どうも、齊藤ジョニーです。突然ですが、言わせてください！
「03plus（ゼロサンプラス）」に新機能が追加されたどーーーーーーーーーーーーー！
はー、スッキリしました。突然すみません。
いやね、皆さんもご存知ですよね。スマホで固定電話番号を取得できるっていう、あの人気アプリ03plus。あれ、完全に背中を押しに来てます。
- 03plusとは
株式会社グラントンが提供するPBX（電話交換機）サービス。スマートフォンの専用アプリを通じて、固定電話番号を取得・発着信できる。「03」をはじめ、全国12都道府県の市外局番に応じた46局番に対応。１台のスマホにもうひとつ電話番号を持つ感覚で、固定番号は複数人で共有できる。開設工事は不要、社員同士の通話は無料となる。
以前、LIGブログでも03plusについては紹介していまして、その頃から気にはなっていたんです。
工事の必要なし？Webから最短約10分？「03plus」ならスマホで固定電話番号が取得できる便利なサービスだった！
Haruna Okumura
というのも、僕はすでにLIGを退社しており、業務委託契約という間柄なんですね。で、普段は株式会社JYMという会社で、クライアントのインサイドセールスの立ち上げや営業支援を担当しているんですよ。
最近では、お問い合わせもかなり増えてきまして、おかげさまで業績も右肩上がり。ただね、固定電話番号を持っていないんですよね。
で、いよいよ考える時期に差し掛かってきたわけです。固定電話番号、やっぱり要るんじゃないかと。
ビジネスの世界では社会的な信用が必須です。代表番号が「090」とか「080」のような携帯番号だと「この会社、大丈夫かな」と不安になりますよね。代表番号が「03」というだけで、無駄に信用を削らなくて済むわけですよ。
そんなわけで、会社を今以上に大きくしていくにあたり、わが社も固定電話番号を取得して社会からきちんと認めてもらいたい！ そんなふうに考えている次第です。
ただね、弊社メンバーが３名なので電話番を置けませんし、加入電話は申し込みから設置工事まで時間がかかるうえ費用がかさむのがネック。
しかし！ 03plusはこれらの厄介ごとを丸っと解決!!
→Webで最短約10分で取得可能！
→専用アプリをDLすれば登録スマホで固定電話が受けられるので電話番要らず！
→初期費用不要で月額料金も他社に比べ割安！
→最大31日間無料で使える0円スタートプランあり！
うーん……良い！ すぐにでも導入したいと思えるサービス内容です。
ただね、便利すぎるのも困りもので。自分のスマホがもう１回線番号を持つことで、都合２回線の電話がいつでもどこでもジャンジャン鳴っちゃうわけですよ。
お客様からの電話ならまだしも、営業電話や迷惑電話にも対応しなければならないとなると、業務効率の低下は避けられません。
電話代行機能さえあれば、こうした諸問題は解決するんだけどなあ。
会社にかかってきた電話を代行業者に転送し、オペレーターが対応を行うサービスのこと。用件や発信者情報は、電話やE-mail、チャットなどへ逐次報告される。料金相場はピンキリで、数千円のサービスは受信数40件までといった縛りがあり、小規模企業やフリーランス向けで実用性があるサービスは月額１万円以上が相場。
……と、導入に二の足を踏んでいましたが、ついについに03plusに待望の新機能が追加されたんです！ それがこちら！
その名も「留守レポ」！
- 留守レポとは
・かかってきた代表番号に対し、自動音声で一時対応を代行する機能
・録音されたメッセージはテキスト変換され、各種チャットに通知
もうこれ、完っ全に背中を押しにきてる！ まさに電話代行サービスですよ、これは！
この機能が追加されたことにより、このあたりの改善が期待できます。
- ＼留守レポがもたらす嬉しいこと／
・電話対応に時間を割くことなく、業務に集中できる！
・電話に出ることなく着信内容を手軽に確認できる！
・営業電話や迷惑電話をスルーできる！
・料金が安い！（←ここ大事！）
03plusで取得した固定電話番号を代表番号として使い、留守レポ機能がかかってきた電話を片っ端から捌く。僕らは用件をチェックして、適宜応対するだけ！
この運用、まるで隙がありません。社会的信用と電話番号を同時に獲得できるなんて最高じゃないですか。
てなわけで、まだ疑っている皆さんに向けて、僕が実際に試してみたいと思います！
目次
留守レポ、実際に使ってみた！
早速、留守レポを体験してみます。
前述の通り、留守レポを使うことで叶うとされているのはこちらの４点。
- ＼新機能「留守レポ」がもたらす嬉しいこと／
・電話対応に時間を割くことなく、業務に集中できる！
・電話に出ることなく着信内容を手軽に確認できる！
・営業電話や迷惑電話をスルーできる！
・料金が安い！（←ここ大事！）
こちらをひとつずつ検証していきます。同じ苗字のよしみで、LIGのヒロこと齊藤弘祥氏にお手伝いをお願いしました。
検証1.電話に対応しない時間を作って、業務に集中できるのか？
ゾーンに入っている最中に電話が鳴ると集中が削がれます。結果、頭の中で整理されていたことがすべて消え去り、再度立て直すはめに……ってことありませんか？ 僕はよくあります。こんなとき思うのは、誰かが電話取ってくれたらなァ～！ ということ。
そんなシーンを想定しまして、多忙な僕の作業中、ヒロさんに電話をガンガンかけてもらうことにしました。ヒロさんには、「このあと、この番号に電話くれません？ 僕しか出ないんで！」とだけ伝えてます。
せっかくなので僕は手持ちの仕事をさせていただきます。さあ、始めるぞー！
START!
