こんにちは。営業マンの齊藤ジョニーです。
エンジニアやデザイナーと打ち合わせをする際、「その情報、共有ツールに残しといてよ」「え? その話ってどこにログ残してる?」「そもそも共有してる?」っていつも詰められるんですよね。もう激詰めっスよ。づやさんなんて人相変わっちゃうんですよ?
ええ、LIG でも使っているんですよ。情報共有のためのクラウドツール。でも実際に開いてみると、クリエイター向けのシステムなのか 僕らセールスサイドから見ると何とも使いづらいんです。エクセルで作ったデータとか貼れませんし、スプレッドシートにまとめている情報を貼っても「あれ? どこに行ったっけ?」と探しづらかったり……。
めんどくさくなって使わずにいたら また詰められるという繰り返し。
僕らみたいなセールスでも使いやすいクラウドツールがあればいいのになぁ……。
そんなタイミングで PR のお話が来たドキュメント共有クラウドツール「DocBase」(ドックベース)という存在。
- ドキュメント共有クラウドツール[ DocBase ]
- さまざまな人やツールに散らばっていた情報を一元化する情報共有サービス。誰でも簡単にきれいなドキュメントを作成でき、共有・検索機能も充実。チャットワークや Slack など他のサービスとの連携機能や安全性も兼ね備えた万能型クラウドツール。
エクセルデータが埋め込める、チャットワークと連携できる、タグ付け機能も使いやすそう、そして何より入力がカンタンそう。何だよこれ、どんだけ僕に優しいんだよ! 共有クラウドツールって専門性が高くて使いづらいイメージが強かったけど、この DocBase なら僕でも使えるかもしれない……っ!
無料トライアル だってもちろん使いますよ? でもせっかくだから、DocBase を利用している人の感想がどんなものか聞いてみたい! そこで、実際に DocBase を導入している企業に話を伺いに行ってきました。
DocBaseを利用しているインフラトップ担当者に聞いてみた
お話を伺ったのは、東京・渋谷で年間 2000 名以上の輩出を誇るプログラミングスクール「 Web スク / WebCamp 」を主催する株式会社インフラトップのスクールトレーナー遠藤さん。同社では 2 年以上も DocBase を活用しており、「 DocBase のおかげで会社の運営そのものに勢いをつけられている」と言い切るほど。ここならば等身大の DocBase というものが見えてくるはずっ……。
- 株式会社インフラトップ
- 東京・渋谷に居を構える大学生および社会人向けのプログラミングスクールである Web スク / WebCamp を主催する企業。平均年齢が 24 〜 25 歳という若さで、従業員数は約 50 名と着実に増えている勢いある会社。エイチーム、DMM アカデミーなど名のある企業へ卒業生が就職しているなど、実績も十分。
>> インフラトップ ウェブサイト
>> 未経験からエンジニアへの転職を”保証”する新しいスクール Webスク
>> Webスキルのパーソナルジム WebCamp
遠藤 功一郎(えんどう こういちろう) 1992 年 6 月生まれ 山形県出身。新卒で日立製作所に入社、日経新聞社主催のビシネスコンテストにてベネッセとの協業によるビジネスモデルを提案し、最優秀賞を受賞。インフラトップではブートキャンプ型のプログラミングスクールである WebCamp のプロダクトマネージャー兼運営本部責任者を務める。趣味はサーフィンとワークアウト。尊敬する人は松本人志。 |
スピード重視のITベンチャーにはうってつけ
ー ぶっちゃけて聞きますが、本当に使い勝手いいんですか? DocBaseって。
2 年経った今も使い続けているということが、その証明じゃないでしょうか。
ー ほぉーう、ずいぶんな自信ですね。
とりわけ役立っているのは、「新人教育」と「トレーナーとの情報共有」においてですね。
僕らのようなベンチャー企業はスピード感が命です。だからジョインしたばかりの新人に目を通しておいてもらいたい基本的なシステムを DocBase にまとめてありまして、最初の 1 〜 2 日をかけて読んでおいてもらうんです。タグ付け機能があるのですぐに引き出せますし、この方法によって会社の流れについてきてもらっていますね。
ー なるほど、スピード重視の育成方法にはぴったりなんですね。
UI がシンプルで綺麗なところが、初めての利用となる新人にも受け入れやすいようです。これが専門性が高いエンジニア向けのクラウドツールだと、職種によっては抵抗感があったかもしれません。派手さはないけど、誰でもすんなり受け入れられる UI というのは大きいですね。
ー 「トレーナーとの情報共有」にも、この UI は活きているんですか。
もちろん、大いに。弊社のビジネススタイルにおいて、生徒さんと直接関わり合い、もっとも課題感を抱えているトレーナーの存在が要なので、トレーナーの声をどれだけ情報共有できるかがもっとも重要になってきます。また、弊社はフレックス制度なので「朝礼で全員共有してーー」ということをやっていません。だからここでの書き込みが生命線ですね。
ー 課題の書き込みから解決までが早そうですね。
管理側が常にチェックして即レスするよう心がけています。当然解決への対応も早いですし、即レスすることで「いつも見ているよ」という暗黙のメッセージを送るよう心がけているんです。
ー インフラトップのスピード感ある動きと相性が良いんですね、DocBase は。
スピード感だけならどのクラウドツールでも対応可能だと思うのですが、ブログのように書き込める UI であることが使いやすさにつながっているんでしょうね。
他ツールとの連携機能が途中導入を容易にする
ー 誰でも気兼ねなく書き込めるカルチャーができているんですか?
