こんにちは、クリエイター専門の転職エージェントサービス「LIG Agent(LIGエージェント)」のキャリアデザイナーの山口です!
デザイナーとして、社会的な意義のある仕事に携わりたい。そう考えている方も多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて今回紹介したいのは、株式会社QLifeさん。
一言でいうと、医療という社会貢献度の高い領域で、デザインの力で数字まで動かせる会社です。
この記事では、求人票には載っていない部分まで、QLifeさんのことを正直にお伝えします!
- この記事はこんな方におすすめです!
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- 株式会社QLifeさんが自分に合うか知りたい方
- 医療・ヘルスケア領域で、クリエイティブ制作に関わりたい方
- 作って終わりではなく、数字まで追える環境を探している方
- 求人票だけではわからない、社風や選考の実態を知りたい方
2026年10月現在、QLifeさんのデザイナーポジションは募集を一時停止しています。この記事は、QLifeさんという会社を知るための記事として読んでいただけたら嬉しいです!
※現在募集している職種はこちらからチェックしてみてください。
株式会社QLifeさんの基本情報
QLifeさんは、「医療と生活者の距離を縮める」を掲げる総合医療メディア企業です。2006年設立、エムスリーグループの一員として、生活者・医療従事者・製薬企業の三方向に医療情報サービスを届けています。
▲エムスリーグループを軸に、複数の疾患特化型オウンドメディアとマーケティング事業を展開
親会社がエムスリーさんなので、医療・ヘルスケア領域では事業の土台がしっかりしている会社です。クリエイターから見ると制作会社というより事業会社のインハウスなので、求人票の肩書きだけでは仕事の面白さが伝わりにくい。だからこそ、担当として中身をお伝えしたい企業です。
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QLifeさんは「社会貢献」と「数字」、両方に本気になれる会社です
私が実際にやり取りをさせていただいている中で、一番お伝えしたいのはここです。
医療の情報格差を、デザインの力でなくす仕事
正直、これほど社会的意義とデザインの手応えが直結する仕事は、なかなかありません。誰かの健康や命に関わる情報を、正しく・わかりやすく届ける。それがQLifeさんのデザインの役割です。
担当者さんからは「デザインの見た目だけを作るだけではなく、企画の意図やユーザーの気持ちを理解しながら、全体を一緒に考えていきます」と伺っています。整理役として入るというより、考えたことを自分の手でも出せる仕事だと捉えると想像しやすいかもしれません。
「社会貢献」で終わらせず、数字まで動かす
社会的な意義と、事業の数字を両立させられるのが、QLifeさんでの仕事ならではだと思います。デザインで人の行動を変え、結果として売上や成長にもつなげることができる環境です。
ゼロから新しいプロダクトを作る仕事ではありません。ただ、会社の規模からすると、今後新しいプロダクトが立ち上がる可能性はあるので、0→1の経験がある人は、採用後の強みになると思います。
見た目のデザインだけを請け負う仕事、というより、すでにある医療・ヘルスケアのサービスを、もっと多くの人に届ける側の仕事です。作ったものが、実際の医療やヘルスケアの現場に届く手応えがあるのが、QLifeさんならではの楽しさだと思います。
「デザインを作って終わりにせず、課題解決の手段として使い倒せる環境」という言葉を伺ったんですが、まさにこの両立を表していると思います!
QLifeさんの働き方・仕事の中身を深堀り!
私が実際にやり取りをさせていただいている中でも、QLifeさんならではの働き方や仕事のスタイルが見えてきました。
ここでは、求人票だけでは伝わりにくい、働き方や仕事の中身についてお伝えします!
