こんにちはディレクターのともぞうです!
最近同僚がサバゲーにハマりはじめたみたいで、サバゲー仲間が増えて嬉しいです。
人を撃つのはなかなかできないですからね。
今回はチャットでのコミュニケーション時に気をつけていることを【社外編】と【社内編】の2つに分けてご紹介します!
目次
社外編
おはようございます!から始める
極力、午前中に発言するように心がけています。
何か依頼をする際も「おはようございます!」から始めると気持ちのいいコミュニケーションになると信じています。
はじめに挨拶から始まるといいですよね。
堅苦しい挨拶は抜きに
チャットの良いところは気軽さにあると思っています。LINEとかも気軽に連絡できていいですよね。
気軽るさが売りなので最初の挨拶文とかは抜きにしましょう。
例えば下記はメールだと当たり前ですが、チャットでは「〇〇様」といった呼び方は極力避けています。
できるだけ「〇〇さん」と呼ぶようにします。最上級はアダ名で呼び合う形です。私はチャットネーム(アダ名)は「ともぞう」だったり「tomozo」にすることがあります。浸透していくと、打ち合わせでもアダ名で呼ばれたりします。
お世話になっております
挨拶文はナシに、要件からはじめます。おはようございます!が挨拶にもなります。
何卒よろしくお願い申し上げます
メールだと最後の締めに使用することが多いですが、チャットなのでよほどのことがなければ使いません。
何をよろしくするんだろう?とふと思うときがあって個人的にあまり好きじゃないというのもあります……。
スクリーンショットを多用する
チャットは文字だけのコミュニケーションなので、認識の齟齬が生まれやすいです。
それを避けるために、ビジュアルも添えて共通認識を持てるようにします。
例えば、人によってはメインビジュアルだったり、キービジュアルだったり、略してMVと呼んだりとバラバラになる可能性がありますので、「ここですよね?」と、場所の確認をしっかりとおこないます。
スクリーンショットに印をつけたりするのにはSkitchというアプリケーションが非常に便利です。
https://evernote.com/intl/jp/products/skitch
軽快に元気よく
元気よく発言することを心がけています。
元気のバロメーターは感嘆符の有無です。(たぶん)
元気のいいチャットの方が絶対いいと思うんです。
メールではできない軽快なコミュニケーションがチャットならできます。
気構えですね。
たまに雑談を振ってみる
お仕事の話がメインにはなるのですが、一服の清涼剤的なものです。
過去担当していた案件ではともぞう日記というまったく案件内容に関係のない、私的な1日の感想、「キャンプの道具を買いました」みたいなことをつぶやいていました。
共通の趣味が見つかったりするとひと盛り上がりします。
社内でのチャット編
基本はチャットで会話
社内外問わずではありますが、しっかりと振り返られるようにログを残すという意味でもチャットでの会話を基本にしています。
ただ、文字だけじゃ難しいことも多々あるので、そういうときは一度チャットを送った上で、改めて直接口頭で補足するようにしています。
真横にいるのにチャットで会話することもあったりします(さすがに口頭の方が早い場合はしませんが……)。
依頼時は理由も伝える
誰かに仕事を任せる、依頼する際にはなぜこの仕事が発生したのかということも共有するようにします。理由も伝えることで、作業者から代替案を出してくれることがあって 結果的にとても助かります。
できていないことも結構あるので、意識するようにしています…
絵文字を多用する
絵文字はいいぞ。
Slackだとオリジナルの絵文字を登録できるので大変ありがたいですね。
文字だけだと感情が読みにくいため、絵文字があると気持ちが表れるので便利です。
チャットワークは絵文字が少なくカスタマイズもできないので遊びどころが少ないのですが、最近オリジナルの絵文字を無理やり出す方法を見つけました。
手順は以下です。
まず利用したい画像をアップロードします。
アップした画像を引用すると下記のような独自記法がわかります。
[info][title][dtext:file_uploaded][/title][preview id=201721976 ht=142][download:201721976]ファイル名.png (304.86 KB)[/download][/info]
この中の下記部分が画像のプレビューにあたります。
[preview id=201721976 ht=142]
これだけを投稿すると画像だけが表示されるようになります。
あとはht=142がサイズなので好みのサイズに調整するだけです。
投稿すると下図みたいになります。
※注意点
プレビューは画像が投下されたスレッドに招待されていない場合は表示がされません。例えば、マイチャットにアップした画像を他のスレッドで利用することはできない、といった感じです。全員参加しているスレッドに投下すれば、多くの人がその画像をプレビューできます。
とりあえず発言したりする
社内なので、あまり気を使わないで発言します。
思考の断片をガンガン書いていったりします。
自分で発言した内容を「いや違う」とか否定したりします。
思考の流れも共有できるので、個人的には良いことだと思っています(他の人から意見聞いたことないので「うるせーな」って思われているかもしれません)。
感情全開で「動かねぇぇえええ!」みたいな発言もします。
ここで大事なのことは特にリアクションを求めないことです。
さいごに
チャットでのコミュニケーションで気をつけている……というか、心がけていることを紹介しました。
弊社では、チャットワークにお客さまを招待して一緒にプロジェクトを進めていくことが多いです。
そのため、コミュニケーションの多くはチャットになることがあります。
Webディレクターの仕事のひとつに「チャット」という項目があってもいいと思うくらいです。
チャットでのコミュニケーションの参考になれば幸いです。
ポイントは気持ちです。
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