こんにちは。
ラッパーの野田クラクションべべーです。
「IL LAGO」のある「河原町」は、京都のなかでも飲食店が多く立ち並ぶ繁華街エリアです。より、京都を満足してもらうためにも、1泊2,600円〜(料金は時期によって変わります)で泊まれるオシャレなゲストハウスや、かつて花街としても有名だった先斗(ぽんと)町沿いの鴨川を眺めながらしっぽりと飲めるBARなどをご紹介します。
京都府・河原町で面白そうなお店をグルリと回ってみた
【1泊2,600円〜】「京都ゲストハウス Len 京都河原町」はオシャレな上にコスパがよい天国みたいなところだった
場所はこの辺。
JR京都駅から市バスで10分~15分ほど走り「河原町松原」のバス停で降りると「京都ゲストハウス Len 京都河原町」があります。
こちらは、東京・蔵前の「Nui(ヌイ). HOSTEL & BAR LOUNGE」、入谷の「東京ゲストハウスtoco(トコ).」、東日本橋の「CITAN」といったゲストハウスを手がける「株式会社 Backpackers’ Japan」が運営する店舗です。
どの施設も内装や空気感が素晴らしく、弊社人事のあきとが所属しているレーベル「Chilly Source」がイベントを定期的に行っているので、遊びに行かせてもらうこともしばしば。
もともと照明屋だった場所をリノベーションして作られたこともあり、建物全体が天井が高く、海外のホテルラウンジにいるような開放感を体感できます。
お部屋で友人と一緒にまったりと過ごすのも最高に楽しいのですが、こういったラウンジがあるとついつい足を運びたくなります。気づいたときには、宿泊者同士で仲良くなり、そのまま呑みに行ったり……なんてこともあったり、なかったり。
また、こちらのカウンターでは8:00〜17:00のあいだは店員さんが激選したスペシャルティー&コーヒーなどを飲むことができ、17:00〜22:00(ラストオーダーは22:00)にはディナーを楽しめます。さらにこのラウンジは「宿泊者」以外の方でも利用できるんですよ!これは嬉しい!ハピネス!
お部屋はさまざまあり、1泊2,600円〜(料金は時期によって変わります)のドミトリールームから、10,800円のキングダブルルームまで用意されています。それにしても、最安値「2,600円〜」は旅人には嬉しすぎる価格。
こちらがドミトリーのお部屋。1泊2,600円〜。ベッドフカフカ、電源タップあり。僕が泊まった日は、見知らぬ海外のバックパッカーさんから「Good moring」と言ってもらいました。発音すごいよかった。
「クイーンダブルルーム」。1泊8,800円(1人あたり4,400円)。ドミトリーとはまた違う落ち着いた空間。こういうキレイなベッドを見るとダイブしてモフモフしたくなるのは僕だけですかね……。
「キングダブルルーム」。1泊10,800円(1人あたり5,400円)。Lenで一番大きいお部屋で、彼女と一緒に肩を寄せ合いたくなるような空気感がすごかったです。まぁ、いないですが。
「Len」は街の中心部にも近く、店内もめちゃくちゃオシャレなのに「値段」がダントツで安い。旅の際に宿泊費を抑えられると、その分ほかで使えるので、旅のシーンがもっと楽しくなりますよね。
トイレ&シャワー。ウォシュレット付き、水圧強め、清&潔。
キッチンやランドリーが併設された共同スペース。インターネットを使用できるパソコンがあったり、自由に使っていいキッチンがあったり、読書をしたり……好きな時間を過ごすことができます。各々が、ゆるりと時間を過ごしていていい感じ。
Lenに泊まってみて。
- 感想
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- 店員さんのホスピタリティがすごい
- 1泊2,600円〜から泊まれるのは旅人にとって嬉しすぎる…
- コーヒーがうまい
- 立地がよい
- トイレ・シャワーが綺麗
- Wi-Fiが早い
- チェックアウトが11:00なのも地味に嬉しい
株式会社Backpackers’ Japanの掲げる心構えでもある「Today is the Day」という言葉の通り、スタッフにとっては当たり前の空間は、お客さんにとっては「特別な日」。だからこそ、1日1日を大切にして全力で楽しませよう!という気持ちがスタッフ全員に浸透していました。
今度、友だちを連れて行きたくなる。そんな、空間でした〜。
また遊びに行きます。
鴨川を眺めながら、粋なマスターの作るお酒を楽しむ
先斗(ぽんと)町にある「BAR 凛ト(リント)」に行ってきました。
先斗町は、鴨川沿いに500メートルほど伸びた細長い通りのことで、飲食店などが多く立ち並ぶエリアです。
「凛ト」の店内からは、鴨川を眺めることができます。お酒の種類も豊富で、自分に合った一杯がきっと見つかるはず。
「凛ト」では、季節のフルーツを使ったカクテルが人気。僕は、「柚子と檸檬のモスコミュール」をいただきました。口に入れた瞬間に、春と夏が一気に押し寄せ、鴨川のエモーショナルな雰囲気と混じり合い、喉元を通り抜けるようなお味でした。
お次はレモンサワー。焼酎では作らず、ウォッカベース作る1杯。レモンが全然しつこくないなので、何を入れているか質問すると「シロップを少々入れてます」とのこと。ぜひ、家でも真似してみようと思います。
オーナーさんのホスピタリティが素晴らしく、会話を先読みし、スッとお酒を出してくれたり、話を繋いでくれたりと惚れちゃうレベル。
「マスター、オススメください」と頼むと……。アレキサンダー(写真:左)とマンハッタン(写真:右)を等間隔に置くという粋な計らいをしてくれました。なんでも鴨川沿いには「カップルが等間隔に座る文化」があるらしく、それを表現してくれたのです。
締めはクイッとキンキンに冷えたテキーラ。と、オレンジジュース。自分の知らないお酒や飲み方、ホスピタリティを学びました。ぜひ、京都に訪れた際には「先斗町にあるBAR 凛ト」へ。
まとめ
- ①「京都ゲストハウス Len 京都河原町」
- 住所:京都市下京区河原町通り松原下ル植松町709−3
電話番号:075-361-1177
ホームページURL:https://backpackersjapan.co.jp/kyotohostel/
- ②「IL LAGO」
- 住所:京都市中京区河原町通三条上ル2筋目東入ル恵比須町534-29
電話番号:075-212-8525
ホームページURL:https://www.facebook.com/il.lago.kyoto/
- ③「BAR 凛ト」
- 住所:京都府京都市中京区柏屋町173−2
電話番号: 075-255-7556
ホームページURL:https://www.facebook.com/BarRinto.ponto/?rf=621575611260081
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本来であれば、「株式会社 HOTTA」の堀田社長が運営するイタリアンバール「IL LAGO」の宣伝をする予定だったのですが、「値段当てゲーム」を実行してしまったため……写真を撮ることができませんでした……。最後に悪魔のようなゲームを、ぜひ動画でご覧ください。
IL LAGOの美味しい料理については、悪魔観音クリエイションが、サラリーマンとは思えない楽しそうな内容のブログを書いているので、こちらもぜひご覧ください。

京都河原町のイタリアンバール「IL LAGO」でオープンの12時からクローズの0時まで12時間ぶっ通しで楽しんできた
以上、野田クラクションべべーでした!