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Facebookページの初歩的な運用方法と、意外と知らない基礎知識「エッジランク」「インサイト」など

Facebookページの初歩的な運用方法と、意外と知らない基礎知識「エッジランク」「インサイト」など

こんにちは、LIGブログ編集部です。こちらはFacebook初心者の方、および設定などをあまり知らないままFacebookを利用している方に向け「Facebookの基本的な設定や使い方をマスターする」ことを目的とした全4回のシリーズ記事です。

第1回ではFacebookの基本的な使い方など、第2回では個人で楽しむための利用方法などについて、そして前回はFacebookページの作成方法や運用方法などについてを紹介してきました。最終回となる今回は、Facebookページのファンを増やす投稿のノウハウ、ページの解析方法などについて紹介をしていきたいと思います。

 

▼目次

Facebookページのファンを増やすための運用方法

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Facebookページのファンになる人は、どういう期待を込めてファンになるのでしょうか。

基本的には、そのFacebookページを運用する企業やメディアが「普段配信しているコンテンツ」に興味を持ち、Facebookでも情報を受け取りたいと思い、ページに「いいね!」を押すのではないでしょうか。

 

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LIGの場合、各ブログ記事のフッターには上記のようなメルマガやRSSへの登録の案内、そして「Like Box」が表示されています。

LIGの提供するコンテンツであるブログ記事のあとに導線が設定されていることで、コンテンツに興味を持ってくれた人は、そのままFacebookページのファンになってくれる可能性が高まります。

 

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この効果をLIGで実感したのが「伝説のウェブデザイナーを探して…」というコンテンツ(記事)をリリースしたときです。
それまで約1,000人ほどだったFacebookページのファンが、こちらのリリース後、およそ1ヶ月で約5,000人にまで増加しました。その後も「ジェイ引退」「秒速結婚」のようなコンテンツでバズが起きるたびに、Facebookページのファンは大きく増加していきました。

このように、「サービスやコンテンツの提供直後にファンになってもらう呼びかけをする」という方法は、確実で効果が高いと考えられます。

LIGの場合はブログメディアなので「Like Box」を活用していますが、例えば飲食店などであれば「会計時にFacebookページのQRコードを印刷した紙を渡す」など、方法はいろいろ考えられるのではないでしょうか。

 

その他の方法

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Facebookページのメニューには「ファンを増やす」という項目があります。
「友達を招待」という項目は文字通り、Facebookページの管理人の友達に「Facebookページへのいいね!リクエスト」を送信するという機能になります。

 
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また、有料広告を出稿し、Facebookページを宣伝するという方法もあります。

投稿の表示と「エッジランク」について

Facebookページからの投稿は、ファンのタイムラインに必ず表示されるというわけではありません。ユーザーのタイムラインには基本的に「本人にとって関係性の深い情報、有益な情報」と判断された投稿だけが表示されます。
このとき、ユーザーのタイムラインに表示される投稿が決定されるアルゴリズムのことをエッジランクといいます。

このエッジランクは、以下の3つの要素に影響されるといわれています。

  • 親密度
    普段からファンが「いいね!」、コメント、シェアなどのアクションをしているかどうか
  • 重み
    投稿に対する「いいね!」、コメント、シェアの数
  • 経過時間
    投稿の経過時間、投稿に「いいね!」やコメントが入ってからの経過時間

Facebookページの運用者は、質の低い(ファンの反応が少ない)投稿をなるべく避けることも意識しなければなりません。質が低い投稿を続けることで、Facebookページとファンとの間の親密度が下がってしまうと、投稿がますます表示されなくなる危険があるからです。

また、「Aの投稿」をしたあと、すぐに「Bの投稿」をすると、経過時間の影響でAの投稿が表示されづらくなることも考えられます。単純に投稿数が多ければ良い、というものでもありません。

 

投稿のポイント

前述のエッジランクの関係から、ファンがアクションを起こすような投稿を続けることができれば、Facebookページはどんどん活性化していきます。

 

 

 

各Facebookページの運用方針にもよるかと思いますが、投稿内容は必ずしも「自分たちのサービスやコンテンツと直接関連付いたもの」でなくともいいと思います。
ファンとの交流のきっかけになればそれだけでも価値があると思いますし、逆に商品やサービスのリリース情報ばかりが延々と投稿されるFacebookページはあまり魅力的ではありません。

自分たちを支持してくれるファンの性質を理解し、どのような投稿だったら有益と感じるのか、喜んでくれるのか、を考えることが大切です。

Facebookページの「インサイト」機能について

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Facebookページでは、アクセス解析やファンの反応について調べることができる「インサイト」という機能が利用できます。
カバー写真の上に「・・・」と表示されている項目があり、ここをクリックすると

 

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「インサイトを見る」という項目を選ぶことができます。

 

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なお、ヘッダーメニューから「インサイト」をクリックしても同じページが開きます。

 

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こちらの「インサイト」ではFacebookページの管理者が、ファンのアクティビティ(行動、反応)に関する数値、リーチ数(投稿が表示された回数)、アクセス解析データなどを見ることができます。これらは、ページの現状解析のためには欠かせません。

「インサイト」で確認できる主なデータは、以下のようになります。

  • 概要
    ページへのいいね!、投稿のリーチ、ファンとの交流度に関する概略のグラフデータ
  • いいね!
    いいね!の増加、取り消し数についての詳細なデータ
  • リーチ
    投稿のリーチ数についての詳細なデータ
  • アクセス数
    投稿やFacebookページへのアクセス数、アクセスする元となった外部サイトのデータなど
  • 投稿
    Facebookページの各投稿毎の詳細なデータ

  • 利用者
    ファンやリーチした人の性別や地域などの統計データ

 

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特に「投稿」に関するデータは、リーチ数や交流度の数値が確認できるので、運用方法の改善に大いに役立てることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Facebookページはファンとのコミュニケーションを図り、交流していく場所ですが、「ファンを増やす」という施策自体はFacebook内のみで完結するものではありません。日頃配信するコンテンツなどから自社に興味を持ってくれたユーザーが、そのままFacebookでファンになってもらえるような適切な導線設計が重要となります。
そしてファンとのエンゲージメントを重視した長期的なブランド戦略に基づいた運用について、日々の投稿の中で常に意識をしていかなければなりません。

いまやFacebookの月間アクティブユーザーは日本だけでも2,000万人を超えており、そこで配信される情報やコンテンツには大きな影響力があります。今回のシリーズでは「Facebookの基本的な設定や使い方をマスターする」ことを目的に、今更聞けない基本編として、さまざまな基礎知識を紹介させていただきました。

これからFacebookをはじめるという方も、ビジネスやプロモーションにぜひ有効活用してください。それでは、また!

 

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この記事を書いた人

LIGブログ編集部
LIGブログ編集部です。噛み合ないコミュニケーションを曖昧な笑顔でごまかしつつ、平日は毎日ニュース/Web制作/ビジネス/生活などのお役立ち記事を配信しています。