こんにちは。LIGのメディアディレクター、バンビです。LIGブログの記事広告を制作しています。
唐突ですが、最近母親の誕生日や友達の結婚が重なって、プレゼントを選ぶ機会がたくさんあったんですよ。じつは僕、プレゼント選びにすっっっごく時間がかかるんです……。
だって、相手がその場では笑顔で喜んでくれていたとしても、心のなかで「ああ、これはいらないわ……ってか全然使わないし」と思われていたら、ショックで立ち直れない。
うおおお、もういっそ正直にいらないって言ってくれ。
僕は、プレゼントを贈る人の「喜んでもらいたい」っていう優しさと、プレゼントをもらった人が「喜んでおかなきゃ(汗)」って頑張って喜んでくれる優しさのすれ違いだけは避けたい……。
そのすれ違いに僕は……「優しい共同作業説」と名前をつけました。
そして、「優しい共同作業」の絶対的回避方法を思いついてしまったんです。
「もらって嬉しくないプレゼントを知れば、絶対に喜ばれるプレゼントを贈れるんじゃないか」って。
そこで今回は、社内のLIGメンバーに「今までもらったプレゼントで一番嬉しくなかったものは?」というインタビューをしてみることにしました。
「もらって嬉しくなかったプレゼント」のリアルって?
LIGの社員はどんなプレゼントをもらっているんでしょうか?LIGのみんなに話を聞いてみましょう!
LIG社員Aの場合
まずは、LIGの記事広告を制作している、メディアディレクターのAさんへ聞いてみましょう。
Aさ〜ん!ちょっと教えてほしいんですけど、今までもらって嬉しくなかったプレゼントってなんですかね?
え〜、プレゼント?そうだな……あ!「好きじゃない香りの香水」をもらったときは、ちょっと引いたかも。「うわっ!絶対コレ、店員に薦められて買ったやつでしょ〜〜」って思った!
(えっ、ちょっと待って。最近あげちゃったんだけど……)ちなみに、誰からもらったんですか?
当時、付き合っていた彼氏からですね〜。オフレコなんですけど、商品の値段も調べちゃって。大したことないなあってショックでした。
ほう……残念なプレゼントは値段まで調べられることがあるんですね。香水を贈るのって、けっこうハードル高かったんだなあ……(遠い目)
もちろん、好きな香りだったらいいんですよ! でも付き合っている人だったら「私の好みもわからないのかよ!」って思うと、ちょっと悲しくなりません?
たしかに、そのとおりですね……。そのとき、どんなリアクションしたんですか?
「きゃあ〜〜!ありがとう〜!もう嬉しい〜♡」って彼氏用の笑顔を取り繕って、とりあえず喜びましたけど……
なるほど、彼氏用の笑顔なんてものが! 勉強になります……(あのときの彼女のとびきりの笑顔も「ありがとう」っていう言葉も優しい嘘だったのかもな……)
まあ、ちょっと不安になることを聞いちゃったけど、贈られる側も演技ってしちゃいますよね。僕だって、嬉しくないのに、とりあえず喜んだふりをしたことがたくさんある。なんなら「これ欲しかったんだよ〜!」ってことまで言っちゃう。欲しかったふりしちゃう。
- 教訓
- 自分好みの香りの押しつけはアウト。相手の好みを徹底的に調査すべし
うーん、センスあるプレゼント選びって難しいな……。続いてはディレクターのBさんにも聞いてみましょう!!
LIG社員Bの場合
Bさ〜ん!突然なんですけど、今までもらって嬉しくなかったプレゼントってあります?
あー……それはもう……「コゾウ」ですね。
……は?コゾウって、もしかして「子象」のことですか……?
あ、今動物のゾウを想像してますよね。そっちじゃないです。これですね、この「小像」。
(なんだろう、めちゃくちゃ怖いんだけど……。)これ、誰にもらったんですか?
LIGの社員です。しかも入社してまだ数か月の時、私の誕生日にもらったんですよね。ほかのチームのみんなは「スポーツウェア」とか、ちゃんと使えそうなものを貰っていたのに、なぜか私だけ小像でした。
いや、なんというか……。
「何? 私にどうしろっていうの??」って、次の日出社するのが怖くなりましたからね。しかも、私が好きなのは“小像”じゃなくて“巨像”です。
※匿名LIG社員②は、無類の巨像好きで有名であり、メンバープロフィールにも「謎の巨像女子」というアピールをしている
ほら、今の携帯の壁紙も巨像なんですよ。高まるでしょ……?
はあ。(小像もわからないけど、巨像もわからない……。僕がおかしいのか、この人たちがおかしいのか……。)
というか、LIG社員のプレゼントのセンスって一体……?
- 教訓
- 用途がない上に、得体の知れない仏像も言わずもがなアウト
LIG社員Cの場合
まあ、うん、よし!!気を取り直して、エディターのCさんにも聞いてみましょうか!
Cさ〜ん!今まで、もらって嬉しくなかったプレゼントを教えてください!
え〜、何かな〜?あっ、友達の話なんですけど……
「牛」ですかね。
……???????牛!?牛って言った?あ、牛肉ってことですかね?
いえ、「牛を一頭」です!
……???????
っていうか、本物じゃないですか!(さっきの小像のほうがまだマシかもしれない……)
そうなんです!実は、近所の人に米を30キロあげたら、お礼に牛をもらったそうな……。
その牛と一緒に暮らしてるんです……?
暮らせませんよ!近くの親戚が牧場を経営しているので、牛にはそこで優雅に暮らしてもらうことにしたそうです。だって、友達の家はせまくて一緒に暮らせないし。牛は可愛いし友達もさみしがってましたけど、広いところでたくさんの牛たちと暮らした方が牛も幸せですよね!
なるほど……。優しさでお米を贈り、お礼で牛を贈る優しさの連鎖……! そして一般家庭にはちょっと存在感がありすぎるパートナー(牛)を贈られても、全力で喜ぶ……これぞ優しい共同作業の極み!!!
- 教訓
- 牛はアウト
う〜〜ん、みんな予想以上に、とんでもないプレゼントをもらっていたようですね……。
まあ、どんなプレゼントでも贈られた側は気を遣って喜びますよね。
「喜んでくれていたから、これは正解だったかも!」って素直に思ってた、過去の自分をグーで殴りたい気持ちです。
いままで僕が贈ってきたプレゼントたちは、一体どれだけの人に本気で喜んでもらえたのでしょうか?
ああ考えただけで、胸がざわざわしてきました……。
あれ……ちょっと待って。なんか僕、究極の結論に気づいちゃったんですけど。
「贈られる側に、好きなものを選んでもらえばいいんじゃない?」
((((これって、もう最終結論でしょ?そうでしょう??))))
プレゼントするなら、受け取った人が好きな商品を選べるソーシャルギフト!
今回、インタビューをしてみて、やはり「優しい共同作業になる説」は成立すると確信しました。
プレゼントを贈り、贈られ気を遣いあう……優しさから生まれる悲しい徒労……。贈る人に選んでもらうことでそんな悲しい連鎖はまるっと解決!!!メールやSNSで手軽に贈ることができて、受け取った人がネット上で好きな商品を選べる「ソーシャルギフト」を利用すれば、気を遣い合う関係から抜け出して、みんながハッピー!
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