リモートでも、関係者と話しながら数字に向き合える働き方
QLifeさんは在宅勤務制度があり、月1回のチーム出社日以外は、在宅か出社かを自分で選べます。裁量労働制でもあり、デザイナーチームの残業は求人情報上、月10-15時間程とされています。
だからといって、一人で黙々と作業を進めるだけの環境ではありません。マーケターやエンジニア、事業側と調整しながら、施策として成果まで持っていくのがQLifeさんらしいところです。デザインを作ることに加えて、関係者と認識を合わせて前に進める。その動きも仕事のうちだと伺っています。
ちなみに担当としてお話を伺っている印象では、現場で任される範囲が広く、役員層と直接やりとりする機会もあるそうです。事業会社のインハウスでありながら、「言われたものを作る係」で終わりにくい環境ですね。
集中して手を動かす時間を自分で確保しながら、必要な場面ではしっかり他職種と話し合う。そのバランスを取れる人が、いちばん力を発揮しやすい環境だと思います。
Webデザインを軸に、動画にも触れられる仕事の幅
基本となるのはWebサイトやLPのデザインのスキルですが、 動画制作・ディレクション経験があれば活かしていただけます。動画はYouTubeやMeta向けを中心に、企画から撮影・運用まで見る機会があり、会社としても今後より力を入れたい領域だと伺っています。
そのため、動画の経験がある方は、そこも強みとして活かせます。Webデザインを軸に、動画にも興味がある。その向きがある人ほど、仕事の幅が取りやすい印象です。
ちなみに、業務に必要な社外研修は費用を全額会社が補助し、業務に関連する書籍も会社の書籍として購入できるそうです。制度として学びを後押しし、実際に仕事の幅を広げてほしいというメッセージが強いと感じています。
成果がはっきり見える評価制度
クリエイティブ職は評価が定性的になりがちですが、QLifeさんはそこがはっきりしているのも特徴です。
年2回の評価で、業績や目標の達成度だけでなく、過程での取り組みや姿勢も含めて総合的に見る、という方針だと伺っています。定量(事業の成長)と定性(業務効率化など)の2軸で評価し、給与や賞与に反映する仕組みもあるそうです。
数字と、効率化の工夫の両方が見られるので、成果まで追いたい人にはかなり合うポイントだと思います。
QLifeさんは公式noteの人事ブログでも、ピアボーナス制度など社内の仕組みを公開しています。雰囲気をもう少し知りたい方は、ぜひ覗いてみてください!
実際にQLifeさんに聞いてみました!
ここまでは私が感じていることをお伝えしてきましたが、やはり一番の説得力があるのは、QLifeさんご自身の言葉だと思います。
ここからは、QLifeさんに直接お聞きした内容をご紹介します!
取り組んでいる社会課題と、デザインが担う役割
Q. QLifeさんが取り組んでいる社会課題について教えてください
ネット上の不確かな医療情報による「医療の情報格差」をなくし、誰もが最適な選択をできる社会へ。
ネット上の不確かな医療情報による「医療の情報格差」、希少疾患を抱える患者さんの社会的孤立や不安、国内の治験スケジュール遅延(ドラッグ・ラグ)といった、命や健康に直結する日本の医療業界の構造的課題に取り組んでいます。
複雑な医療情報を分かりやすく翻訳するデザインや、必要としている人に情報を届けるマーケティング支援を通じ、不安や格差を解消。デザインの力で「誰かの健康と命を支えるインフラをつくる」という想いが私たちの根底にあります。
