作るのは数字だけじゃない / デジタルハリウッド
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2018.06.17

こんちゃんに聞いた!「世界中の笑顔を撮って恩返し」旅のなかで見つけたフォトグラファーとしての生き方。

たわ吉

こんにちは。フォトグラファーのたわ吉です。

突然ですがLIGにフォトグラファーは僕一人しかいません。

社内の撮影からPR撮影、外部撮影までほとんどの撮影案件が押し寄せてきます。

写真がたくさん撮れるのでフォトグラファーとしてはLife is Goodなのですが、

たまにはリフレッシュして羽を伸ばしたいんです…。

そーいえば、LIGは旅好きな社員が多いことで有名です。

社長のゴウさんも毎日、海外で旅をしているイメージしかないです。(SNSに上がっている旅の様子の写真がめちゃくちゃ良くて羨ましい)

僕も旅に出て写真を撮りに行きたい。

でも、僕はパスポートすら持っておらず、旅に関しては超初心者です。

あ! そうだ! 世界を旅したフォトグラファーのこんちゃんに話を聞いてみよう!

ついでに同じフォトグラファーとしてもインタビューさせてもらって、勉強させてもらおーっと!

さっそく、旅人フォトグラファーこんちゃんをLIGオフィスに呼んでみた

人物紹介:こんちゃん世界中の笑顔を撮りながら旅をするフォトグラファー。先日、世界一周から帰国後、日本4大都市で総来場数約5300人超えの「撮って笑って旅をして」世界一周写真展を行なった。(@Hiromasa_kondo

LIGのオフィスまでお越しいただきありがとうございます! 今日はこんちゃんの旅人フォトグラファーのルーツや旅についてインタビューさせてください!

おっけー! 何でも聞いて!


てか、旅の話をするのにそんな格好でするの? とりあえず、これに着替えて。旅人はタンクトップに短パンでしょ。


え、そうなんですか。でも僕、人生でタンクトップ着たことないんで、着るの嫌ですよ。

………。

着ないと話を聞けない空気が出てきたので、結局着ることにしました。

こんちゃんが、写真を撮り始めたキッカケ

大学生の時にカメラと出会う


大学生の頃、家族旅行に行ったときに写真好きな父さんからカメラを借りて父さんのハゲかかっている後頭部を撮ったんだ。それを母さんに見せたりして笑ってるうちに、カメラおもしろいなって思ったのがキッカケかなー!

マジっすか。となると、初めてカメラで撮影した被写体がお父さんのハゲかかっている後頭部だったんですね。

そう。父さんのハゲかかっている後頭部。

それからフォトグラファーとして生きていこうと思った理由


テレビや本でしか見たことない景色を自分の目で見て写真を撮りたくて、車で西日本一周しながら絶景を撮りまわる旅に出たのね。でも旅から帰った時、どんな絶景よりも旅中の人との出会いが心に残ってることに気づいたんだ。『景色も良いけど、出会った人の写真を撮ろう。どうせ撮るならとびっきりの笑顔を。』そんな想いで大学4年時に就職活動を放棄して、ヒッチハイクをしながら日本一周をしたんだよね!

どんな絶景よりも人との出会いが心に残ったとは、とても深いですね…。僕も人の笑顔が大好きなので共感できます!

たくさんの人に助けられて、生かされていく中で、自分のできる最大の恩返しが笑顔の写真を撮ることに気づいて、僕が撮る写真の意義を見つけた。そこから、今度は自分発信で人の笑顔を撮っていこうって決めて世界一周を決断したんだ!


世界一周するときに語学の勉強とか、一人で旅をすることに不安はなかったんですか?

不安はないと言ったら嘘になるけど、「語学も資金もどうにかなるか!」って、根拠のない自信だけはあった!(笑)。それにこの旅を通して、やっぱりフォトグラファーとして生きていきたいと再確認できたんだ!

すごいですね……。フォトグラファーとしても人としても尊敬します!

世界一周中に起きた出来事


世界一周中に大変だったことはありますか?


