走りながらで失礼します。セールスの齊藤ジョニーです。
今年は歴史的大寒波で、全国的に大雪や寒さに見舞われました。
僕は地元が雪国なので、実家に被害が出ていないかとても心配です。
ところでみなさん、「自然災害で壊れた家を火災保険で直せる」って知ってました?
僕は完全に初耳でした。火災保険と聞くと「火事の被害に遭った家にしか適用されない」と思いがちですが、実は大雪とか台風とか自然災害で壊れた家も火災保険で直せるらしいんです。
それなら、だいぶボロくなったうちの実家ももしかすると火災保険で直せるかも? ただ、書類の記入とか申請とか、ゼッタイに面倒に違いない…。
そんな折り、家の調査・火災保険の申請書類作成・修繕工事までを一貫して「無料」でサポートしてくれるという、あまりにも良心的すぎるサービスがあることを知りました。
だが、しかし…
本当にそんな都合の良いサービスあるの? 「タダより高いものはない」って世間の常識でしょ? 怪しいを通り越して、もはや疑いしか出てこない。どこか臭う…。
というわけで、この怪しい良心的なサービスを提供している「一般社団法人全国建物診断サービス」の担当者を問い詰めるべく、現場に走っているところです。
調査中の担当者を容赦なく問い詰める
ハァハァ……。
田舎っぽさが残るとある街までやって来ました。
例のサービスを運営する会社の社員が、本日この辺りで建物調査をしているらしい。
人物紹介:船形 尚吾さん 東京都足立区出身。一般社団法人 全国建物診断サービスに勤務。目標は 40 歳までに身長 180 センチになること。 |
※これは記事上の演出です。危ないので決して真似しないでください。
いえ、私どものサービスは本当に無料でご利用いただけます。
建物診断サービスはなぜ無料でサポートしてくれるのか?
- 【修繕までの流れ】
- 1. お問い合わせ
まずはお客様から建物診断のお問い合わせをいただきます。自然災害による被害箇所が判明している場合は、このときにお知らせください。被害箇所がわからなければ結構です。2. 住宅診断
ご都合のよろしいお日にちをお打ち合わせしたのち、実際にお客様がお住まいのお宅に業者が伺い、建物の被害状況をくわしく調査します。所要時間は戸建ての住宅で1時間ほどです。3. 書類作成
診断によって「火災保険が適用されるだろう」と判断された場合は、火災保険を申請するための書類作成を当社が請け負い、お客様に書類一式をお渡しします。もし診断の結果「保険の適用が難しい」と判断された場合は、この時点で作業終了。費用は一切かかりません。4. 保険申請
お客様ご自身で火災保険を申請していただきます。お電話またはWEBでの申請が可能です。5. 保険会社による審査・保険金支払い
保険会社による審査があり、承認が下りればお客様の口座に保険金が振り込まれます。6. 修繕工事
保険会社から振り込まれた保険金と同額を当社にお支払いいただいたのち、修繕工事を実施します。工事は最短 1 日、長くても 7 日で終了します。
どんな箇所が無料で修理できるのか?
本当に追加料金は発生しないのか?
- 【お客様都合で申請をキャンセルされた場合】
- 建物診断を経て保険金が下りると判断されたにも関わらず、 100 %お客様の都合で申請をキャンセルされた場合のみ、調査費用として 25,000 円(税別)のお支払いが発生いたします。
ほかにはどんな箇所を直せるのか?
- 【ケース1】長崎県で起きた台風による被害
- こちらは長崎県で起きた台風で被害に遭った住宅の写真です。屋根・門扉・門塀に被害が発生し、すべてに火災保険が適用され 95 万円ほど振り込まれました。
- 【ケース2】千葉県で発生した積雪による被害
- こちらは 50 センチを超える積雪による千葉県の住宅被害です。雨樋が曲がって雨水が流れなくなった典型的な被害例ですね。工事費の 60 万円に加えてお見舞金も下りたため、利用者様のお手元に数万円が残る形となりました。
- 【ケース3】埼玉県で発生した台風による被害
- こちらは埼玉県の住宅の台風被害です。強風により屋根の棟板金の釘が浮いてしまっています。こちらは棟板金の工事に加え、換気棟交換と屋根塗装も行い約 130 万円もの保険金がおりました。
面倒な手続きを何から何まで無料でサポートしてくれるなんて、そんな都合が良すぎる話があるわけないと疑っていましたが、しっかり理にかなっていて腑に落ちました。
こんなに利用者にやさしくて便利なサービスなら、むしろ積極的に使わないともったいない!
実家の両親や持ち家がある知人に、この全国建物診断サービスのことを教えてあげましょう。僕も今すぐ実家の母に電話します!
被害から3年が経過してしまう前に、なるべく早く建物診断を受けることをオススメします。
雨漏りなどの実被害が発生していなくても、実は自然災害による損傷が起きている可能性があるからです。
良い情報は独り占め禁止! こういった情報は知っているのと知らないのでは大違いになってしまいます。
どんどんシェアしてみんなで恩恵を受けましょう。
気になる全国建物診断サービスはこちら
写真撮影協力:長野 竜成