総務のなおです。
みなさん、「寿司打」ってご存知ですか? 回転寿司のお皿が流れる前に文字を打ち込む、あの有名なタイピングゲームです。
LIGでは昨年、この寿司打を使った「第一回寿司打王決定戦」を開催しました。白熱の12番勝負、そして涙と笑いに包まれたあの結果発表……あの日の興奮は、まだ社内でも新しい記憶として残っています。
▼ そのときの様子はこちら! 【LIGNEWS】第一回「LIG寿司打王決定戦」を開催しました🍣
そして実は、あの日思うような結果を出せず、悔しさをずっと引きずっていた男がいました。
DX事業部・フロントエンドエンジニアのにっしーです。
にっしー:寿司打じゃなくて、普段使っている言葉(プログラミング用語)なら絶対に負けないのになぁ……
そんな負け惜しみを同期にこぼしていたにっしー。その一言が、まさかの行動力へとつながります。
仕事の合間にコツコツと、LIGのためだけのオリジナルタイピングゲームをこの世に生み出してくれたのです。
その名も――「LIG打」。

そんなにっしー渾身のゲームを引っ提げ、第一回「LIG打王決定戦」を開催しましたので、その戦いの様子をレポートします!
「LIG打」誕生秘話。作ったのは、負けず嫌いなエンジニア
さて、記事の本題に入る前に、少しだけ「LIG打」がどうやって生まれたのか、開発者本人に聞いてみました!
――改めて、LIG打を作ろうと思ったきっかけは?
にっしー:前回、寿司打で負けたときに「普段使っている言葉なら絶対に負けないのにな」と思って、じゃあ自分で作ろうとなったのがきっかけでした。
――実際どのくらいの期間・時間をかけて作られたんですか?
にっしー:バイブコーディングだったので、コア機能は1日もかからずにできました。AIに寿司打のURLを渡して、「このワードをDB管理して、自由に差し替えられるものを作りたい!」とプロンプトを送り、あとは出てきたアウトプットに対してあれこれ指示を出すだけ、という感じです。
そんな負け惜しみから生まれたゲームが、いよいよLIG社内デビューです。にっしー、恐るべし。
エントリーは15人!

「第一回LIG打王決定戦」はある日のお昼休みに決行。事前にSlackで参加募集し、出場者は飛び入り参加含めると15名!
前回の寿司打よりもさらに規模を拡大しての開催となりました。オンライン参加も可能で、ランチタイムにみんなでわいわい食べながらの真剣勝負です。
1人目:なお
トップバッターは私から。

- なお:みんながお昼ご飯に夢中なうちにやっちゃおう
結果:4661pt

だいぶ緊張しながらのプレイでしたが、幸先の良いスタートを切れました。
2人目:しどう
事業企画室のしどうさん。オンライン参加ながら気合十分です!

- しどう:やりまーす!
結果:4577pt

- しどう:景品のお食事券でスシロー行くぞ! と子供達と意気込んでいたにも関わらず、意気込みすぎて指が震えて全然うまく打てませんでした(笑)!!! 精神的にもっと強くなって出直します。
次回はぜひ、リベンジを期待しています!
3人目:だに
第1ITソリューション事業部・システムエンジニアのだにさんも挑戦します!

- だに:実は2回くらい練習してました。
「いきまーす」と静かに宣言すると、黙々とタイピングをこなしていきます。
結果:3919pt

- だに:タイピングはあまり得意ではないんですが、楽しくプレイできて嬉しかったです。
着実にスコアを重ね、健闘を見せてくれました!
4人目:ゆかちん
業務推進のゆかちんさんも参戦です!

- ゆかちん:やばい、たぶん無理だ……。
とても緊張している様子。
タイピング中はLIG社内でおなじみのIT用語も登場し、思わず他のメンバーから用語の解説が始まる一幕もありました。
結果:2455pt

- ゆかちん:LIG打は練習が必要だ! 手が震えて、慣れない用語たくさんで、うまくできなかったな〜。タイピング、別に苦手じゃないんだけどな〜。とっても楽しいお昼休みでした✨
最後まで楽しみながら、健闘してくれました!
5人目:ねこ
第1ITソリューション事業部・新卒のねこちゃんも参戦です!

