まだ間に合う!部屋の片付けを徹底的にして、生活も仕事も快適な年に

まだ間に合う!部屋の片付けを徹底的にして、生活も仕事も快適な年に

やぎ

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こんにちは。外部メディアコンテンツ制作チームで編集者をしているやぎです。

みなさんは2019年という年を、気持ちよく過ごせていますでしょうか?

今回は「そういえば年末年始に全然、片付けができなかった……!」というひとり暮らしの方のために、私が数年間にわたり試行錯誤をした中で、「効果があったな」と思うお片づけの方法についてまとめました。該当する方はぜひ最後まで読んで実践してみてください。

LIGの事業にも私の職業にも関係ないと言えばない内容ですが、「生活環境が与える仕事への影響力は絶大」だと思っているので、改善したいと考えている人の役に少しでも立てばいいなと思います。

ではいってみましょう!

オススメしたいお片づけ本2冊

今では「ミニマリスト」や「シンプルな暮らし」という言葉が浸透しつつありますよね。私自身「生活をもっとシンプルに、快適にしたい……!」と思っていた2015年ごろに出会い、多大なる影響を受けたのがこちらの本です。

旦那さんとお母さん、おばあさん、猫たちとの暮らしを、漫画やイラストなどで発信していた自称・「捨て変態」のゆるりまいさんが、「いかに物がなくても暮らしていけるか」を綴ったシリーズ4冊のうちの2冊目です。

漫画とイラスト、文章で構成されていて、実際にゆるりまいさんが暮らす家の写真も載っているのですが……。テーブルやイス、ベッドなどの必要なもの以外は本当に何もないモデルルームのような部屋で、初めて見たときは軽い衝撃を受けました。また、収納棚の中も物が等間隔でキレイに並べられていて、見えないところへの美意識にハッとしたのを覚えています。

そしてもう1冊が、言わずと知れた片付けコンサルタントの「こんまり」さんこと、近藤麻理恵さんのこちらの著書です。

アメリカのTIME誌で2015年に「世界で最も影響力のある100人」に選ばれて以来、海を越えてアメリカやヨーロッパなどでも活躍されているので、ご存知の方も多いかと思います。お片づけに対するマインドや手順が丁寧に書かれていて、とりあえずこれを読んで実践すれば部屋がキレイにならざるを得ない、というまさに「お片づけのバイブル」と言えるような本です。

さて、ここからはこの2冊を参考に私が実践したお片づけ方法をご紹介していきます。ただし、本を参考にしてはいるものの、我流も入っているのでその点はご了承ください。

やぎ式?お片づけメソッド

理想の部屋を強くイメージする

まず最初に、理想の部屋を思い描きます。ライフスタイル誌や、写真を検索・共有できるPinterest、Instagramあたりでイメージ画像を探すのがいいと思います。何枚かイメージ画像を集めたら、今度はそこから自分の部屋に取り入れられそうな要素を探しましょう。また、「ソファを置きたい!」「観葉植物を置きたい!」など願望があればそれもリストアップしていきます。

私の場合は、「パリの小さいけどオシャレなアパート」に照準を定め、「もっと部屋を広く使いたい」、「ソファを置きたい」とイメージを膨らませていきました。多少イタくても、大丈夫! なにせ自分の部屋なんで。

1〜2日は確保する

イメージが固まったら、いよいよ実践です。お祭り気分で一気に片付けたほうが効率がいいので、丸1日か2日は確保しましょう。必然的に休日をおさえることになると思います。

部屋が広く見える構図を考える

最初に、一番部屋が広く使える構図を考え抜きます。家具の配置図を簡単に書いて、部屋が広く見えてかつ導線がよく、デッドスペースが生まれない最高の配置を書き込んでください。

私の部屋は、なぜか二等辺三角形なので家具を配置し直すのに苦労しましたが、長方形の部屋なら考えやすいと思います。

家具を手放す

配置を考える中で、「これがなければもっとスペースがスッキリするかも……?」という家具が出てくるかと思います。その家具か、あるいは代わりに別の家具をなくしてしまえないか、検討しましょう。

なくしても意外とすでにあるものが2役を兼ねることができたり、あるいは代わりに1つで2役兼ねるものを購入してもいいかもしれません。収納家具をなくす場合は、必然的に中のものを手放さないといけませんが、それはこの後で考えましょう。

掃除がしにくいものを手放す

日ごろの掃除のしやすさを考えて、水まわりやほこりが溜まりやすい場所にあるものはなるべく手放して、ものは必要最小限にしたいところです。

私は、台所やお風呂場などの水まわりにはほとんどものを置かないようにしています。また、ベッドの下もほこりが溜まりやすく掃除がしにくい場所なので、服を減らして衣装ケースを4個なくし、今は小さなトランク1つだけを入れています。そうしてから、ベッド下の掃除が格段に楽になりました。

順番に残すものと手放すものを選ぶ

服や本、生活用品、雑貨などをそれぞれ一箇所に集め、手に取りながら残すものと手放すものとに分けていきます。この手順とやり方はこんまりさんの『人生がときめく片づけの魔法』に詳しく書いてあるので、ぜひ参考にしてください。私はこの本のやり方を実践して、家にあるものの総量を半分くらいに減らせました。

理想のインテリアに近づける

ものと家具が減ったら、最初にイメージした部屋に近づけるために、空いたスペースに置きたかったものを置いてみましょう。壁をアレンジすると部屋の雰囲気が一気に変わるのでオススメです。今はシールタイプのウォールペーパーもありますよ。

さいごに

ものや家具を減らすと、特別インテリアがオシャレじゃなくてもそれだけで部屋が少し洗練されて見えるので、騙されたと思ってぜひお片づけを試してみてください。

部屋がキレイになると朝は安心して家を出られますし、仕事で疲れて帰ってきたときにもゆっくりくつろげます。キレイな部屋で生活も仕事も快適にしましょう!

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以前は、〆切前で切羽詰まって原稿を書いてるのに、 目の前でギターを掻き鳴らしながらオリジナルソングを聞かせてくる、 社員思いの社長のもとでライターをしていました。 その後は経営者向けのWebマガジンで編集者をして、 2018年にLIGにジョイン。 (ジョインって言ってみたかっただけです)。 金曜の夜にドラマや映画を見まくったり、 本や雑誌を読みまくったりして夜ふかししまくることが得意です。 私はこれを堕落の時間、もとい“インプットの時間”と呼んでいます。 翌日はもちろん、時間を忘れて寝まくっています。 朝活に憧れた時期もありましたが、私には無理だったので諦めます。 ちなみに今これも、真夜中のテンションで書いてます。 夜ふかしストです。夜ふかし最高。

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