んー! ほとんど楽しかったから、あんまりないんだけど、しいて言うならカンボジアで借りた超ポンコツバイクのブレーキがほとんどきかなくて、大丈夫かなーって思ってたら、やっぱり交通事故しちゃって前歯を3本折れたことかな(笑)。


あとは、全財産が250円になったことがあって3ヶ月間、数百円の単価で自分が撮った風景写真を世界各国の路上で売り歩いたことかな! あのときはお金なくて困ったよー! 野宿してたし、現地のホームレスの人とは仲良くなれたけど、雨の日はお互い濡れない寝床を探すのに必死だった!(笑)。

え(笑)めっちゃ笑ってますけど、めちゃくちゃ大変ですよねそれ……。

まあ、大変だったけど何とかなると思ってたし、結果的に楽しかった!

世界一周の旅で撮影した写真が書籍に


自分でもびっくりなんだけど、僕が撮影した世界中の笑顔を載せた写真集『SMILE』が6月23日に発売することになったんだ! 是非、たくさんの人に見てほしいー!

マジっすか! こんちゃんが旅で出会った、たくさんの笑顔が見れるんですね!

1年半かけて33カ国を旅した集大成! 写真や旅が好きな人、これから旅をしてみたいって人にもおすすめの写真集になってるよ!

楽しみです! 僕も書店に駆け込みますね!

旅に持っていったカメラとレンズ紹介

メイン機は「FUJIFILMのX-Pro2」。

レンズは以下の4本を使っているそうです。

  • 10-24mm/f4.0
  • 16-55mm/f2.8
  • 35mm/f1.4
  • 90mm/f2.0

たくさんの種類がある中でFUJIFILMを選んだ理由はなぜですか?

旅の中で利便性や軽さを考えた時にFUJIFILMが一番条件に合ってたんだ! それに防塵・防滴だから本当におすすめ!

広角レンズばかりですけど、望遠レンズとか持っていかなかったんですか?

うーん、僕に関してはそんなに望遠を使う場面があんまりないんだよねー。望遠レンズ使いたいなと思った時はアフリカで象を撮影した時ぐらいだった(笑)。何を撮りたいかにもよるんだけど、使用頻度少ないなら重いし、広角系で十分だと思うよ!

こんちゃんがおすすめするカメラグッズ

スマートフォン用プリンター「スマホdeチェキ」instax SHARE SP-2がオススメだそう。


これは、撮影した写真をカメラやスマホから送信して、チェキをプリントすることができるのね。その場でチェキをプリントしてプレゼントできるしデータとしても残るから本当におすすめ! 各国で現地の人の笑顔を撮影して2500枚以上のチェキをプレゼントしたよ!

めっちゃいいですね! 写真としてその場で形にできるって最高です!

言葉が違う国での撮影コミュニケーション


一番聞きたかったんですけど、言葉が通じないのに撮影時のコミュニケーションはどうしたんですか?

うーん、言葉が通じなくても友達になれば大丈夫だよ! 僕は、旅人としてでも、フォトグラファーとしてでもなく僕自身の「友達」として撮影するから、自然と笑顔が引き出せたんだと思う!


そうですよね。フォトグラファーと被写体の前に「人と人」のコミュニケーションですね。集合写真のかけ声とかは、普通に「はい、チーズ!」ですか?


集合写真は滅多に撮らないけど、かけ声なんかは相手にとって親しみやすい方がいいよね! 例えば現地の食べ物の名前とか!(笑)。

なるほど! LIGにもSTART-UP ENGLISHの外国人講師たちがいるので撮影するときに試してみます!

旅人フォトグラファーこんちゃんの未来像


うーん、よく「夢は何ですか?」って聞かれるんだけど、今こうして旅をしながらフォトグラファーとして生きていることが思い描いていた夢なんだよね。だからこれからも旅は続けるし、笑顔をも撮り続けていきたい。そんな僕の人生や旅が、誰かの何かをするキッカケになってくれたら嬉しいな!

そうなんですね。旅人フォトグラファーこんちゃんの夢はまだまだ途中で、これからも続いて行くんですね! 応援しています! ありがとうございました!

まとめ:こんちゃんにインタビューして感じたこと

今回のインタビューで、旅の大変さと楽しさが伝わってきました。また、フォトグラファーとしての在り方、コミュニケーション方法も学びました。

フォトグラファーとLIG社員、フォトグラファーと企業様の前に、『人と人』のコミニュケーションを大事に。

僕もLIGのフォトグラファーとして、写真から色々なことを発信できるように精進していきます。

とりあえず、旅に行きたーい!それでは、また。たわ吉でした!