こんにちは。LIGが御徒町で運営するウイスキーのテイスティングバー「Whisky STAND」店長の藤です。
みなさん、知っていますか? ウイスキーって本当にたくさんの種類があって、すごく魅力的なお酒なんです。僕は、そのウイスキーをもっと気軽に楽しんでもらえるように、お店の雰囲気づくりを工夫しています。
店内の雰囲気を作っていく要素は色々ありますが、その中でも重要な要素のひとつがBGMです。BGMひとつでお店の印象がガラリと変わることだってあるんです。
- 「Whisky STAND」とは?
- 台東区御徒町にあるウイスキー専門店。350種類以上のウイスキーを取り揃えている。ボトルを実際に手に取ってウイスキーを選びながら、ハーフショットの15mlから飲めるテイスティングバー。
お客様に美味しいウイスキーを楽しんでいただくためにも、BGMはお店として妥協できない部分なんです。
だけど、聞いてください……。このお店を立ち上げるとき、BGMについて「ある問題」が発生しました。何らかのお店の立ち上げにかかわったことのある方であれば、経験したことがあるかもしれませんね。
そうです……。その問題とは……「BGMの著作権申請」でした。
「JASRACへのBGM利用申請」について
僕は、店内で好きなBGMをかけようとしたとき、「BGMの著作権申請」には想像以上に手間がかかることに気づいたんです。
そもそも、BGMで使用したい「楽曲」などを作った著作者に対しては、法律で「著作権」という権利があるそうです。その著作権のなかには、いろいろな種類があって、たとえば「上演権・演奏権」という権利や「公衆送信権」という権利があります。
- 上演権・演奏権とは?
- 著作物を公に上演したり、演奏したりする権利のこと。
- 公衆送信権とは?
- 電波、有線放送、インターネットを通じて不特定多数が直接受信できるメディアを使い、音楽などの著作物を送信する権利のこと。
BGMで使いたい楽曲は、そのような権利で守られているので、当然音楽プレイヤーなどに取り込んで複製したレンタルCDの中身を、無断でお店のBGMとして流すことは禁止されています。市販されているCDをBGMとして流すときにも、著作権の手続きと著作権使用料の支払いは必須です。
お店が著作権で守られている楽曲をBGMとして使用したいときは、JASRACへ申請をして、2週間程度かけて利用許可を取る必要があります。
お店を立ち上げる場合は、仕入れや内装業者との打ち合わせ、そのほかにもいろいろな開店準備が必要で、めちゃくちゃ忙しい……。手間のかかるBGMの著作権申請まで手をまわすことは難しいと感じました。
「難しい著作権申請の手間を省きたい!」と考えた僕は、株式会社 USENが運営する、著作権を気にすることなく店舗BGMを流せるアプリ「OTORAKU -音・楽-」をお店に導入してみることにしました。
「OTORAKU -音・楽-」はこんな人におすすめ!
僕が実際に「OTORAKU -音・楽-」を使ってみて、便利だと思った点から「こんな人に向いている!」と思った人をまとめてみました。それぞれの方へ向けた便利な機能を合わせてご紹介します!
- 僕がおすすめしたいのはこんな人
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- これから著作権申請を行う人、何らかの理由で著作権の申請をしていなかった人
- BGMを流すためのデバイスが壊れてしまった人
- イベントやサプライズが好きで、演出にこだわる人
- 音楽に詳しくないけど、よい雰囲気の音楽をかけたい人
これから著作権申請を行う人、何らかの理由で著作権の申請をしていなかった人
BGMの著作権申請を店舗業務と並行して行うのは大変な作業。僕もこの著作権申請でつまずいたことがきっかけでした。実は著作権問題に関して困ってはいないけれど、まあ何かが起きてから対処すればいいや……という人も、今こそ著作権申請のタイミングかもしれません。
「OTORAKU -音・楽-」は、ユーザーがBGM利用についての申請や、著作権使用料の支払いもなし。「OTORAKU -音・楽-」で使える音源は、著作権を気にすることなく、店舗BGMとして安心して使える仕組みです。
BGMを流すためのデバイスが壊れてしまった人
「OTORAKU -音・楽-」を店内で流したいときに必要な機械は、タブレットとWi-Fiとスピーカーだけ。その3つさえあれば、レコードプレーヤーやiPodなどがなくても、すぐに店内でBGMを流すことができます。店内放送のための設備工事を、わざわざ依頼する大変さもありません。
導入が簡単お手軽
▼各種接続方法
①タブレットとアンプを有線で接続する(Wi-Fiルーターを既にお持ちの場合)
対象端末:iPad/Android
②iPadとアンプをワイヤレスで接続する
対象端末:iPad
実際、僕も導入してみると、とても簡単でした。お店には元からiPadとアンプ、wi-fiルーターがあったので、①の方法で接続しています。アプリをDLしてからすぐに使うことができるところがとても便利ですよね。
※タブレットを持っていないからもう自分には関係ないと思った方、そんな方へお得なキャンペーンも開催中です。
イベントやサプライズが好きで、演出にこだわる人
「OTORAKU -音・楽-」では、演出に効果的な機能が豊富で、店舗利用に特化しているんです。僕が利用してみて便利だと感じた機能をご紹介したいと思います!
