提案書や企画書の作成は慣れが大事。慣れるまでは効率のいい作成の仕方がわからず、完成までに膨大な時間を要してしまう人もいるのではないでしょうか。
今回は「ほかの人の企画書を盗み見できるサイトやページ」をご紹介します。見せ方や考え方、そしてそれを先方に伝えるためのノウハウが詰まりまくっているので、見て損はないと思います。
それでは、見てみましょう!
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さまざまな企画書を盗み見できる Web サイトまとめ
1. alle
ボリュームがすごいです。 200 を超える企画書を「デザイン」「プログラミング」「プロモーション」「アイデア」というカテゴリ別にざくざく見ることができます。
プレゼン前提のスライドや、企画の内容が資料だけでわかる提案書などが幅広く掲載されています。
2. BB-WAVE
http://bb-wave.biglobe.ne.jp/pre/kikakusyo/
販促会議の「これがプロの企画書だ!」で、実際に提案された企画書が掲載されています。なんとなく目にしたことのある企画も載っているのではないでしょうか。
「あの企画って、この提案書から始まっているんだな……」と思うと、企画書の時点でどこを押さえているのか、どう詰めていくのか、といった逆算すべきポイントが垣間見えて面白いです。
3. 販促会議 企画コンペティション
やはり激戦を経て受賞した企画ばかりが載っていることもあって、企画書のつくり方はもちろん、アイデアもとても面白いものばかりです。
2010 年に開催された第 1 回販促会議賞から、上記リンクの第 10 回まで過去の受賞作品も見ることができるので、ぜひ見てみてください!
4. SlideShare
みなさんご存知、SlideShare。
検索窓に「企画書」「プレゼン」などといったワードを入れると、日本語の企画書が沢山出てきます。デザインの参考になる海外のスライドもたくさん載っているので、読めなくても時間があるときにサーフィンすると楽しいと思います。
さいごに
企画書はクライアントからいただいた期待に対する、制作会社からの最初の納品物のようなものです。いかに想いを伝えるかが大事になってくるなと感じます。見た目だけ綺麗に揃えていても、「改めて読んでみると結局何が言いたい企画書なのか分からない」では、もちろんクライアントにも伝わりませんよね。
LIG の社内でも「通った企画書」の共有や勉強会があったりするのですが、「通った = 相手に伝わった企画書」はやっぱり筋が通ってます。日々ブラッシュアップしていい企画書を書いていきたいものです。
それではまた〜。
【企画書作りの参考に】
- ビジネスにも応用できる企画のアイディアを生み出す原理とその準備方法について
- 企画書で悩んだときにアイデアをくれるおすすめ書籍5選
- 新規事業の立ち上げ時にビジネスの企画書を通すためのテクニック5つ
- 他人の知識から学びとれ!Webディレクターに役立つ厳選スライド資料まとめ
- あなたの企画書にあと一押し!説得力が増す統計調査レポート17選
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