こんにちは! デザイナーのミシェルです!
右隣にいるのは、同じくデザイナーのヴィクトリアです。
日々 LIG ブログのアイキャッチやバナーからクライアント様の Web サイトと、いろいろな制作物を作っている私たちの元にこんなものが届きました。
こちらは、あのアドビが全国のデザイン会社宛に発送した DM (ダイレクトメール)なんです。おしゃれ〜!
もしかしたらあなたの会社にも届いているかもしれないこの DM 、中には何が入っているのでしょうか? 早速見てみましょう!
アドビから届いた DM、開封の儀
まずは見た目から。
なかなか独創的なデザインですね〜、郵送物としてはかなりインパクトのある外観!
これだけで、何が入っているか楽しみになってきます!
中にはアドビのソフトがデザインされたコースターがぎっしり!
ナニコレー!?
面白ーい!!
[ Ai ]Illustrator や[ St ]Adobe Stock は知ってるけど、この目玉みたいなアイコンって……? あ! これ モバイルアプリの Adobe Capture のロゴなんだ!
なんで[ Ps ]Photoshop のアイコンないのーーーーーっ!?
※編集部註:コースターの種類は固定です
見て見て! 裏側にソフトの説明書きがしてある!
改めて説明読むと、結構知らなかったこともあってちょっと嬉しいね。
個人的には[ CC ]Adobe Creative Cloud のロゴが好きなんだよねー。
私は Photoshop ……。Photoshop ーーーーーっ!
※編集部註:Photoshop は最後に出てきます
それではリーフレットを見てみよう!
DM のなかには、改めてその使い勝手と、知って得する 10 のキホンが書かれたリーフレットも入っていました。
知らないと損する! Creative Cloud 10 のキホン
それでは、気になるものから順番に見ていきましょう!
04. モバイルで制作の下準備ができる
私が最近活用しているがコレ! Adobe XD は Prototype モードで UI 操作の画面遷移がエフェクトとかを設定したりできるのが楽しくて好き! 最近はディレクターも Adobe XD を使ってワイヤーフレームを作ったりしてるけど、それだと作業するときにいちいちサイトマップから探す手間が省けるから有り難いんだよね。
『 Adobe MAX JAPAN 2016 』で見た「 Adobe Comp CC 」には驚かされた! タブレットに手書きで四角を描いて × マーク入れたら、自動的にきれいなオブジェクトに変換されるんだよ。Adobe Stock とも連携していて、カンプとして取り込んだ写真をはめられるんだよね。そして気に入ったらそのまま購入もできるとか、普通にスゴい。
ひとつだけ注文をつけるしたら、直接オブジェクトに画像を持ってくるとサイズ変更ができないんだよね…。縦長写真の上だけ使いたいのに、どうやっても強制的に中央揃えになっちゃう。それさえ対応されれば言うことなし!
01. CS6 以降の全バージョンが使用可能!
知ってる? Photoshop CC の 2014、2015、2017 を全部同時に立ち上げることもできるんだよ。
それってどう活用できるの?
2014 以降はフォントが多くて、動作が重いんだよね。だから普段は最初の CC を使っていて、2014 からしか使えないフォントとかがあるときに起動して使ったり、プレビューは 2015 でやったりできるの。……って、みなこさんが言ってた!
受け売りかよ!
02. Mac でも Windows でも 2 台まで使える
そういえば、以前は Mac 版、Windows 版と別々だったよねー。
そうそう! データのやり取りが大変だった。このデータは Windows 版だと開けないとか、Mac 買ったけどインストールできないソフトがあったりとか……。思い起こすだけで悲しい気持ちになる。
この機能のおかげで、そうした悲しい歴史は遠い過去のものになったよね。これは本当にメリット!