突発的なリクエストにも対応「カットイン機能」
「OTORAKU -音・楽-」には、流したい曲を5曲まで割込再生できる「カットイン機能」が付いています。
実際、カットイン機能を使ってサッとサプライズ用の曲を流して、お客様に喜んでいただいたり、接客中にお話に出た曲をすぐに流してお客様とコミュニケーションが取れたりと、助けられている部分が多くあるんです。個室のあるお店や、貸し切りのお店で接客するときにも、便利な機能だと思います。
時間帯に合わせた音楽で、お客様の滞在時間をコントロール「プログラムタイマー機能」
さらに、「OTORAKU -音・楽-」には、指定の時間に楽曲を流せる「プログラムタイマー機能」が付いています。この機能を使えば、時間帯で変化する客層やサービス内容にマッチするBGMを、効率的に自動再生できます。
たとえば、混雑するランチタイムには「アップテンポなBGM」をタイマー設定しておくことで、お客様は時間の流れを早く感じるでしょう。その結果、飲食スピードが早くなって、お客様の回転率をUPさせる効果を期待できます。
僕の場合は、客単価が高めなディナータイムにお店を開店させていることもあり、「スローテンポなBGM」をタイマー設定していて、テンポが遅めな曲を流すことで、お客様が時間をゆったりと過ごせるようになったために滞在時間が伸びたように思います。
店舗BGMで売上に変化が?BGMに秘められた“コントロール効果”とは
音楽に詳しくないけど、よい雰囲気の音楽をかけたい人
たくさんのプレイリストの中から好きなBGMを選ぶだけで、とりあえずよい雰囲気が演出できてしまうのは本当に助かっています。僕は正直、「OTORAKU -音・楽-」を運営する「USEN」の名前を聞くと、ありがちなJ-POPを想像していたんですが、それだけではなかったんです!
900万曲以上の豊富な楽曲
「OTORAKU -音・楽-」には国内の主要音楽レーベルだけではなく、海外のインディーズレーベルまで、著作権処理済みの900万曲以上の楽曲が用意されています。
USEN限定の曲もあるので、ほかのお店とは一味違うBGMを流したい人にも気に入ってもらえるはず。
豊富な曲数かつ、使いやすい曲が多く用意されているし、新しい曲も多いので僕も曲選びには困りませんでした。「Whisky STAND」では、様々な年代のウイスキー好きが集まります。幅広いジャンルを押さえているので、その時々のお客様の雰囲気などで、さりげなくBGMを演出できるので好評なんですよ。
しかも作成したプレイリストは共有と公開ができるので、チェーン店など異なるエリアの店舗間でも、同じBGMを流せるんです。色々な人が作ったプレイリストを参考にできますし、よく僕も他の飲食店はどんな曲をかけているのかチェックしたりしています。
状況に合わせた検索方法を選べる
業種や音楽ジャンルはもちろん、季節や時間帯、イメージからプレイリストを選べたり、検索方法がさまざまに用意されているため、状況に応じた最適な検索方法で調べることができるんです。
プレイリストがジャンルや業種、シーンなどしっかりまとまっていて、探しやすいところは実際使ってみて便利なポイントの一つでした。ダイニングバーやレストランのテーマから選ぶことが多いですが、アパレルだったり別の業種から探すのも、思わぬ掘り出しものがあったりして楽しいです。ランチタイムやディナータイムなどシーンごとにBGMを使い分けることで、簡単に店内の雰囲気を演出できて役立っています。
他にも、お店で実際に流しているプレイリストを全体公開している話題のお店もありますから、「お客様を呼び込むBGMづくり」の参考にしたり、もちろんそのまま利用したりすることだってできますよ。
有名DJ選曲のプレイリストもかけ放題
世界でも活躍しているような有名DJや日本を代表する選曲家/アーティストたちが、店内演出をイメージして選曲したオリジナルプレイリストが多数用意されているので、お客様から「おっ、このお店、BGMセンスがいいな」「このお店は雰囲気がいい」と思ってもらえる機会も増えるはずです。
藤原ヒロシさんや、大沢伸一さん、小西康陽さん、田中知之(FPM)さんなどなど、現在のミュージックシーンでも大きな存在感を放つアーティストたちが揃っているんですよ。
他キュレーターリストはこちらから
また自分でも、プレイリスト1個あたり300曲、10個までプレイリストを作ることができるので、どんな雰囲気にも対応できるプレイリストを準備する楽しみがあります。
季節ごとのイベントプレイリストで季節感の演出が可能
季節ごとにイベントに合わせたプレイリストが用意されているため、迷った時にはさっとイベントプレイリストをかけちゃいます。イベントに合わせて曲を探して……、という手間が一切なくなりました! ハロウィンはもちろん、クリスマスや年末、新年など季節ごとのイベントなどには重宝しそうです。
今ならAndroidタブレットがもらえるチャンス……!?
しかも今なら申し込みをしたお店にAndroidタブレットをプレゼント※してくれるんです!
※新規でお申し込みをされた方限定
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900万曲以上もの楽曲を、配信料やデバイスを気にせずに使える「OTORAKU -音・楽-」。
業種や音楽ジャンルなどに合わせてセットされたプレイリストのなかから、「こんな雰囲気のお店を作りたい」というイメージにぴったりのBGMを選んでみませんか?