こんにちは、英語チャンネル担当のうらら(@uraranbon)です。
多くの人は英語で「ありがとう」と言えるかと思います。 “Thank you” ですよね。
- “Thank you.”
「ありがとう」(一般的な表現)
昔アメリカへ留学に行ったことがありますが、そのときはよく “Thank you” というフレーズを口にしていました。しかし、毎回 “Thank you” を使っているうちに「毎回サンキューだとつまらない」「もっとほかの表現もしてみたいな」と思うように。たまには、「あざーっす」だったり、「ありがとっ♪」だったりと、少し雰囲気を変えて言ってみたいですよね。
そんなときに私が日常会話でよく耳にした、周りの外国の人が使っていた軽いノリで言える「ありがとう」の英語フレーズを6つ紹介します(ありがとうだけで6つって多いですよね、知ったあとの世界が広がりそうです)。
簡単に使える「ありがとう」の英語フレーズ6選
1. Thanks.
フランクな「ありがとう」です。友人や同僚など、知り合い同士で使える表現。「あざーっす」という感じが近いです。
2. Cheers.
こちらもフランクな「ありがとう」。ニュージーランドやイギリス、オーストラリアでよく使われる表現です。日本語で表すとしたら「ありがと!」という感じです。
3. Thanks anyway.
「とにかくありがとう」という意味です。何かがあったわけれはないけれど、それまでの行為にお礼を言うときに使います。例えば、「何か手伝おうか?」と言ってくれたけれど、実際に助けが必要なかったときに “No, but thanks anyway!” 「大丈夫、でもありがとね!」というニュアンスで使います。
4. It’s kind of you.
「なんて親切なの」「優しいね」という意味になりますが、英語では「ありがとう」ということを伝えられる頻出フレーズです。 “Thank you” というフレーズを使わずに、感謝していることを伝えられます。
昔、ホストマザーの買い物袋をもってあげたときに、このフレーズを笑顔で言われました。
5. Many thanks.
メールやコメントなどの文面でよくつかいます。「めっちゃありがとう!」「本当にありがとう」という、たくさん感謝している様子を “many” をつけることで伝えられます。
6. I appreciate it.
少しフォーマルだけどシンプルなのがこちらの表現。日本語だと「感謝します」という意味が近いでしょう。注意が必要なのが、 “it” は「それ」という意味なので、人ではなく「もの」に感謝をしたいときに言います。
まとめ
留学先の学校にはヒスパニック系の人が多く住んでいたことと、私自身がスペイン語を学んでいたこともあり、スペイン語で「ありがとう」という意味の “gracias” をおちゃらけて言うこともありました。このように、英語以外の言語を使うこともありますし、何通りもの「ありがとう」を言えるようにしておくと会話が楽しくなるかもしれません。
それでは、また♩