【2024】実績を重視！愛知・名古屋のアプリ開発会社8選

テクノロジー事業部部長の工藤です。

この記事を見ている方は「自社に合うアプリ開発会社が分からない」「できれば自社から訪問できる距離にある会社がいい」とお悩みではないでしょうか。たしかに、開発失敗のリスクや不安をできるだけ減らすためにも、対面で打ち合わせを希望される企業も少なくありません。

そこで今回は、愛知・名古屋でおすすめのアプリ開発会社をご紹介します。各社の実績例のリンクも掲載していますので、自社の課題に近いケースがないかぜひ参考になさってください。

愛知・名古屋のおすすめアプリ開発会社8選

愛知・名古屋で格安かつ実績豊富なアプリ開発会社は以下の通りです。
※クリックorタップで各社の詳細情報へジャンプします

株式会社アイビス
株式会社エス・ケイ
株式会社エボルテック
株式会社ユースエンジニアリング
株式会社ブリッツゲート
株式会社アプキー
株式会社レブクリエイト
株式会社E-STAGE

株式会社アイビス：累計3億回以上ダウンロードされた人気アプリの開発元

出典：株式会社アイビス

株式会社アイビスのおすすめポイント

• 累計ダウンロード数3億超（※2023年1月時点）の「ibisPaint」を開発した技術力や企画力が強み
• 業務用アプリ、ECアプリなどさまざまなサービスの受託開発実績あり

2023年1月現在、世界で3億回以上ダウンロードされているペイントアプリ「ibisPaint」の開発を行っているアイビス社。自社製品の開発だけでなく、業務用アプリやコンシューマー向けアプリの受託開発も行っています。

同社の強みは自社アプリを含め様々な案件から得た高い技術力や企画力。インフラ構築や運用支援まで一貫して支援してくれるので、自社にリソースや知見が備わっていない場合も安心して任せられます。

株式会社エス・ケイ：BtoBアプリに特化し、実績も多数

出典：株式会社エス・ケイ

▼株式会社エス・ケイのおすすめポイント

• BtoB向けアプリに特化し、豊富な経験と実績を保有
• 自社にデザイン部門があり、UI／UXデザインに強い

エス・ケイ社はモバイルアプリ草創期からアプリ開発事業を起ち上げており、現在は業務用アプリの開発を中心に受託開発を行っています。iOS、Androidともに開発でき、クラウドやブロックチェーンなどの先端技術をかけ合わせた複雑な要件にも対応可能です。

開発手法はウォーターフォール、アジャイル、スパイラル、プロトタイプと柔軟に対応可能。自社にデザイン部門があり、UI／UXにこだわったインターフェースの制作も得意としています。

エボルテック株式会社：Androidアプリの設計・開発が得意

出典：エボルテック株式会社

▼エボルテック株式会社のおすすめポイント

• 業務系システム開発の経験を生かした、業務用Androidアプリの開発が得意
• コンシューマー向けアプリ、Webアプリケーションなど幅広いニーズに対応

大手製造メーカーや官公庁など、多様な業界におけるシステム開発を受託してきたエボルテック社。これまで培った経験をアプリ開発にも還元し、社内システムの入力・管理など課題に応じた業務用アプリの受託開発を行っています。

同社はAndroidアプリの設計開発に特化しており、案件に応じて経験値の高いシニアエンジニアをアサインするなど最適なチームを構築してくれます。また、ゲームや電卓などのコンシューマー向けアプリ、業務用Webアプリケーションの開発なども可能で、幅広いニーズに対応できるのが強みです。

株式会社ユースエンジニアリング：ワンストップ対応できる地域密着型企業

出典：株式会社ユースエンジニアリング

▼株式会社ユースエンジニアリングのおすすめポイント

• 地域密着をコンセプトに、ワンストップで開発を受託可能
• 1981年の創業以来、業務システムで積み上げたノウハウをアプリ開発に活用

ユースエンジニアリング社は「相談できる地域密着IT企業」と謳う、1981年創業の老舗です。創業以来、業務システム制作を軸にワンストップで支援を続けており、アプリ開発においても企画段階からデザイン、実装、プロモーションまで伴走してくれます。

OSはiOS、Androidともに対応可能で、これまでAppstoreで1位を獲得したコンシューマーアプリの開発実績も多数保有。創業以来積み重ねてきたシステム開発の経験を生かした業務用アプリの開発も受託しています。

株式会社ブリッツゲート：ARなど先端技術を活用した開発が可能

出典：株式会社ブリッツゲート

▼株式会社ブリッツゲートのおすすめポイント

• AI、AR・VRなど先端技術を用いた開発も可能
• アプリだけでなく、基幹系システム開発からWeb制作まで幅広い事業領域

ブリッツゲート社はアプリ開発はもちろん、基幹系システムの開発やWeb制作など幅広い事業を行っている企業です。アプリ開発においては企画設計の段階から綿密な打ち合わせを行い、開発工数の短縮や課題解決のための機能開発を心がけています。

