こんにちは。
ラッパーの野田クラクションべべーです。
半年前から「旅と音楽」という企画で、ラップをしながら旅をしています。
思い返せば、「弟子」としてキャリアを踏み出した2年前。気づいたころには「旅人」になり、今では「ラッパー」。
破天荒なジョブチェンジですが、やるからにはかっこいい作品を作りたいですよね。
ただ、カラオケやお風呂でしか歌ったことがないド素人なので、歌唱力は不安です。いや、絶望的かもしれません。
このままだとヤバイ……人の心を震わせる作品を作ることができない……と思ったため、「ボイストレーニング」に行くことにしました。
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震える肩に、ソっと手を置いてくれている人は、「ミオンミュージックスクール」の岡田先生。歌うことに悩む人たちを救済してくれる牧師さん的な方です。
先生曰く、歌が上手くなるためには「カラダの使い方や表情の作り方」が非常に重要とのこと。
正直言うと、体の使い方よりも、「ママママママママァ〜! マママママママママァ〜!」的な発声練習をしたいのが本音です。
ただ、言われた通りにやらないと、コツンとされる可能性のあるギターや
首を縛られるコードがあったので、気をつけたい次第です。
部屋には、「ママママママママァ」用のピアノや(独断と偏見ですが)
テンションが低い人が気軽にハイテンションになれるタンバリンもありました。
レッスンがはじまると、壁に背中をつけるように指示されました。
ボイストレーニングって、歌唱力を向上させるための場所ですよね。マジで大丈夫かな? 早く、「ママママママママァ」させてくれよと思いました。
願いとは裏腹に、理由もわからず両手を上げて発声練習をしたり、
言われるがままに、両手をバタフライして発声をしたりと、
全然、歌わせてくれない。なにこれ、ハードなんだけど。
ただ、全身を使うことで、喉に掛かっていた負担が軽減されたので、ちゃんとしたレッスンみたいです。疑っていて、申し訳ございません。
他にも、体に力が入りすぎると、肩が前に出てしまう癖を指摘されました。
この状態だと窮屈な姿勢で歌い続けているので、本来の力が発揮されないんだとか。
そして、最大のポイントは「表情」。
顔には、「表情筋」という筋肉がありまして、上げ下げすることで高音や低音が出やすくなります。
今までは、出しにくかった音も、表情を意識してからはスムーズに発声できました。
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準備運動も終わり、「旅と音楽」の曲をレコーディングすることに。
え、すごい声出しやすいんですけど。
体の使い方と表情だけで、歌のスキルが格段に上がりました。今まで、どれだけ喉が閉まっていた状態で歌っていたか……。
最初は、変顔をしたり、謎のポーズをしたりしながら歌って意味があるのか不安でした。技術的な練習とかの方が必要だと思っていましたし。
ミオンミュージックスクールは、マンツーマンで指導をしてくれますし、苦手なポイントを集中的に練習、レベルに合わせたレッスンも可能です。
また、無料で体験レッスンを受けることもできるので、圧倒的な歌唱力を手に入れて、女の子にモテたいという人にオススメですよ!
ここで、嬉しいお知らせです!
ミオンミュージックスクールの開催する「ビートエモーション2017」というイベントでライブをすることになりました! フォーーー!
- イベント情報
- ・日程:6月18日(日曜日)
・場所:ワイルドサイドトーキョー
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目34−13 貝塚ビルB1
電話:03-5919-8847
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なんと毎月、ミオンミュージックスクールでは、ライブやキャンプなどのイベントを開催をしています。
レッスン以外の部分で、生徒さん同士の交流が多いのは嬉しいですね!
体の使い方を覚えて、進化した僕の歌唱力を聴きにきてくださいね! それでは、会場で会いましょう〜!
以上、野田クラクションべべーでした!