こんにちは、うららです! これから英語チャンネル『Plluto』(プルート)の担当として、皆さまと一緒に英語を頑張っていきます!
さて、知り合いの外国人と街でばったり会ったけれど、英語でどう挨拶をすればよいか分からないときってありますよね。 “Hello” だけだと普通だし、なにか軽いノリで話しかけたいときに便利なフレーズはないのかな、と悩んだ経験ありませんか?
そんな時に使いたい表現がこちら。
“What’s up?”
海外の映画やドラマでも頻繁に登場する挨拶表現です。英語圏に訪れたことのある方は、 “What’s up?” と声をかけられたこともあるのではないでしょうか。
What’s up? の意味
さて、この “What’s up?” なのですが、 “What are you up to?(何しようとしてるの?)” や “What’s the update?(何か新しいことはあった?)” という意味で、「何か新しいことはあった?」というニュアンスの挨拶文として頻繁に使われます。
What’s up? の回答
「何か新しいことはあった?」と聞かれていますが、実際には「やっほー」と同じくらい軽いノリで使われるフレーズなので、無理して「新しいこと」を答える必要はありません。
この “What’s up?” の答えとしてよく使われているのが、次の3つです。
1.Not much.「特に何もないよ。」
「新しいことは特に何もないよ」という意味になる “Not much” 。 “Nothing much is happening.(特に何も起きていないよ)” という意味になります。
“Not much” と言ったあとは、相手について質問すれば自然と会話が広がります。例文は、次のフレーズと一緒に紹介します。
2.Same as usual.「いつも通りだよ。」
特に何も起きていない場合は、 “Same as usual(いつもと同じ)” という答えてもいいですね。
1と2を使った例文は、このようになります。
Aki :What’s up? 「最近どう?」
Mayu:Not much. What’s up? 「特になにもないよ。あなたは?」
Aki :Same as usual. 「いつも通りかな。」
3.What’s up?「やっほー」
実は、 “What’s up?” に対して “What’s up?” と聞き返しても問題ありません。
「質問に質問で返すな!」と怒られてしまいそうですが、軽いノリで話しかけたい、ただのあいさつなので「やっほー」「やっほー」くらいの意味になります。
どれか1つを自分のものにしよう
実際には上の3つ以外にも “Nothing, just tired.(何もないよ、ちょっと疲れているだけ)” や “I’m doing okay.(うまくやっているよ)” といったような答え方もできますが、最初は3つのどれかを押さえておけば問題ありません。
なお、 “What’s up?” はラフな英語表現です。上司に “What’s up?” なんて聞いたら、「やっほー、最近調子どう?」と言っているようなもの。ある程度仲良くなった友だちに使うようにしましょう!
Plluto担当うららの執筆後記 まゆさんの表情をなかなかうまく引き出せなかったです……。英語と一緒に、カメラの練習もがんばろうと思います。また、読みにきてくださいね! |