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Webライターにおすすめの自分の文章を声に出して推敲・校正する10個のメリット

Webライターにおすすめの自分の文章を声に出して推敲・校正する10個のメリット

こんにちは。エディターのハマです。

現在は、LIGMOという外部メディア運用チームにおいて、ライターさんが書かれた記事の編集などを担当しております。
中には「自分の文章の推敲や校正をもう少しだけちゃんとやってくれれば、格段に良くなるのにな」と感じる記事があるのも事実でして、今回はそんな方におすすめしたい「文章の推敲・校正方法」をご紹介します。

自分の文章を声に出して推敲・校正する10個のメリット

自分の文章を推敲・校正する際、黙読でも十分に対応できる方はともかくとして、うまくいかない方はゆっくりと音読してみることをおすすめします。

メリット1. 誤字や脱字に気づきやすい

誤字や脱字、「てにをは」の違和感を視覚だけではなく聴覚でも感じ取れるため、チェックが漏れにくくなります。

誤字や脱字のことを「凡ミスしてすみません」とおっしゃるライターさんもいますが、実はプロとして「致命的なミス」なのではないかと思います。というのも、実力のあるライターさんほど、そのようなケアレスミスが少ないように思うからです。どうか、この記事に誤字や脱字がありませんように。

メリット2. 文章を短く書こうと意識するようになる

黙読だと文章が多少長くても読めてしまうのですが、音読だとそうはいきません。なぜなら、人間には息継ぎが必要だからです。

文章が長々と続いていると、何度も息継ぎが必要になり、そのうち文章の意味を見失ってしまいがちです。そして、黙読のときには気にならなかった長めの文章が煩わしく感じられるようになり、もっと短くしたくなってくるはずです。無駄な修飾語や重複している表現は、自然と削られていくでしょう。

もちろん、長い文章がすべて悪いというわけではなく、あえて長い文章を巧みに使っているライターさんもいます。ただ、そういった方は、短い文章もシンプルに書けたりします。つまり、まずは短い文章を書く技術を習得した上で、長い文章にチャレンジすべきではないかと個人的には思います。

メリット3. 文章のリズムをつかめるようになる

上述した長い文章を巧みに使えるライターさんの記事は、声に出して読んでも不思議と苦ではありません。それはなぜか。文章が長くても、リズムが良いからです。

上記の「2」でも触れた、無駄な修飾語や重複した表現が削ぎ落とされていることは大前提として、他にも句読点や「」、ボールド(太字)のタイミングが絶妙で、息継ぎがスムーズだったりします。

駆け出しのライターさんの場合、句読点や「」が多すぎたり、ボールド(太字)だらけになってしまったりする方もいるでしょう。そんなときには自分の文章を音読して、「どこで息継ぎをするのが最もスムーズなのか」を軸に考えてみると良いかもしれません。

メリット4. 意味不明な文章構造が解消される

音読しているうちに、自分が何を言っているのかが分からなくなる瞬間がやってくるはずです。そんなときには、文章構造が複雑になっていないかを検証してみましょう。主語や修飾語などの位置を入れ替えるだけで、意味不明な文章構造が解消されるケースも多々ありますよ。

メリット5. 意味不明な文章内容が解消される

構造だけではなく、読者にとって意味不明な内容にも気づくことができます。
例えば、「しかしながら」と逆接を用いておきながらまったく反論になっていなかったり、描写があまりにも主観的で読者にはイメージが伝わりづらかったり……。
筆者ではなく読者目線から、文脈や全体的な内容を確かめることができるはずです。

メリット6. 自分らしい表現を使えるようになる

「自分の文章が自分らしくない」という悩みを抱えているライターさんも少なくないのではないかと思います。
そんなときにも、自分の文章を「自分の声」で聞いてみることで、「どの部分が自分らしくないのか」に気づきやすくなります。

メリット7. 書いているときにも自分の声が聞こえるようになる

音読による推敲・校正を繰り返していくと、そのうち文章を書いているときから自分の声が聞こえてくるようになります。書いた文章が自分の声で順次再生されていくようなイメージです。
そうなると、上記の(1)から(6)のポイントについて、執筆段階から意識できるようになるので、書くスピード(受注から納品まで)が格段に向上するでしょう。

メリット8. 眠くならない

最後の3つは少し毛色が異なりますが、黙読でチェックしていると集中力が途切れやすかったり、眠くなってしまったりする人もいるのではないかと思います。
私はその一人です。そんなときは、大きな声で抑揚をつけながら文章を読み上げて、意識を覚醒させましょう。

メリット9. 話しかけられない

推敲や校正しているときに誰かから話しかけられると、つかんでいた文章の流れのようなものが途切れてしまって、台無しになってしまうと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん、私もその一人です。

さすがに、文章を音読している最中の人には話しかけにくくなりますので、ぜひ活用してみてください。

メリット10. 周囲の雑音を掻き消せる

雑音の種類にもよりますが、集中力が途切れてしまう雑音というのも、それぞれにあるのではないかと思います。

たとえば今、この記事を音読して推敲しているときに、わたしの部屋のストーブが壊れているのか「ブニイイイン」と大音量で震えはじめたので、声を張り上げて対抗しています。ぜひ、みなさんも試してみてください(出先でなければ)。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
調子が良いときにはスラスラと進む推敲や校正作業も、たまにどうしても集中できないときがあったりします。そんなときには気分転換も兼ねて、音読する方法をぜひ試してみてくださいね。
それでは。

 

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この記事を書いた人

ひゃくいち
ひゃくいち Copywriter 2014年入社
踏みつけたくなるウンコを求めて。