1時間後……
……え？ １時間経ってますけど、何も起きません。おかげで、鬼の集中力でひと仕事終えることができました。
ヒロさん、電話かけてって頼んだのに、もしかして忘れちゃったのかな？ それとも僕が集中しすぎて電話に気付かなかった？
おそるおそる03plusアプリを確認したところ……。
うわっ、引くほどかかってきてた！ メンヘラの恋人かよ！
こんなに電話がかかってきているのに、電話はウンともスンとも鳴っていません。おかげで、集中力を途切らせることなく、企画書１本仕上がってしまいました。
検証2.電話に出ることなく、着信内容を都度簡単に確認できるのか？
ヒロさんからの電話は一切鳴りませんでしたが、この１時間留守レポが僕に代わって電話応対してくれているはず。
さっそくアプリを開いて通知を確認してみましょう。どれどれ……ヒロさんはどんな電話をかけてきていたのかな？
「ひろですいい加減電話に出てくださいよろしくお願いいたします」
おおーっ！ ちゃんとテキスト化されている……！
「音声再生」もできますよ、ポチッ！
「ヒロです（怒）。いい加減、電話に出てください（怒）。よろしくお願いいたします（怒）。」
ひえっ、ものすごい怒気のこもった声色です（聞かなきゃよかったぜ）。
そう、「音声を聞かない」という選択肢もあるんですよね。留守レポは音声を文字に起こしてくれるから、音声を確認できない状況でも用件の内容を把握できます。
これらの通知は、アプリはもちろんのこと、あらかじめ設定しておいたE-mailやチャットアプリ（LINE、Slack、Chatwork、Teams、LINE WORKS、Google Chat）といった普段使っているツールにも届きます。
ほらね、Webメールにもしっかり通知来てます。メールチェックの流れで、着電の状況も確認できますね。
もちろん、出先から確認することも可能！
いつでもどこでも、固定電話の着信状況と留守レポに残された用件をチェックできるんです。
検証3.営業電話や迷惑電話に対応しなくて済むのか
「留守レポ」なら、テキスト化された用件からレスポンスが必要なものだけを選り分け、対応することが可能。
例えばね、こんな状況って心当たりありません？
手元の作業を急ぎでまとめなきゃいけないのに、電話がかかってきたので出てみたら……。
迷惑電話かい！
しつこすぎる営業電話やイタズラ、間違い電話に時間を奪われるのはマジで腹立たしい！ 集中力が途切れるばかりか、イライラも乗算されるので効率ダウンは避けられません。
ところが留守レポなら、基本電話は鳴りません。あれ？ でもこれって留守電と同じじゃない？ と思ったそこのあなた！
違います。
通常、留守電のアナウンスが流れると、相手はメッセージを残すことなく電話を切ってしまいがち。
その点、留守レポは受話の際の応答アナウンスをテキストから生成して自作できるので、用件メッセージを残してもらいやすいんです。
しかも、開始音声・終了音声・通知先を組み合わせたルールを、最大９個まで設定できます。実用性の高いアナウンスを作り出せば、さらに使えるツールとなるわけです！
応答アナウンスとルールの登録は、主番号を割り当てた端末またはブラウザから、お客様ページにログインの上、「留守レポ設定」で行います。
おすすめしたいのが、僕が考案した「原則、折り返し」ルール！
うちみたいな少人数の会社なら、かかってきた電話は一律折り返しとしておけば、切り替える手間さえありません。アナウンスに「本窓口は原則折り返しにて対応しております」って入れるだけなので設定も簡単です。
電話がかかってくる
↓
「留守レポ」が応対し、用件を残すよう促す
↓
メッセージを音声またはテキストで確認
↓
営業電話・迷惑電話は無視
↓
レスポンスが必要な相手に折り返す
これなら、迷惑電話を一切応対せずにあしらえます！
ほかにも、迷惑電話に応対しない方法がいくつかあるんですよね。例えば、「作業に集中したいけど、固定電話に重要な連絡が入る」なんてケースだと、「ホワイトリスト」という機能の適用が吉。
- ホワイトリストとは
留守レポの標準機能のひとつ。あらかじめ指定した特定の番号のみ着信音を鳴らし、ほかの番号は音声対応を行う。別料金なし。
折り返しルールではどうしても発生してしまうお客様とのタイムラグ。これを解消できるのが大きな利点といえます。
リスト外の番号は音声対応してくれるというのも高ポイント！ これならご新規様からの連絡も取り逃がさずに済みます。
