こんにちは、アカウントプランナーのこやにいです。LIGでは、Web制作のプランナーをしております。
今年も桜の季節がやってきましたね。東京・上野付近に勤めていると桜の季節は駅から花見客による混雑で大変です。桜への愛情を込めて、人に言いたくなるような、へぇーとなった桜の雑学を10個集めてみました。
桜の雑学10選
興味を持って色々調べてみると桜の雑学っていろいろあるんですね。へぇー、ってなりました。
その1.桜の葉には毒がある
桜の葉には「クマリン」という毒毒があります。クマリンは少量であれば人体に影響なく、抗菌性もあります。桜餅に葉っぱが巻いてあるのも抗菌効果を知っている昔からの知恵なんですね。ちなみに桜の香りが好きな人も多いですが、あの匂いの正体もクマリンだそうです。
出典:雑学通信-桜の雑学-
その2.ソメイヨシノはクローンだった
全国で見られるソメイヨシノは、人口的に作られた交配種なので、一本の原木から接ぎ木や挿し木で増やしたクローン種なのです。なので自力で繁殖することができません。クローンである為、同じ条件で一斉に咲き出し、お花見や観測に適しています。
出典:雑学通信-桜の雑学-
その3.なんで偽のお客を「偽客(さくら)」と呼ぶのか?
漢字で「偽客」と書くのは当て字で、明治時代以降に商人の隠語から一般へ広まったそうです。諸説ありますが、江戸時代の芝居小屋で役者に声をかける見物人役は、パッと派手にやってパッと消えることから、桜になぞらえてそのように呼ぶようになったようです。
出典:語源由来辞典-偽客-
その4.3色団子のピンクは桜色、色にはそれぞれ意味がった
ピンクは桜色で春を、白は雪色で冬を、緑は緑色で夏を表現しています、ではなぜ、季節を表しているにしては“秋”がないのでしょうか? 秋がないのは「飽きない」と「商い」をかけて、いくら食べても飽きない、だから商売が繁盛する。 という団子屋のユーモアなのだという説が有力だそうです。
出典:気になること、知識の泉
その5.日本で最も早い、最も遅い桜が咲く時期っていつ?
日本で最も早く開花する桜は、沖縄の寒緋桜(カンヒザクラ)。例年では1月上旬ごろに咲きます。最も遅い開花は、北海道の千島桜(チシマザクラ)。北海道の根室地方あたりで5月中旬くらいに咲くそうです。ちなみ自分の実家のある秋田はGWの時期が見頃なので東京と秋田で2度花見ができます。
出典:こんこんとんとん
その6.街で見る桜に、なぜサクランボができないか?
普段食べているサクランボは、ヨーロッパや北西アフリカに自生する「セイヨウミザクラ」という種類になる果実です。では、日本の桜には果実がならないのか、というとそうではありません。ですが種類によっては毒性もあるので食べるのはオススメしません。
出典:LEON
その7.桜の花言葉って何?
花言葉は「精神の美」「優美な女性」。「精神の美」は、アメリカ大統領ジョージ・ワシントンが幼少時に誤って父が大切にしていたサクラの木を切ってしまい、それを正直に告白したという話に由来します。「優美な女性」の花言葉は、サクラのしとやかな美しさを女性にたとえたものです。
出典:花言葉-由来
その8.桜もイチゴも、なぜかバラ科である
バラ科といってもバラだけではなく多種多様で、サクラやイチゴ、アーモンドなどバラ科の植物なの?というものも含まれます。ひょっとすると、自分の好きな果物や花がバラ科ばかりだった! というような発見もあるかもです。こちらで調べてみるのも楽しいのでオススメです。
出典:ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93
その9.日本最年長の桜は樹齢2000年で山梨県にある
武川町の実相寺境内にそびえる山高神代桜(じんだいざくら)が日本でもっとも古い桜の木だそうです。推定樹齢1,800年とも2,000年とも言われ、日本三大桜の一つです。大正時代に国指定天然記念物第1号となったそうです。
出典:ほくとナビ
その10.桜の花粉には興奮物質が含まれている
桜は見てる人を陽気にさせるのは、桜の花粉には興奮を誘発する「エフェドリン」という物質が含まれているからだそう。エフェドリンとお酒が混ざるとそりゃよくないことになるわけですね。でも花見は楽しいし最高です、いますぐ合法的に楽しくなりに花見に行きましょう。
出典:NAVER まとめ
まとめ
ちなみに、桜という名前のつく曲も多いなぁ、と思って大雑把に某音楽著作管理団体のWebサイトで調べてたところ、以下のような結果になりました。
- 個人調べデータ)
- ・漢字の「桜」がつく楽曲が検索結果2939件
・ひらがなの「さくら」がつく楽曲が検索結果1822件
・カタカナの「サクラ」がつく楽曲が検索結果6609件
・ローマ字の「SAKURA」がつく楽曲が検索結果7292件
ローマ字表記の多さにびっくりです。ではこの曲を聴きながらお別れしましょう。
森山直太朗で「さくら(独唱)」♪