こんにちは! WebディレクターのZIMAです。
今日は語りたい気分なので、そういうテンションでブログを書きます。
最近LIGのWeb事業部に「UX SPECIAL FORCE」なる隠密部隊が発足し数名の有志で勉強会を開いたり課題に取り組んだりしています。
と、カッコイイ名前をつけてみたのの、現状はまだ報告できる実績もないので、いまは存在を隠しつつ秘密裏に活動を続けているわけですが……(後に世界を震わせるほどのスペシャルフォースになるかどうかは、誰にもわからないのだから、せめて言わせといてください)。
尊敬するスケーターの一人、BAKERクルーのTheBossことアンドリューレイノルズがVHS-MAGのプロフィールにて「恐怖に打ち勝つ秘訣?」という質問への回答に「期待しないこと」と答えていました。心からグッときました!(感じてください)
さて、本題に入ります。
UIとUXの関係性
UI・UXの関係性について調べてみたのですが、正直、掴みづらいなあ、という印象でした(個人的な感想ですみません)。でも、同じように感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。「もっと簡単に説明できるはず!」そう思い、僕のほうで簡潔に説明してみることにしました。
そもそもUI(ユーザーインターフェイス)とUX(ユーザーエクスペリエンス)とは、いったいなんなのでしょうか?
ユーザーとコンピューターの間で情報の受け渡しを行うもの。ハードウェアではキーボードやマウス、ディスプレイなどを指し、ソフトウェアでは画面上でボタンをクリックするなどの操作方法を指す。使いやすいコンピューターを開発するために重要視される。-引用:コトバンク「ユーザーインターフェイス」
製品・サービスを使用する際の印象や体験。使い勝手や操作感を意味するユーザビリティーやユーザーインターフェースより広い概念であり、製品を所有したり、サービスに接したりする過程で得られる、満足感や喜びといった質的・精神的価値に重きを置く。ユーザー体験。UX。-引用:コトバンク「ユーザーエクスペリエンス」
すごく簡潔にUIとUXの関係性を言い表すのであれば「UIを利用した結果、得られのがUX」。もう少し言葉を付け足すと「UIという機能を利用した結果、得られる体験がUX」です。
そうすると、よく聞く次の言葉の意味も自然と理解しやすくなりませんか?
「UIを改善してUXを高めていく」、これはつまり「UXを高めるためにはユーザーに寄り添ったUIを考えるべき」ということです。
「ユーザーにとってより良い体験(UX)を考え、それ実現できるUIを考える」、これこそUIとUXの重要な関係性なのではないでしょうか。
もちろん、その先の答えを考えるのは簡単ではありません。どうすれば、その答えを導き出せるのか? そのための学びは日々必要なことです。しかし、UIとUXの関係性を理解するのは決して難しいことではないと思いました。
UIとUXの感覚はみんなもってる
きっと、ほとんどの人がいままでの人生で経験していること、その経験こそがUXであり、その経験から最適なUIをイメージしている、というふうに考えると、双方の関係性がイメージしやすいと思います。
たとえば、異性の体に触れる体験を通して得た高揚感は忘れることのない思い出になっているはず。その際、異性のパーツがUIになるのでしょう。手の感触、唇の柔らかさ、抱きしめたときの骨格など、人それぞれに好みがあるように、ターゲットごとにベストなUIは異なるわけです。
あなたにとって異性のタイプがあるように、ペルソナやカスタマージャーニーマップを作ることで、ターゲットをより具体的にイメージすることはとても重要なことですよね。
まとめ
めちゃめちゃ触りだけだったのですが、今回はUIとUXの関係性について、自分なりの気づきを言葉にしてみようと思い書きました(書いている途中で、話の方向性を間違いそうになりましたが、仲間に修正してもらいながら書きました)。
自分は、どうやら人と違う物の見方をするところがあるようです。たしかに、人と考えや意見が違うことがあるのは事実なんですよね。これまでにたくさん経験しています。
違うということがコンプレックスで、そういうときはあまり発言しないようにしてきたのですが、レイノルズの「期待しない」という言葉に背中を押されたので、今後は自分の考えや意見をちゃんと言語化していこうと思います。違って当然! それって魅力なのでは? 勘違い?
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではでは、さようなら。ZIMAでした~!
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