加えて利用したいのが「時間外アナウンス」という機能。留守レポで折り返しルールを運用すると、オフにも電話がかかってくる可能性があるわけで、都度折り返すのは正直キビシイ。
- 時間外アナウンスとは
03plusのオプション機能。休日や業務時間外のスケジュールを設定しておくと、その時間の着信に自動応答メッセージを流してくれる。オリジナルの応答メッセージも設定可能。１番号あたり月額800円で利用できる。
休日に03plusの着信を確認して用件メッセージが残っていたら、応対していなくとも休日気分は薄れるもの。お休みであることを知らせるためにも、業務時間外は用件を残せない設定にしておくべき。
応答メッセージのカスタムとホワイトリストの活用で、僕の集中力とお客様との信頼関係はガッチリ守られそうです！
検証4.コスパはいいのか？
ここまでの検証で使い勝手はだいたい伝わったかと思います。最後に検証したいのは、コスパ！
留守レポは月額オプションなんですが、こんなに機能面が優れているのなら、まあまあお高いんじゃないかなって正直思ってます。
えー、では料金表を見てみましょう。
・
・
・
えっ、2,280円!?
安っす！ 安っっすーーーー！！！！
皆さんの予想を大幅に下回ったんじゃないでしょうか!? そうなんです、留守レポ単体の月額料金はわずか2,280円なんですよ。
リサーチしたところ、電話代行業者の最安価格より安かったです。しかも留守レポほど安くないのに、受信件数は40件（ちなみに留守レポは上限100件です！）とか、上限があったりします。上限100件程度のプランになると数万円が相場で、中にはウン十万円かかるところも。
そう考えると留守レポは破格の安さです！
誤解を恐れずに言っちゃいますけど、もしかしてこれ、加入電話と契約していなかった弊社、大正解だったのでは？
03plusはスマホで固定電話番号が取得できるだけでなく、電話代行までしてくれる優秀アプリだった！
留守レポの設定、03plusより簡単でした！
こちらの記事の通り、03plusは最短10分で固定電話番号が取得できるというのが売りのひとつでしたね。しかーし、留守レポだって負けてません！
工事の必要なし？Webから最短約10分？「03plus」ならスマホで固定電話番号が取得できる便利なサービスだった！
Haruna Okumura
上記記事リンクを参考に03plusを開通し、応答メッセージ＆ルールを設定しておけば、いつでも留守レポを使い始められます。
ブラウザからいちいち設定する必要はなく、アプリから簡単にON/OFFを設定できるのも魅力！
03plusアプリはかなりシンプルな作りなので、サクサクと直感的に操作できますよ。
新機能 留守レポが優秀だから03plusへの躊躇いが消えた！
留守レポの搭載により、さらに利便性が爆上がりした03plus。もはや、死角なしと言っていいでしょう。
改めて、留守レポの魅力をおさらいします。
- ＼留守レポのここがすごい！／
・用件を録音し、さらにテキスト化してくれる
・着信状況や用件の内容を普段使っているツールからも確認できる
・一般的な電話代行サービスと比べても圧倒的に安い
・電話番が不要、TELハラも発生しない
・営業電話や迷惑電話を無視できる
・新規のお客様からの電話を取りこぼさない
個人的には、音声を文字起こししてくれる機能が想像以上に便利でした。外部のAPIを利用しているとのことで、100%正確にテキスト化されるわけではないらしいのですが、十分実用に耐える精度だと感じます。03plusに加入している人も、そうでない人も、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
【おまけ】紹介した側・された側のどちらもAmazonギフト券2000円がもらえる！「お友達紹介プログラム」実施中
これから03plusに申し込もうとお考えの皆さんに朗報！ 03plusでは、ただいま「お友達紹介プログラム」を実施しています。このプログラムは、お友達からの紹介で申し込んだ側、お友達に紹介した側の双方に、Amazonギフト券2,000円分をプレゼントするというもの。
参加方法はとても簡単で、03plusを申し込む際、お友達紹介プログラムの利用フォームにお友達の基本ID（契約番号）を入力するだけ。
さらに、TwitterまたはFacebookで03plusの公式アカウントをフォローし、自身のアカウント名を入力すると、Amazonギフト券500円分が加算！ ホクホク！
誰にも紹介してもらえないヨ！ という人は、以下の紹介番号をお使いください。
紹介番号：03-6824-4462