- ねこ:緊張する……。
「やばいやばいやばい……!」と焦りを見せつつ、「DX推進」の入力に苦戦している様子でした。
結果:2625pt

- ねこ:練習なしで突然挑んだのですが、緊張でうまく打てませんでした……。またスコア伸びるように日々タイピング頑張ります!
緊張しながらも、最後まで諦めずに挑戦してくれました!
6人目:りほ
続いても同じく第1ITソリューション事業部の新卒・りほさんも参戦です!

- りほ:いきます!
単語をひとつずつ声に出しながら打つという戦略で、着実にスコアを重ねていきます。
結果:3113pt

- りほ:日々の業務でタイピング力を身に付けれたみたいで、よかったです!! ちなみに、大会中は単語を読み上げてたら、スコアが伸びました!
「ありがとうございました!」と気持ちよく退散していきました!
7人目:かい
実はこの日一番の”大物感”を漂わせていたのが、財務経理部長のかいさん。

- かい:よーし!

ちなみに練習中は「おかDA」という偽名を使っていたことが判明(社内にはすでに「おかD」さんがいるというのに……)。
外野からも「かいさんめっちゃ練習してますからね!」「みんなで邪魔しましょう」と、開始前から異例のフラグが立てられます。

勢いよくスタートすると、その指先は驚くほど軽やかに、滑らかにキーを叩いていきます。もちろん、外野からの邪魔も容赦ありません!
「頑張っている顔が怖い」
「なんか英単語が出てこないからずるくない?」
「いつ練習しているんですか?」
「好きな食べ物なんですか?」
——次々と繰り出される質問攻めにも動じず、練習の成果をしっかり発揮しました。
結果:5935pt

- かい:緊張で全身が震えました。
悔しさをにじませつつも、堂々の成績を残してくれました。
8人目:づっき
人事のづっきさんも参戦です!

- づっき:静かにやりたいです!
そう言って真剣な表情でキーボードに向かいます。
結果:3680pt

- づっき:一文字のミスで流れが崩れてしまう〜
「社内wiki」のような日本語と英語が入り混じる単語のコンビネーションに、最後まで苦戦していたようです。そういうの難しいですよね……!
9人目:ふる
「かいさんをボコボコにお願いします!」というメンバーの無茶振りを受け、エンジニアのふるさんがまさかの途中参戦!

- ふる:練習全然してないですけど……。
そう言いながらも、どこか余裕の表情。思えば前回の寿司打王決定戦でも大活躍していたふるさん。
その圧倒的な貫禄を前に、会場は固唾を飲んで見守ります。
爆速でタイピングしていく様子に、会場のボルテージも最高潮に!
結果:7649pt

7649の数字が画面に表示された瞬間、会場が一斉に沸きました!!
10人目:さが
続いては第1ITソリューション事業部・新卒のさがくんです!

- さが:大丈夫っす。
しかし「refactoring」という単語に苦戦し、思わずスキップ。打ちにくい単語は諦める、という度胸もときには必要なようです。
結果:2766pt

- さが:手がめっちゃ震えました。もっとタイピング頑張ります。
難しい単語も連続し、緊張と奮闘した戦いとなったようです!
11人目:ぱっちょ
続いても同じく第1ITソリューション事業部の新卒・ぱっちょが挑戦!

- ぱっちょ:筋肉痛が……
そうこぼしながらの登場。「デジタルトランスフォーメーション」の表示に「長い……!」と思わず声を上げるも、なんとか最後までやりきりました。
結果:3509pt

- ぱっちょ:筋肉痛が無ければもっと上を目指せたと思います……。練習してリベンジします!
そんな筋肉痛と戦いながらの、健闘のプレイでした!
12人目:おかD
人事のおかDも颯爽と登場!

- おかD:はーい、失礼しまーす。
まさかのぶっつけ本番だそうです。
結果:3893pt

- おかD:先輩、同僚、新卒に見られながら行うLIG打は、ただのタイピング大会ではありませんでした! 期待、思惑、焦燥、色々な感情が渦巻く決闘でした!
ぶっつけ本番とは思えない、堂々とした立ち回り。まさに”渦巻く感情”を制した瞬間でした!
13人目:ちゃんあら
財務経理のちゃんあらさんも参戦です!

