こんにちは、Webディレクターのなべちゃんです!
コロナ禍でリモートワークになって働き方や生活リズムが変わり、はや1年。
LIGに入社してからもうすぐ1年が経とうとしています。入社からずっとリモートワークのため、「ワーケーション」をいくつかの場所で体験してきました!
今回は先日体験した、宮崎県西都市でのワーケーションが最高すぎたので、紹介していきます。
目次
カフェ×コワーキング「tomosite」とは?
今回のメインのワークスペースは、コロナ禍以前からリモートワークを実施し、リモートワークの普及を目指す株式会社キャスターのカフェ×コワーキングスペース「tomosite」。なんと2021年3月1日にできたばかりで、とても新しく綺麗な空間でした。
実は、「tomosite」のロゴはLIGで制作をしていて、デザインを担当したのは花ちゃんです!
今回のロゴは、「tomositeにはいつも明かりが灯っていて、中から楽しそうな声が聞こえる」、「日常の延長にあって、ちょっと背伸びができる場所」、といったいつもと違う世界をのぞいて、憧れやあたらしい世界を感じられるようなロゴデザインにしました。
「i」と「t」を漢字の「人」に見立てて、ITの力を使って一方からではなく双方向からのコミニケーションで人と人を繋げる場所であることを表現しています。さらに「i」=私が光る(輝く)場所という意味も込めています。
私もディレクションを担当してました。そのため、実際にその場所に行って、ロゴが空間の一部となっていたり、名刺交換で制作した名刺をいただいた時は、感動と嬉しさでいっぱいの気持ちになりました。
さて、本題のワーケーションプランについてに移っていきましょう。
今回はワーケーションの企画第一弾。事前にヒアリングのうえ、プランを作成していただきました。
「打ち合わせができる環境」、「サウナ好き」、「アウトドア好き」、「いろんな人と交流したい」という私のコメントがどう反映されているのでしょうか。
宮崎県西都市へ
私はもともと地元の愛媛でリモートワークをしていたので、今回は愛媛からフェリーで大分まで行き、そこから熊本で1泊して宮崎県西都(さいと)市へ向かいました。
熊本市内からだと車で3時間ほどで到着。
東京からの場合は、宮崎空港まで飛行機で1時間45分ほど、宮崎空港から車で40分ほどで着きます。空港から近いのはありがたいですね。
カフェ×コワーキング「tomosite」を使った感想
西都インターチェンジから車で10分ほど車を走らせて、カフェ×コワーキング「tomosite」に到着。ロゴがいたるところで使われているのは、本当に感慨深いですね。
天井が高いのとガラスの面積が大きく、広々とした空間でした。
なんといっても、個室ブース、オンラインブース、リラックススペースと空間が分かれているのが魅力的でした。
- 集中したいときや打ち合わせがあるときは個室ブース
- リラックスして仕事したいときはリラックスブース
- 少し話しながら作業したいときはオープンスペース
……と、使い分けをしながら快適に仕事ができました。
クライアントやメンバーとのリモートの打ち合わせがあるので、ワーケーションの際は個室のホテルをとったりテレフォンブースが借りれるコワーキングスペースに行ったりと特に気をつけていました。「tomosite」の個室ブースなら、外の音を気にせず会議ができました!
ちなみに机と椅子を外に出して仕事をすることもできますよ!
LIGのメンバーを連れてきたら、野球部がキャッチボールを始めてしまいそうな空間。
コワーキングスペース横にこういう空間があると、社員研修やワークなども捗りそうですね。
西都での充実のワーケーション
温浴施設からの焚き火
「サウナ好き」というキーワードから連れてこられたのが妻湯。
高温のサウナに冷たい水風呂、外気浴スペースで整いました。
そして、温浴施設横に焚き火のスペースが……!!!!
みんなで焚き火を囲って、真面目な話からプライベートな話まで、運営の皆さんと話して過ごしました。
焚き火っていいですよね。本当の自分になれるというか本音が出るというか。最後は「地方移住」について語ってお開きになりました。
キャンピングカーで宿泊!
そして、私が宿泊するスペースは、なんと、なんと、
キャンピングカー!!
人生初のキャンピングカーで、かなりテンションが高まっていました。
両脇にベッドがあるので、ゆったり4人が寝ることができます。
Wi-Fiとコンセントもあって、宿泊した翌日はそのまま仕事が可能。……なんという快適な空間。
温泉・サウナに入って、焚き火をして、キャンピングカーに宿泊をして、仕事をする。東京じゃなかなかできない、これがワーケーションの醍醐味ですね。
異業種交流会
宮崎県庁、西都市役所、地域おこし協力隊の方、株式会社キャスターの方と交流会を開いていただきました。
せっかく地方に来ているので、仕事して遊んで……だけではなく、地域の方と交流できるワーケーションはいいですね。助成金や物件の話を聞いて、移住したくなりました。
宮崎名物もたくさん!おいしいご飯
地方に来ると楽しみなのがご飯ですよね。宮崎県はお肉のイメージはあったものの、意外とお魚のイメージはなかったのですが、お魚や鰻もおいしかったです。
1日目は、明治27年創業の老舗の鰻専門店のうなぎの入船。
宮崎の郷土料理の「ご汁」もありました。大豆のクリーミーな味わいとふわふわの食感が新しかったです。
1日目の夜は、妻湯でディナー。ハンバーグの肉汁がたまりません。
宮崎名物のチキン南蛮や地鶏なども食べて、もうお腹いっぱいになりました。
2日目の昼は、斎藤牧場で焼肉ランチ。厚切りのタンが本当に美味しかったです。
土曜日まで宮崎に滞在して、「究極の血抜き」をした魚を食べられる長谷川水産へ。
豪華な海鮮丼を食べ、お魚も本当に美味しいんだなと実感。
津本式 究極の血抜きはYouTubeでも話題とのことだったので、実際に食べることができてよかったです。
まとめ
今回1泊2日のワーケーションだったので、ぎゅっと予定が詰まっていてとても充実した時間でした。
「打ち合わせができる環境」、「サウナ好き」、「アウトドア好き」、「いろんな人と交流したい」という私のコメントをかなり満たしていただいたプランで大満足です。
移住や地方にオフィスを構えることでもらえる助成金の制度や具体的な金額についても学べ、もし将来移住するときがあればうまく活用していきたいと思いました!!
1人でワーケーションは最初は不安でしたが、みなさんとても優しく暖かく、とても楽しい時間を過ごせました! もちろん仕事環境も充実していたのは素晴らしかったです。
▲西都の「S」のマークで記念撮影
今回は第1回のワーケーションだったので、かなり私に合わせてプランを作成していただきました。かなり柔軟に希望を調整していただけそうだったので、ワーケーションや地方移住、オフィス新設などご興味のある方はぜひご相談してみてください。