会員活性化策でユーザー行動率・再訪率アップ!GMOリサーチが提案する協業プラン

会員活性化策でユーザー行動率・再訪率アップ!GMOリサーチが提案する協業プラン

LIGブログ編集部

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EC サイトやコミュニティサイトなどをはじめとした、ユーザーが訪問・行動することによって収益をあげる媒体は、「サイトのアクティブユーザー率が低い」「ユーザーの情報をうまく取得・活用できていない」「競合への離脱が多い」という課題を抱えていることがあります。

GMOインターネットグループの GMOリサーチでは、無料でサイトのユーザー行動率・再訪率を高めてサイトを活性化するサービス「メンバーシップ・マーケティング・ソリューション」を提供しています。 

そこで今回は、会員組織や媒体の活性化に貢献する GMOリサーチのサービスについて、導入企業の事例を含め、ご紹介します!

 

「メンバーシップ・マーケティング・ソリューション」ってどんなことができるの?

会員組織を有効活用する仕組みを提供

GMOリサーチでは、「JAPAN Cloud Panel」という約 1,130 万人(2017 年 1 月時点)のモニターを抱える日本最大級の会員ネットワークを保有しています。

「メンバーシップ・マーケティング・ソリューション」では、お持ちの媒体(または会員組織)と JAPAN Cloud Panel を連携することによって、

  • 媒体や会員組織の活性化 …… ユーザー行動率、再訪率を高めるための取り組み
  • 会員属性情報の拡張 …… 会員向けアンケートで聴取したユーザーの詳細属性情報を無料で提供
  • 会員組織を利用した収益化 …… 保有する会員からのアンケートへ回答することにより、マネタイズが可能

このような効果を期待することができます。

 

アンケートを中心としたコンテンツの提供

メンバーシップ・マーケティング・ソリューションはアンケートコンテンツを媒体に掲載することで、ユーザー行動の活性化や再訪を促す仕組みです。アンケートコンテンツは GMOリサーチが運用するので、媒体側の作業工数は必要ありません(コンテンツの提供は無料)。

アンケートで聴取した回答データの一部は、メンバーシップ・マーケティング・ソリューションと提携している媒体側の要望に応じて回答者情報としての提供が可能となり、これらの回答データは JAPAN Cloud Panel の会員情報として活用されるサイクルになっています。

 

しかし、「アンケートコンテンツを媒体に導入するだけで、本当にユーザーの行動率・再訪率アップを促せるのか?」と疑問に感じる方もいるはず。そこで今回は、メンバーシップ・マーケティング・ソリューションに連携している媒体のなかでもお付き合いが長いというポイントサイト「ハピタス」のご担当者様にお話を伺いました!

 

【導入事例】ポイントサイト「ハピタス」の場合

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http://hapitas.jp/

今回お話していただくのは、ポイントサイト「ハピタス」を運営する株式会社オズビジョンの入江さんです。

irie 入江 崇広(いりえ たかひろ)さん
株式会社オズビジョン ハピタス事業部マーケティングチーム マネージャー。1982 年生まれ、島根県出身。オズビジョンには 2008 年に入社、広告営業を 3 年務めた後、現在マーケティング部門にて、自社運営のポイントサイト「ハピタス」の集客と利用促進の企画運用に勤しむ。

 
ハピタスのサイト会員様は、ハピタスを経由した外部の提携 EC サイトや旅行サイトなどで購入や申し込みなどのアクションを起こすことでポイントが貯まり、貯めたポイントを現金や電子マネーに換えたり、次の買い物に利用したりすることができます。しかし、会員様一人当たりの買い物回数が人によって違ったり、全会員数に対するアクティブユーザーの比率が必ずしも多くないことなど、サイト運営側特有の悩みもあるそうです。

 

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ー GMOリサーチのアンケートコンテンツをハピタスに追加してから、どのような変化が起こりましたか?

会員様の訪問頻度が増えました。

会員様に買い物をしてもらうためには、まずサイトに訪問してもらわなければいけませんが、これまで自社ではサイト訪問を促すようなコンテンツ制作に割けるリソースは限られていたんです。

それが、GMOリサーチのメンバーシップ・マーケティング・ソリューションを導入してからは、こちらの大きな手間なくアンケートコンテンツを頻度高く配信できるようになりました。その結果として、会員様の訪問頻度も増加したのです。

 
ー アンケートコンテンツは、ユーザーにとってどのようなメリットがあるのでしょうか。

ハピタスの場合だと、アンケートに答えることでポイントを得られるという機会が以前より増えた という点が大きいと思います。

会員様はハピタスを経由し、外部提携サイトでアクションを起こすことによってポイントを獲得することができますが、それほど頻繁にはネットショッピングをなさらない会員様もたくさんいるんです。だから、「消費行動自体はときどき」あるいは「消費金額はそこそこ」といった会員様に対して、気軽に得する仕組み(アンケート回答でポイント獲得)を設置できたのは非常に良かったし、アクティブユーザーを増やすことに繋がりました。

ポイントが簡単に貯まるようになったので、貯まったポイントをまたハピタスで使う…… という綺麗なサイクルができましたね。

 

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▲アンケートコンテンツ例

 
ー アンケートコンテンツは、どのくらいの頻度で配信されていますか?

毎日配信されていますので、会員様も飽きずに回答してくれているようです。中には月に 400 回答する会員様もいらっしゃいます。買い物をしなくてもポイントを貯めることができるので、「そのようなニーズにお応えできているんだろうなぁ」と感じています。

もともと、ポイントサイトは「現金ではないが、現金に極めて近い価値を手軽に得る」ために利用してくださる方が多いので、アンケートコンテンツとのマッチ度は高いです。

 
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ー アンケートコンテンツの運用が始まってから、それに関する工数はどのくらい使っていますか?

導入した後は、まったくと言って良いほどアンケートに関する工数は割いていません

月々の請求書関連のやりとりくらいで済んでいるので、非常に楽ですよ。以前、会員様から「アンケートコンテンツのページが重い」という声を GMOリサーチに報告したら、すぐに対応してくださったということもありました。

こちらの工数は使わずに行動率や再訪率はアップしたので、すごく助かっていますよ。今後もコンテンツを拡充していただけたら嬉しいです。

 

GMOリサーチのメンバーシップマーケティングに参画して、媒体の活性化に取り組みませんか?

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メンバーシップ・マーケティング・ソリューションに参画することで、運用工数をかけずに媒体や会員組織の活性化を期待することができます。さらにアンケートコンテンツで収集したユーザーデータの一部をご提供することができることから、ユーザーのプロフィール(属性)がリッチになり、マーケティングデータ(※)としてサイトの改善に役立てることが可能になります。

コンテンツの充実により媒体に再訪するユーザーは増加し、さらに行動率も高まるので媒体全体の活性化=マネタイズにも繋げることができます。保持している会員組織を最大限に活用できていないと感じるなら、ぜひ GMOリサーチに相談してみてください。

GMOリサーチ「メンバーシップ・マーケティング・ソリューション」への問い合わせ先はこちら

(※)広告出稿やサイト内サジェスト機能などにも有効活用できます
 

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