育成メールとして二次利用することをおすすめしています。
しかしながら育成メールは中長期的なマーケティング施策で、即効性に課題があります。ここで活躍するのがマーケティングオートメーション(MA)!
MAを導入すると、上記のアツい見込み客を可視化することができます。アツい見込み客さえはっきりすれば、こちらから営業アプローチをかけることで商談化スピードはグッと短縮されます!Mtame社ではアポ率が約4倍も改善したとのこと。すごいですね……!
ラストは、Mtame社が提供している「BowNow」というMAの特徴や機能をご紹介いただきました。「BowNow」はLIGでも導入しているのですが、シンプルな機能でとても使いやすく、重宝しています!
参加者アンケートより
参加者アンケートよりいただいた感想を一部ご紹介します。
クリエイティブの見直しやMA活用法、できることがたくさんあるのでどのリソースでおこなうのか、社内にて検討いたします。
コストと労力をかけたコンテンツだけではなく、リスティングやWebサイトの細かいところにしっかり向き合うということが印象に残ったので、実施していきたい
リードにアプローチしてくため、MA導入とコンテンツの拡充を進めていきたいです。
明確な目的(ペルソナをどうしたいか)をきちんと考えることと、地道なトライ&エラーが大事だと改めて思いました。
……私もMtame様の講演を聞き、コンテンツを二次利用できるポイントがまだまだあるなぁ、と反省しました。できることからコツコツと、PDCAを回していきたいと思います!
さいごに
改めまして、ご参加いただいたみなさま、共催いただいたMtame様に心よりお礼申し上げます。今後も不定期ではありますが、リアルな場でいろいろとお話できる場を増やしていきたいと思います!