10. 制作効率を約 10 倍アップできる
これ、本当にそのとおり! Adobe Creative Cloud エクストラクトは本当に人生変わったレベル。デザイナーが Photoshop のデザイン PSD をコーダーに共有するだけで簡単に設定を書き出してくれて、そこから Dreamweaver CC でのコードを作成してくれるから、今までデザインを説明するために使っていた作業時間を大幅にカットできたんだよね。レイヤーやレイヤーグループから画像アセットを定義して書き出してくれる機能は本気で神! デザイナー人生の 5 分の 1 をこの作業に費やしていたんじゃないか?って思う。この機能を知らないっていうデザイナーには、ぜひ使ってみてほしい!
(こんなに熱弁するヴィクトリア、初めて見た……)
05. 「単体製品のみ」などニーズでプランが選べる
Adobe CC って全部のソフトが入っているってイメージがあるけど、Illustrator だけ買うこともできるんだよね。
私は「 Web デザイナー向け」プランがほしいなぁ。「 Photoshop 」「 Illustrator 」「 Lightroom 」「 Dreamweaver 」「 Typekit 」「 Acrobat 」「 After Effects 」でキット化してくれたら最高!
それでいてリーズナブルだったら個人でも買っちゃうのに!(笑)
03. 商用利用可能なフォントなどのサービスも使える
多くのプランにはモリサワフォントの一部が入ってるんだね、知らなかった! これすごいお得じゃない?
フォントっていっぱいあると重くなるけど、Adobe Typekit での起動なら、同期切ればすぐ軽くなるし、本当に便利!
09. サポートの追加料金は不要
テクニカルサポートって、どういうときに使うものなのかな? 「こういうことをしたいんだけど、どうしたらいいですか」とか?
以前フィリピンのセブ島にいたときに強盗に遭って Macbook を盗られちゃって、CC のライセンスを止めなきゃいけなくなったときに、アドビの人とチャットしたよ! あれもサポートなんじゃないかな。
ちょっ、セブで強盗って何!?
それはまた今度話す(笑)。
06. 好きなタイミングでアップデートできる
Mac みたいにアップデート通知がうるさくないのは好印象。
アプリを見ないと気づかないぐらい、アップデート連絡が主張してこないよね(笑)。
07. 主要印刷会社も CC 出力対応済み
前に紙媒体の制作を手伝ったことがあるんだけど、そのとき印刷会社に合わせてデータのバージョン落として入稿したがあったんだよね。そんな作業ももう必要ないってことかな?
Web デザインしかやったことないと、ちょっとピンとこない内容かなー。
08. 法人ならではのニーズに対応します
これって、法人向けプランだと個人ではなく企業の管理者がライセンスを一元管理できるってことだよね。社内のメンバー編成が変わったときでもカンタンにライセンスを割り振れたり。どっちかと言うとアートディレクターやマネージャーのための機能だね。
……ヴィクトリア、誰かに言わされてない?
まとめ
CC を活用したことがない人は ぜひチェックしてみて!
普段からアドビ製品を日常的に使っている私たちですが、こうして振り返ってみると意外な一面や知られていないメリットをおさらいすることができました。リリースから 5 年目を迎えた Adobe Creative Cloud 、この便利なシステムをもっと多くの人に利用してほしい! まだ CC を活用したことがないという方は、これを機にぜひ導入を検討してみてくださいね!
コースターが当たるキャンペーンも!
この DM に同封されているものとは別タイプのコースターが抽選で当たるプレゼントキャンペーンも実施中! こっちにいたのか Photoshop!(笑) この DM BOX が届いていないという方でも応募可能です。
ただいま年度末キャンペーン 実施中!
2017 年 3 月 3 日(金)までの期間限定で、利用料金が最大 28 パーセントもオフになるキャンペーン「法人向け Creative Cloud グループ版 年度末キャンペーン」を実施中です! CS3 以降の CS ユーザー限定での特別価格設定となっています。
日々お世話になっている Adobe Creative Cloud 。まだ利用しきれていないという方は、ぜひこの機会にサイトだけでも見に行ってみてください!