また、AIやAR・VRなど、トレンドの技術を用いたシステム開発も行っており、先端技術の知見を生かしたARアプリなどの提案も可能です。

株式会社アプキー：オフショア＋パッケージで格安な開発を実現

出典：株式会社アプキー

▼株式会社アプキーのおすすめポイント

• インドネシア・バリ島に拠点があり、日本より人件費を抑えられる
• パッケージ型業務アプリも提供しており、低コスト・短納期を実現

株式会社アプキーは各種アプリ、Webシステムを受託開発している会社です。インドネシアのバリ島に拠点があり、同社の調べでは、国内開発よりも人件費を30％〜70％抑えることが可能といいます。

アプリの企画や提案は日本法人が行い、開発を海外拠点で行うフローのため、コミュニケーション面の不安も払拭できるのが強みです。また、タクシー配車アプリや出前アプリなど、パッケージとして提供している業務アプリも豊富なため、なるべく早く、低予算で開発したいと考えている方にはぴったりな会社といえます。

株式会社レブクリエイト：ハイブリッドアプリの制作にも対応

出典：株式会社レブクリエイト

▼株式会社レブクリエイトのおすすめポイント

• Webアプリとネイティブアプリを組み合わせたハイブリッドアプリも開発が可能
• ARアプリなど先端技術を活用した開発実績もあり

業務系システム開発やアプリ開発を行うレブクリエイト社は、「納入後に社員が使いやすいシステム」の制作をモットーとしています。

アプリ開発ではWebアプリ、ネイティブアプリ、Webアプリとネイティブアプリを組み合わせた「ハイブリッドアプリ」の3種類に対応。スマホに搭載されているカメラやセンサーを活用した機能の実装や、ARなどの技術を使ったアプリ開発実績もあります。

株式会社E-STAGE：業種業態を問わず多彩な開発実績を保有

出典：株式会社E-STAGE

▼株式会社E-STAGEのおすすめポイント

• 製造、小売、サービスなど多彩な業界における開発実績を保有
• AIを活用したソリューションにも対応可能

E-STAGE社はUI／UXにもこだわったアプリ開発を心がけており、これまで製造、小売、サービス、公共、物流など様々な領域において開発を行ってきた実績があります。

過去には帳票システムをアプリで一元管理できるようにすることで、月平均100時間（部全体）の業務時間削減を実現した事例もあります。また、デバイスから得た音声や画像情報を分析し、AIによって利用者のオペレーションをサポートするようなアプリ開発も可能です。

費用・相場は複数社に問い合わせて判断する

ここまで紹介した会社の費用は要問い合わせとしていますが、これはアプリの開発費用は種類や機能、開発手法などにより大きく異なるためです。

一概には言い切れないものの、フルスクラッチで業務系のネイティブアプリを開発する場合は数千万円ほどかかるようなケースも珍しくありません。

そのため、1社のみの見積もり価格で判断せず、複数社に依頼して費用を比較することをおすすめします。1社だけだと、適正な価格になっているか判断ができないからです。

提示された見積もりの金額に企業間で大きな差が出た場合はなにか理由があるはずです。なぜその価格帯になったのか、内訳をしっかり確認しておくことをおすすめします。

また、予算が限られている場合は、ノーコード・ローコードツールを活用した開発会社や、オフショア開発が可能な会社に依頼すれば、システム開発の費用の大半を締める人件費を抑えることも可能です。

ノーコード・ローコードツール開発ができるおすすめ企業はこちら
オフショア開発ができるおすすめ企業はこちら

アプリ開発会社の選ぶ際の注意点

コミュニケーション方法を確認する

アプリ開発に失敗しないためには、密にコミュニケーションを取ることが重要です。コミュニケーションが不足すると、要件定義のFIXまでに時間がかかる、フィードバックが反映されない、納期遅れにつながるなどのデメリットが考えられます。

近年はオンライン上でのやり取りだけで開発を進めるケースも少なくありません。しかし、テキストのコミュニケーションに慣れていないと意図がうまく伝えられず、発注者と開発会社のあいだで認識にズレが出るかもしれません。

自社から訪問可能な距離に会社がある場合は、コミュニケーションロスを防いだり、関係性構築のために適宜対面での打ち合わせを設けるとよいでしょう。

実績を確認する

自社で開発したいアプリと近い開発実績の有無も、事前に確認しておくと安心です。

ちなみに、「アプリ開発を依頼するなら大手のほうが安心」というイメージがあるかもしれませんが、大手SIerは受注案件の規模が大きいこともあり、ウォーターフォール開発を得意とする会社が多い傾向にあります。

アジャイル開発を検討中であれば、ベンチャー企業のほうがスピード感を持って対応してくれる場合もあります。そのため、まずは会社規模にこだわらず実績ベースで依頼する会社を探してみてください。

なお、最近ではノーコード（ローコード）開発に対応した会社も多くなっています。セキュリティ上の課題や拡張性に制限があるなど考慮したい点はあるものの、フルスクラッチ開発と比較すれば開発スピードやコスト面でメリットがあります。

また、既存パッケージをカスタマイズして開発を進めていくハーフスクラッチ型のアプリ開発であれば、自由度高く、時間や費用などのコストを抑えることも可能です。

さいごに

今回は愛知・名古屋のおすすめアプリ開発会社を紹介しました。気になる会社があれば、費用や実績について問い合わせ、詳しい情報を聞いてみてください。対面での打ち合わせを希望する場合は、問い合わせの時点で確認しておくのもおすすめです。