ありますね。息抜きで楽しめる雑談の部屋を作っていて、そこでは社長も含めた全社員が笑い話やふざけた話をする場になっているんですよ。グループごとに権限管理や外部サービスとの連携ができる DocBase のシステムありきの使い方ですね。
仕事に関することを書き込む際は、企画を作り込む前の草案の段階からまず書いてしまい、それをチームでブラッシュアップさせていくという方針を取っています。その方がアイディアもたくさん出てくるので、個人で悶々と悩むよりも効率よく、よりスピーディに企画が成長していくんです。
ー みんなで編集して成長させるって、Wikipedia みたいですね。
導入まもない頃から「これ使いやすい!」と、みんな楽しみながら書き込むようになって、何か共有情報があれば とりあえず DocBase に書いておく って文化ができちゃいました。新人からの質問についても とりあえず DocBase に書いておいてもらい、先輩の誰かが必ず答えてあげるようになっています。今では、「ちょっとクスッとさせてやろう」みたいな書き方を意識する社員も現れてきていますね。
ー 書き込みやすい雰囲気が DocBase 内にあるんですね。
経営陣が同じ目線で話しかけてくるので、それが DocBase での雰囲気づくりに一役買っていると思います。時折、社長の大島が小難しい長文を書き込んできて みんな「え? どうしたんだろう?」ってなるんですが、そんなときでも誰かが「すいません、意味わかんないです」って軽く返したりするんですよ(笑)。
ー 他のツールとも連携しているんですか?
弊社では「 Slack 」(スラック)と併用しています。違和感なく連動してくれるので、流し読みしても自然な感じで頭に入ってくるんですよね。現在こうしたクラウドツールをメインで利用している企業や部署でも、すんなり途中導入が可能な点もメリットですね。
ー なんか、いい話ばかりで面白くないです。DocBase に対する不満はないんですか?
不満ではないですが、先月にひとつ要望をお出ししました。「誤ってログを消してしまった際にリカバリーできるリビジョン機能を追加してほしい」と。そうしたら「近日中に実装予定です」とすぐさまレスが来たんです。この対応の早さも嬉しいところですね。
ー なるほどなるほど……って 結局褒めてるじゃないですか!
組織の成長に対してすごく貢献してもらえているので、文句のつけようがないんです。そもそも、クラウドツールに不満があったらすぐ別のツールに変えちゃいますよ。
ー DocBase の半分は優しさでできてるわけですね。
誰もそんなことは言っていません。
ー ちくしょう……なんてクリエイター以外の職種にも優しいツールなんだ DocBase ……。LIG にも導入してもらえるか聞いてみるしかないじゃないか……。
専門分野じゃなくても優しく包み込んでくれるDocBase
クリエイター諸氏に手厳しく躾けられてきた僕のもとに差し込んだ一筋の光明、DocBase 。これならば、僕と同じようなツール入力が苦手なセールスマンでも楽しく使えるようになるはず。40 〜 50 人規模の部署やグループはもちろん、100 〜 200 人規模、そして 1000 人規模と 単位ごとでの利用が可能になっているので、さまざまな職種の人間が関わり合うプロジェクト発足時をキッカケに導入してみるのはいかがでしょうか。
そんな DocBase には、30 日ものあいだ「これでもかっ!」ってぐらい DocBase を使い倒せる無料トライアルもあるんです。30 日間も無料で利用させてくれるなんて……こんなところにまで優しさが溢れている、さすが DocBase ……!
DocBase の優しさに触れたら、きっともう後戻りはできませんよ?