Q. そのなかで、デザインはどんな役割を担っているのでしょうか?
専門情報を翻訳し、ビジネスの数字を直接動かします。
難解な医療情報を分かりやすいUXへ翻訳し、適切な医療行動へ導きます。
マーケティング支援ではLPの導線改善でCV率を数十%上げるなど、デザインで集客を最大化。自社メディアや電子カルテなど、幅広い領域で課題解決に貢献できる環境です。
チームの雰囲気について
Q. チームにはどんな人が多いですか? どんな会話が多いですか?
「ターゲット目線」を軸に、職種を越えて対話するチームです。
「この導線はこういうターゲットが見るから、この配置が良い」「色やサイズはこのくらい」など、ユーザー目線の議論が活発です。
「エンジニアの観点ではどんなデータと連携できそう?」といった他職種を巻き込んだフラットな会話も日常的で、リモートでも相談しやすい環境です。
Q. チームの雰囲気や文化として、他社と違うと思うところはどこですか?
エムスリーグループの総合力と裁量で、医療課題と事業成果を両立できる点です。
エムスリーグループのシナジーを活かし、多様な医療課題を支援できる点です。現場同士のつながりが深く、フラットな組織でありながら裁量も大きいため、一人ひとりが力を発揮できます。
「より多くの人が幸せになる社会」を組織全体で意識し、高いROIを追求して動ける人が多いですね。
求職者へのメッセージ
Q. 求職者へ一番伝えたいアピールポイントを教えてください
社会貢献×グロースハックでビジネスを牽引できることです。
デザインを「作って終わり」にせず、課題解決の手段として使い倒せる環境です。強固な基盤のもと、自らデータに基づく改善サイクルを回せます。社会的な意義を実感しながら「数字を動かす」グロースハックスキルを磨き、デザイナーとして大きく成長できる場所です。
▲QLifeさんのオフィス風景
選考で見られているポイント
QLifeさんは採用意欲が高い、というのが担当としての率直な印象です。
全部の条件が揃っていないと応募できない会社ではありません。ただ、経験や実績はしっかり見られるので、今の得意を、QLifeさんの仕事の方向にどう寄せて話せるか。そこがかみ合う人は、選考において強みになります。
企画から実装まで、一貫して自走できる人が求められやすい
QLifeさんの選考では、企画から制作、実装までを一貫して自分の手で担えるかどうかが見られている傾向にあります。
医療業界での実務経験自体は必須ではありませんが、代わりに、WebやLPのUI/UXデザイン経験に加え、デザインの成果やユーザーの反応(GA4等の数値など)まで関心を持って自走・改善を行ってきた経験が、大きな判断材料になっています。
経験年数に見合うだけの制作実績・実務レベルも、率直に見られています。
ポートフォリオで見ているのは、制作の前後まで含めたプロセス
QLifeさんの選考では、ポートフォリオは必須です。ビジュアルに加えて、その先の成果まで見てもらえるのがQLifeさんらしいところです。
選考で高評価を受けやすい方に共通しているのは、自分の制作物が、出したあとにどうなったかを語れること。とくに、以下の内容が見えると理想です。
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- 広告用LPや、Webの制作物を自分で作った
- 公開後に、少しでも運用・改善に触れた
- 数字や反応を見て、次の仮説を考えた
- 進行だけでなく、自分でも手を動かした過程が見える
制作物は、量より「なぜそのようにつくったのか」が分かることが大事です。
件数が少なくても、1つの仕事をどう考え、どう直したかまで書ける人は、十分戦えます。世界観表現やプロダクト画面が中心でも、どう使われたかまで添えられると、Webマーケティング寄りの考えとして受け取ってもらいやすくなります。
キャリアの方向が、はっきりしているか
選考では技術だけではなく、キャリアビジョンの方向性が明確かどうかも見ています。なかでも「効率化」という言葉が、QLifeさん側のキーワードとしてよく出てきます。
自分の制作を速くする、チームの作り方を整える、施策の検証を回しやすくする。仕事の進め方自体を改善していける人は、より重宝されると思います。
「ビジネス側の視点も伸ばしたい」「作ったものがどう使われたかまで追いたい」と言語化できる人は、採用側から見ても大きな強みになります。
近いものが1つでもあれば、一度見てほしい会社です
QLifeさんは、仕事の進め方がきちんとしている会社だとも感じています。「この領域で、この仕事がしたい」まで話せる人は、選考でもかなり印象が良いと思います。あなたの志向が以下のいずれかに当てはまるかどうか、チェックしてみてください。
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- 思考や企画だけで満足せず、自身のプロダクトとして表現したい方
- 単なるディレクションにとどまらず、アウトプットの反響まで追いかけたい方
- リリース後の数値変化まで検証し、改善を重ねたい方
- Webデザインを軸に、しっかり手を動かせる方(動画制作の経験があれば、なお歓迎)
- コアとなるスキルを強みに、周辺の領域へと挑戦の幅を広げたい方
- 自律的な環境で、じっくりとクリエイティブ制作に向き合いたい方
- リモートワーク主体の働き方で、集中してパフォーマンスを発揮したい方
また、これまでの経歴についても、伝え方を工夫したり背景を補足したりするだけで、企業側に伝わる印象が大きく変わってきます。無理に書き換える必要はありませんので、下記のアピール例をぜひ参考にしてみてください。
▼面接での伝え方の工夫例
| 懸念されやすい見せ方 | おすすめの伝え方 |
|---|---|
| ポートフォリオの作品数が物足りなく見えてしまう | 制作物の多さよりも、1つの課題に対してどう思考し、どのように改善したかのプロセスを丁寧にお伝えする |
| 短期間での環境変化(転職回数)が目立ってしまう | こちらの環境で、腰を据えて長期的に事業に向き合いたいという強い意欲をお話しする |
| 進行管理や要件定義などのアピールに偏っている | 小さくても構わないので、実際にご自身で手を動かして仕上げた実績をアピールする |
| プロダクトの画面制作の実績ばかりが目立つ | WebやLPの運用事例、リニューアルに関わった経験を添える。ユーザーインタビューや他職種との調整経験も大きな強みになります |
まとめ:QLifeさんは「社会貢献」と「数字」、両方に向き合える会社
ここまでお伝えしてきたとおり、QLifeさんは医療の情報格差という社会課題に、デザインの力で向き合っている会社です。それも、社会貢献で終わらせず、事業の数字にもきちんと結びつけているところが、QLifeさんならではだと思います。
医療領域のインハウスとして、安定したグループ企業でありながら裁量を持って働ける環境でもあります。求人票の肩書きより、仕事の中身を見ると魅力がよく分かる会社だと思います。
もしQLifeさんに興味を持っていただけたら、求人票の条件だけで決めず、ぜひ一度ご相談ください。
「QLifeさん以外にも、自分に合う会社を探してみたい」という方も大歓迎です。クリエイターの転職について、まずは気軽にお話しするところから始めましょう!
