さくらのレンタルサーバ15周年!ロゴデザインコンテスト
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2019.02.08

新たな『混沌なる漆黒の画面』との出会い、あるいは早い・簡単・便利なCloud Consoleについて

TK

こんにちは、バックエンドエンジニアのTKです。

先日、都内某所でおこなわれたGCPの勉強会に参加したところ、Cloud Consoleに興味をひかれたので少し触ってみました。

そもそも、GCP(Google Cloud Platform)って……?

GCP(Google Cloud Platform)とは、Googleが提供するインフラやツール、APIなど多岐にわたるサービス群のプラットフォームです。

よく耳にするクラウドサーバや、分野が違いすぎて「なんかすごそう」としか言えないサービスから、いつもお世話になっているGoogle MapのAPIなどなど、本当にたくさんのサービスが提供されています。

……で、Cloud Consoleって?

雑に説明をすると『ブラウザ上で使えるGoogle Cloud PlatformのためのCLI環境』です。そう、みんな大好き『混沌なる漆黒の画面』ですね。

厨二病を患ったエンジニアであれば、これだけでニヤニヤしはじめることでしょう。いやはや、まったく、とんだ変態さんたちですね。

どうやったら使えるの?

GCPのコンソールにログインしたら、ヘッダー部分に並んでいるアイコンをクリックするだけで起動します。

とくにポチポチ登録したりする必要はありません。使いたいと思ったときに、いつでもすぐに使えるのです。

GCPコンソールの画像

何ができるの?

後述しますが、Linuxが動いているのであんなことからこんなことまでいろいろなことができます。

GCPの認証やgcloudなどのCLIツールのインストールなど、GCPを使って開発するために必要な準備ができている状態で提供されるので、すぐに使いはじめることが可能です。いやあ、便利ですね!

何が嬉しいの?

ブラウザ上から使えるので、いつでもどこでも、同じ環境条件で開発できるのです。もちろんインターネットに接続できないと何もできなくなってしまいますが、とても便利ですね。

つまり……

早い:GCPでの開発準備が整っている
簡単:クリックして起動するだけ
便利:いつでもどこでも同じ環境で開発ができる

よく聞くキャッチフレーズですが、Cloud Consoleはまさに早い・簡単・便利な開発環境なのです。

厨二心をくすぐる仕様

この『混沌なる漆黒の画面』ですが、ただ画面が黒いだけではないんです!(あたりまえだ)

ボクの厨二心をくすぐったCloud Consoleの仕様をいくつかあげてみましょう。

コンピュートエンジンのインスタンスで動いている

「そもそもコイツは何処にいるのだろう……」。気になりますよね? 私は気になりました。

ドキュメントによると、コイツの正体はGCPのサービスの一つであるCompute EngineのVM(Virtual Machine)で動いてるようです。

g1-smallのVM(Virtual Machine)インスタンスにDebianベースのOSが搭載されているそう。ちなみにg1-smallは、CPU: 0.5Core/Mem:1.70GBというわりと非力なスペックです。せっかくなので、screenFetchをインストールして情報を表示してみました。

screenFetchの画像

Cloud Editor ※β版2019年2月現在

まだβ版のようですが、ブラウザ上から編集が可能なエディターが実装されており、CLIは好きだけれどVimやEmacsはちょっと……という方でも安心ですね。

カラーテーマの種類がもっと増えたり、カスタマイズもできるようになったら、さらに厨二心が燃え上がることでしょう。

CloudEditorの画像

カスタムイメージが使える ※α版2019年2月現在

Cloud ShellはDockerのコンテナとして動いているようなのですが、 なんとカスタムイメージを使用することができるみたいです! 胸熱。いろいろなコンテナを動かしてみたくなりますね。

Cloud Console、面白そうじゃないですか?

まだちょっと触ってみただけですが、とてもワクワクしますね。どこまでお洒落に使い倒すか妄想するだけでも楽しいです。

とりあえずカスタムイメージを突っ込んで遊んでみようと思います。TKでした。

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