【総務部必見!】10分で労務管理が完了するサービス「jinjer(ジンジャー)労務」

【総務部必見!】10分で労務管理が完了するサービス「jinjer(ジンジャー)労務」

Shido

Shido

こんにちは! LIG管理部のしどうです。私はLIGの経理や労務、法務に関する仕事をしており、日々わたわたと過ごしています。

入社や退職の時の事務手続きも担当しているのですが、突発的に発生するこの事務手続きに意外と時間がかかっていて困っています! 1人当たりにかかる手続きの時間が約1.5時間ほどで、一番多い月だと、1ヶ月に30件近くも。労務手続きは社員の生活にも関わってくるものなので、失敗もできないし迅速におこなうことが何よりも重要です。そちらに手をかけていると、他の仕事が全く進まない……!! 

この作業を短縮できるサービスはないだろうか……と思っていたところ、労務管理システム「jinjer労務」というクラウドサービスがリリースされたばかりらしいので、さっそく使ってみました。

そもそも労務管理って何やるの?

労務管理と言われても、管理課でもない限り何をしているのかよくわからないですよね……。ものすごく簡単にいうと、社会保険に加入する手続きをおこなったり、税金の支払に関する手続きをおこなったりすることです。

その他にも、社員の情報を管理することが挙げられます。もしものことがあったときのために、住んでいるところや通勤方法、通勤経路なども把握しておく必要があります。

また、社員が結婚したときや子どもが生まれたとき、引っ越したときなど、社員の生活や人生の変化に合わせて、いろいろな手続きが発生します。これらをまるっと管理するのが、労務管理と言われるものです。

LIGの管理部の労務管理のやり方

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現状、LIGの管理部では新しく社員が入社した際に「入社書類」と「雇用契約書」の2枚を用意してもらっています。
 
 

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新しくジョインした仲間に手書きで書いてもらうのですが、普段あまり目にすることのない基礎年金番号や雇用保険被保険者番号なども記入してもらうため、その場でわからないこともあります。そのため、書類を持ち帰ってもらうこともあります。記入が終わったら、書類を回収します。

回収した書類はエクセルでデータ化して、このデータを社労士さんに送り、あとは社労士さんが役所に電子申請してくれます。1件にかかる時間は1.5時間くらいで、処理が完了するまで2、3日かかります。こういった実務も伴った契約の場合だと、社労士さんには毎月10万円ほどお支払いしなければなりません。

時間もお金もかかるし、とにかくめんどくさい!

手間 時間 金額
  • 新入社員に書類の説明
  • 回収した書類のデータ化
  • 社労士さんとのやりとり
計 1.5時間
労務処理の完了まで:即日から2,3日程度
社員数100人ほどの企業が社労士さんと契約する場合、約10万円/月
※実務を伴う契約の相場です

さっそく労務管理システム「jinjer労務」を使ってみました!

新しい仲間がジョインしてくれるのはとても嬉しいことですが、管理しなくてはいけない情報がいろいろな書類に分散しているため、とても時間がかかっていました。「jinjer労務」を使ってみることで、少しは楽になるといいなあ。
 
 

jinjer労務

まずは、「jinjer労務」にログイン。入社が確定した段階で、「jinjer労務」の社員情報に新しく追加できます。
 
 

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管理部で入力するか、新入社員本人が入力するかを選ぶだけ! LIGでは、書類の記入を本人にお願いしていたため、こちらの入力も本人にお願いします。
 
 

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新入社員に被扶養者がいるかどうか確認すると、このようにメールアドレスを記入するポップアップが出てきます。ここに新入社員のメールアドレスを記入するだけで、新入社員を「jinjer労務」に招待できます。
 
 

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あとは、新入社員に各項目を埋めてもらえば完了!
 
 

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完了次第、「jinjer労務」から電子申請をおこなえます。あ、終わってしまいました!
 
 

手間 時間 金額
  • 新入社員を「jinjer労務」に登録・招待する
  • 電子申請をする
計10分
労務処理の完了まで:即日
無料
or 1IDにつき200円

「jinjer労務」を導入すると、管理部の作業がほぼなくなりました。

9月末まで「jinjer労務」は無料なので、社労士さんと契約して月額10万円お支払いすることを考えると、コストも時間もグッと抑えることができます。

ちなみに、10月以降はすでに販売されている勤怠管理システム「jinjer勤怠」などjinjerシリーズを一括利用で、1ID500円以内(業界最安値)で使えるそうです。

まとめ

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今までの労務管理のフローと比較すると、時間もコストも抑えることができて、これでまたLIGに新しい仲間が入社してきても安心!

勤怠管理システム「jinjer勤怠」と労務管理システム「jinjer労務」は、サービス内で連携しているので、勤怠や労務などを一元的に管理できるようになります。勤怠や労務などをまとめて管理できるのはかなり便利! あとは経費申請もできれば、もっと嬉しいなあ。

労務管理システム「jinjer労務」が解決してくれること

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https://hcm-jinjer.com/service/roumu/

  1. 書類の管理が大変……入退社に必要な書類などをシステム化
  2. 社員をExcelで管理するのに限界がある……オンライン上のデータベースで管理
  3. 役所の窓口まで行く時間がない……web上で手続きができる

面倒な手続きを、web上で完結できる労務管理システム「jinjer労務」。上記でお悩みの方は、利用してみてはいかがでしょうか。

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大学卒業後、新卒入社した会社にてECサイト新規営業を2年経験したのちLIGに転職。バックオフィス業務として経理、総務、事務、労務、法務、など環境の整備に努め、出産と育児のために休職。復帰後は営業事務として管理ツールの導入プロジェクトに参画。2022年1月営業企画室が立ち上がり、営業管理と会計のための情報管理方法を模索中。

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