少し離れた席で静かに集中。後ろ姿からも伝わってくる、本気の集中力です。
結果:4510pt

- ちゃんあら:寿司打のときと同様、今回も緊張して指先が冷たくなり上手くできなかったですが、みんなでワイワイできて楽しかったです😊
集中力を保ちながらの、見事な健闘でした!
14人目:にっしー
満を持して、開発者本人・にっしーの登場です!

- にっしー:実はタイピング弱くて……。
意外にも弱気な発言でのスタートでしたが、カタカナなど長い単語は読み上げながら、着実にこなしていきました。

固唾を飲みながら開発者本人の挑戦を見守るメンバーたち。
そして結果は……
結果:3734pt

自分で作ったゲームに、自分自身が挑む——そんな一幕も、この日ならではの光景でした!!
15人目:まさ
そしてドタ参のエンジニア・まさ。
席の隣には、なぜか戦いを終えたかいさんが登場し「見守っている」と発言……やたら距離が近いですが、果たしてその真意は?
※まさの顔は秘密です◎
「これは早い!」「途中で緊張してくるよね」と、かいさんが何かと声をかけてきますが、まさは脇目もふらず颯爽と打ち続けます。
結果:6824pt

- まさ:横の圧がなければ、もっといけたと思います。
まさはそう言っていますが、それでもかいさんの”圧”をものともせず、堂々の好成績でした!

こうして15人全員のプレイが終了。終始、笑いの絶えないお昼休みとなりました!
そして優勝は誰の手に……?
結果発表!
結果は、以下のとおりとなりました!
15人の熱戦を制したのは、練習なし・途中参戦というまさかの展開でふるさん! 練習なしでの優勝、カッコ良すぎます(3回優勝したら殿堂入りにしましょう)!
- 1位:ふる(7649pt)
- 2位:まさ(6824pt)
- 3位:かい(5935pt)
そして、ブービー賞は……ねこさん(2625pt)! おめでとうございます!
ちなみに3位のかいさんは、あれだけガチ勢で挑んだにもかかわらず、3位という悔しい結果に。最後はこんな悔しさをにじませていました。
かい:事前練習による綿密な仕様把握を重ねていたのに……悔しいです。管理部の応援要請による途中参戦のふるさんやまさくんに阻まれてしまったのが、また悔しいところ。
次回は電卓早打ち選手権にしてください。
戦いを終えて
今回、このお祭り騒ぎを陰で支えていたのが、「LIG打」の生みの親であるにっしーです。
開発のきっかけになったのは、前回の寿司打での小さな悔しさ。仕事の合間を縫ってコツコツと作り上げた、そんな一つのゲームが、こうしてLIGのお昼休みを賑わせる存在になりました。
実際にみんなが自分の作ったゲームで盛り上がる様子を見て、にっしーはどう感じたのでしょうか。
にっしー:バグが出ないでくれ、というのと、リクエストが増えて落ちないかな〜とそわそわしていました。思ったよりみんな楽しんでくれてよかったです。
かいさんがガチりすぎていたのも面白かったですw
そして実は、開発秘話にはこんな小話も。変なコマンドを打ち込んで不正に操作しようとする人(インジェクション攻撃)向けに、こんな煽りページも仕込んでいたそうです(笑)。

にっしー:実際に変なコマンドを打ち込むと、こんな画面に飛ばされます(笑)。
こういう細部のユーモアにまでこだわるのが、にっしーらしいところですよね。
ちなみにこの記事を読んで「LIG打、遊んでみたい!」と思ってくれた方、ごめんなさい! 現状は社外への公開はしていないんです……。
にっしー:LIGに仲間入りしてくれたら、ぜひ対戦しましょう!
にっしー、素敵なゲームを本当にありがとう。これからも、LIGのお昼休みをよろしくお願いします。
参加&観戦に来てくださったみなさま、ありがとうございました〜!

「自分ならもっといけるぞ!」というリベンジ勢の方、そして「電卓早打ち選手権にしてほしい」という新たな野望を語るかいさんのような方も、ぜひ第二回の参戦をお待ちしています!