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2016.08.23
LIG PR
第100話
調べてみた

隠れ宿「峡泉(きょうせん)」が物理的に隠れていると聞いて、泊まってみた

エリー

エリーです整えた

こんにちは、エリー(@__erI_)です。

「隠れ家的なバー」や「隠れファン」など、世の中には隠れたいのか見つかりたいのかよくわからないものが多いですね。
そんななか、「物理的に隠れている隠れ宿があるから取材してほしい」と知り合いからお誘いを受けました。

知り合い 人物紹介:知り合い
旅行関係の仕事をしている。この記事には特に登場しない。

一体どれぐらい隠れているのか。実際に確認するとともに、取材にかこつけて旅行をしてきました。

※記事広告ではないのですが、お宿代を無料にしていただいているのでPRマークを付けます。役得です。ありがとうございます。

隠れ宿「峡泉」が隠れすぎな件

うわさの隠れ宿、その名も「峡泉(きょうせん)」は長野県の天龍峡にあります。

 
車から

新宿からバスに乗って約4時間。そこからさらに車で送迎に来ていただいて、緑の深いほうへ深いほうへと進みます。

 
紫陽花

ほどなくして車から降り、「あら、綺麗な紫陽花」なんて写真をパシャリと撮ったとき、奥で「隠れ宿」が隠れています。

 
坂を下りる

奥から気配を漂わせているもの、それが「隠れ宿」こと「峡泉」です。

 
隠れてるアイキャッチ候補

ゆっくり坂を下っていくと、ようやく入り口が姿をあらわしました。パッと見では、旅館かどうかよくわかりません。

 
生きた自然

「静かな一時を、生きた自然と共にお過ごし下さい」

なるほど……?

どうして「隠れ宿」なのか社長に聞いてみた

入り口からして、かなり主張が控えめなお宿であることがわかりました。その実態を「峡泉」の社長さんにお伺いしてみます。

 
社長さんの語り

ー どうして「隠れ宿」なんですか?

やはり、この立地条件ですね。
人里離れた景勝地「天龍峡」に建っていて、渓谷のなかに入れば音もない静かな空間が広がっているということで、「渓谷の静かな隠れ宿」と。

物理的に隠れている

 
入り口

ー 近くに来るまでここが旅館だってわかりませんでした。見事な隠れぶりですね。

ここまでの道のりにも「峡泉」っていう看板がほとんどないですしね。お客さんにも「わからんじゃないか」と言われることもあるんですが、「いや、隠れ宿ですんで」なんていう風に言って(笑)

正面から入られても、ここが旅館だと思われないんですよね。川下りをしたときや展望台から見下ろしたときにだけ、全体像が見えるんです。

 
川

ー じゃあ常連さんでも全体を見たことがない人が多い?

多いと思いますね。旅館のなかが奥深く、くねくねしているので迷われるお客さんもいらっしゃいます。これが「隠れ宿」たる所以だと思いますけど(笑)

常連さん

 
ロビー

ー このあたりのお宿は少ないそうですね。その中でも一番隠れたところにあるのが峡泉さんですか?

そうですね。国定公園のなかにあるんですが、本来はなかなか建物を建てることができるところじゃないんです。新設は許可がおりませんので、大正時代に建てられた旅館を新しく改造するというかたちで許可を取りました。

隠れ宿

 
ー 正直、まわりにはあまり観光地らしいところがなさそうですが、ここにいらっしゃる方はなにをして過ごされるのでしょうか?

季節によって果物狩りを楽しまれる方もいらっしゃいますが、基本的には「ゆっくりしたい、静かに過ごしたい」という方が多いですね。年齢的にも高めな方が多いです。

お一人様の場合は7割が男性ですかね。夏休みあたりにはファミリーの方もいらっしゃいますが、年間を通すとやはりカップルの方が多いですね。

 
お部屋

ー お忍びで有名な方が来られたりもします……?

有名な方かどうかはわからないですが、お忍びで来られる方は多いですね。カップルで……「まあ、そうだなあ」と思われる方が(笑)

「渓谷の隠れ宿」とか「隠れ宿」で検索するとわりあい高い位置に出てきますし、全8部屋ですから、あまり人とすれ違ったりしませんしね。

お忍び

せっかくなので隠れ宿を満喫します

「峡泉」が本当に隠れていることがわかったので、お忍び気分を満喫します。

 

NAGANO

Eri Ishijimaさん(@eriiishi.iii)が投稿した写真 –

ウェルカムドリンクをInstagramにアップしてみたところ、見事なお忍び感がでました。見た人はきっと「彼氏と行ったんだな」と思ったことでしょう。

 
豚肉メインのお料理

取材に乗じて、豪華なお食事も堪能しました。この日のメインは、「千代幻豚(ちよげんとん)」という幻の豚を贅沢に使った信州みそ焼き。

 
鮎の塩焼き

こちらは鮎の塩焼き。頭から尻尾、骨まですべて食べられます。小ぶりな分、あぶらが凝縮されていて日本酒が超すすむ。

 
最後は冷汁

お造りや煮物などで旬の食材を存分に味わったあと、冷汁をいただきました。

 
お部屋にお菓子

お腹いっぱいでお部屋に戻ったところ、お茶請けが用意されていました。ケーキにビーフジャーキー、焼きうるめにチーズ……これは「お茶請け」なのか?

これらをつまみながら冷酒をクイッとやりつつ、「いい宿だね」なんて言ったらそれは「隠れ宿記念日」。たぶん。

さいごに

野生のフクロウ

カップルだけでなく動物も忍びにくるそうで、この日も野生のフクロウが遊びにきていました。イタチやタヌキなどが訪れることもあるとのこと。

「物理的に隠れている」って言っても限度があると思っていたのですが、一泊しても宿の全貌を見ることはできませんでした。俗世を離れたいとき、こういう場所に隠れてみるのもいいかもしれません。

つぎはお忍びで遊びにいきたいと思います。

 

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