こんにちは、英語チャンネル担当のうらら(@uraranbon)です。
突然ですが、「ご連絡ありがとうございます」は英語でなんと言うか分かりますでしょうか?
ビジネスシーンでは上司やお客様に対して「ありがとうございます」と伝えるシーンはたくさんあることでしょう。英語も同じです。しかし、いざという時にパッと言えなくては感謝の気持ちを伝えられません。
そこで今回は、ビジネスシーンで頻出の感謝を示す英語表現を5つご紹介します。
ビジネスシーンで頻出!感謝を示す英語表現5選
1. 早急にお返事いただき、ありがとうございます
- 英語でこう言う!
- Thanks for your prompt reply.
“prompt” で「早急に・すぐに」、”reply” で「返信」という意味です。
「あなたの早い返事をありがとう」という意味になります。 “prompt” という単語をとれば、「お返事いただき、ありがとうございます」となります。
2. ご連絡ありがとうございます
- 英語でこう言う!
- Thank you for contacting us.
“contact” はみなさんもご存知、「コンタクトをとる」と同じ意味の「連絡を取る」という動詞です。そのため、「ご連絡いただきましてありがとうございます」という意味に。お問い合わせや資料請求をしてくれた顧客に、まず最初に言いたいフレーズです。
3. 資料をお送りいただきまして、ありがとうございます
- 英語でこう言う!
- Thank you for the information.
資料は「情報」という意味もある “information” と表現しましたが、 “file” 「ファイル」や “attached document” 「添付資料」という言葉を入れることもできます。
4. 本日はお時間頂戴し、ありがとうございました
- 英語でこう言う!
- Thanks for taking your time to meet us today.
打ち合わせや面接などをして、直接会ってくれた人に対してのお礼メールで使える表現です。 “take time” で「時間をとる」という意味で、 “take your time” 「あなたの時間を(我々に会う時間に)とってくれてありがとう」という表現になります。
5. 手伝っていただきありがとうございました
- 英語でこう言う!
- Thank you for all your assistance.
なにかを手伝ってくれた方へ。顧客だけでなく、上司や同僚にも使える表現です。 “assistance” は「手伝い・支援」という意味ですが、”help” 「手助け」という単語もここでは使えるので、自分が好きなニュアンスのほうを使ってみましょう。
おわりに
感謝のフレーズなら、何種類覚えても悪いことはないですよね。むしろ “Thank you” だけでなく、いろいろなシチュエーションにあった感謝の表現を使い分けたいところ。まずは今日ご紹介した5つから覚えてみてください!
またメール対応の場合は、今回ご紹介したフレーズをショートカットに登録しておくと、メールの作成時間を短縮できて便利ですよ。
ちなみに、先日上司に「下記を英語に翻訳して」と言われ、
- 有難う。本当に有難う。俺は今、生まれてきてこの方一番の感謝をしているよ。これほどまでに嬉しいことはない。君がしてくれたこと、そして君に出会えたことを大変嬉しく思う。有難う。もう一度いうよ、有難う。
下記のように翻訳したのですが・・・
- Thank you, and again, thank you. I’ve never appreciated something this much before. Never have I been felt this kind of delighted feelings. I’m really greatful of what you have done and knowing you. Thank you. Again, thank you very much!
上司はこの英語フレーズをショートカットに追加して、ことあるごとに社内中に送りつけていました。必要以上に感謝し合うというよくわからないカルチャーが生まれた瞬間でした。
それでは、Thanks for your reading!
(読んでいただきありがとうございました!)
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