こんにちは! LIGでライターをしているなつみです。カナダのバンクーバーで暮らしながら、LIGブログの執筆・編集をしています。
クリエイターとして、海外挑戦してみたい。そう思ったことがある人は、結構多いのではないでしょうか?
私はデジLIGを卒業後、日本のWeb制作会社で2年働いてから、バンクーバーへ渡航しました。実際に暮らしてみて驚いたのが、この街にはクリエイティブ系の仕事をしている日本人が思った以上に多いということ。しかも、そのうちの1人はデジLIGの卒業生でした。
そこで今回は、バンクーバーでクリエイティブな仕事に挑戦する3人に集まってもらい、「海外挑戦する前に、正直知っておきたかったこと」をテーマに座談会を開催!
英語力、お金、就活、レジュメ、コネ、レイオフ、副業……。キラキラした成功談ではなく、泥臭い話まで本音で語ってもらっています! ボリュームモリモリなので、気になる項目だけでもぜひチェックしてみてくださいね。
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伊織(映像)デジLIG 2019年8月生 / STUDIO上野 / 動画ディレクター専攻 元公務員。2019年に完全未経験からデジLIGで映像を学び、卒業後は日本でTVCMやMV、映画のフィニッシングを手がけるオンラインエディター・コンポジターとして2社で経験を積む。2026年6月にバンクーバーへ。現在は現地のVFXスタジオでコンポジターとして勤務。 👉🏻ここまでのキャリアを詳しく聞いたインタビューはこちら |
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Micchy(UI/UX)デジタルハリウッドSTUDIO吉祥寺校 2022年10月生(デジLIGとは別拠点です) 新卒でSEとして2年半勤務した後、働きながらデジタルハリウッドSTUDIOでWebデザインを学ぶ。Web広告代理店で2年間、LPやバナー、SNS運用など幅広い広告デザインを担当。2026年5月に渡航し、現在は私立カレッジのCo-op留学でUI/UXを学び始めたところ。これまでのつながりを活かして、現地でもデザイン案件に携わっている。 |
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T(Web)※お名前と写真は非公開とさせていただいています 日本では建設会社で自社サイトの運用を担当。2018年にカナダへ渡り、大学でWeb開発を1年間学ぶ。卒業後は現地の制作会社でフロントエンドエンジニアとして働き、コロナ禍でのレイオフを経て、現在はグラフィックデザイナーとして勤務。カナダの永住権も取得している。 |
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なつみ(ライター)※今回の進行役デジLIG 2021年12月生 / STUDIO大宮 / Webデザイナー専攻+デザイン集中講座+WordPress講座 デジLIG卒業後、都内の制作会社でWebデザイナーとして2年間勤務し、2024年6月にバンクーバーへ。現地では複数の職場を経験し、レイオフなどひととおりカナダの洗礼を受けたのち、2025年1月にLIGにジョイン。現在はライターとして、リモートでLIGブログの執筆や編集を担当している。 |
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※実はこの4人、私と伊織さんがデジLIG、MicchyさんがデジタルハリウッドSTUDIO出身と、4人中3人がデジタルハリウッド系列のスクール卒業生。そしてTさんも、もともとLIGブログの読者だったという、ちょっと嬉しいご縁もありました✨️
※座談会は2026年9月におこないました。記事内で紹介している情報は取材当時のものです。まずは自己紹介! 経歴と、バンクーバーに来た理由
――まずは皆さん、これまでのご経歴を教えてください!
▲伊織さん(バンクーバーのVFXスタジオでコンポジター)
伊織(映像):僕は7年前に公務員を辞めるまで、映像とはまったく無縁でした。仕事で精神的に参っていた時期に、自分も人の心に残る仕事をしたいと気づいたのがきっかけで、デジLIGに入ったところからキャリアが始まっています。そこからCMの仕上げをやるポストプロダクションに3年、外資系の会社で3年。今はバンクーバーのVFXスタジオでコンポジターをしています。
Micchy(UI/UX):私は新卒でSEとして2年半働いたあと、働きながらデジタルハリウッドSTUDIOに通ってWebデザインを学びました。そのあとWeb広告代理店で2年間、LPやバナー、LINEの配信画像、SNS運用の動画や投稿、会社サイトの更新まで、広告まわりのデザインを幅広くやっていました。今はバンクーバーで、私立カレッジのCo-op留学でUI/UXを学び始めたところです。
T(Web):僕は新卒で建設会社に入り、3年半勤めました。カナダに渡航後は紆余曲折ありましたが、今はバンクーバーの企業でグラフィックデザイナーとして働いていて、カナダの永住権も取得しています。
――では、皆さんどうしてバンクーバーを選んだんでしょう?
伊織(映像):2019年の時点で、ワーホリでカナダに行くことはもう決めていたんです。とくにバンクーバーはVFXの会社が集まっていて、「ハリウッド・ノース」と呼ばれるほどの一大拠点なんです。
他の候補にはオーストラリアのメルボルンやイギリスのロンドンもありましたが、ビザの取りやすさと気候を考えて、最終的にバンクーバーに絞りました。
▲Micchyさん(Co-op留学でUI/UXを学び中)
Micchy(UI/UX):私も、場所へのこだわりが最初からあったわけではありません。留学にはずっと行きたかったんですが、英語を学ぶだけでは自分のキャリアにつながらないと思っていて。デザインをもう少し深く学んで持ち帰りたいと考えたときに、Co-opというプログラム※があったのがカナダでした。
オーストラリアも調べましたが、卒業後にワーホリビザを別途取らないと現地に残れない仕組みだったのと、私が学びたいUI/UXではなく、グラフィック系のプログラムしかありませんでした。それでバンクーバー一択になったんです。
※Co-op:座学と、修了後に得られる就労許可がセットになったカナダの留学制度。帰国後のキャリアにつなげたい社会人にも人気。
T(Web):正直に言うと、現実的な路線で絞り込んだ結果です。日本語以外だと英語しか話せなかったので英語圏に絞り、そのなかで一番ビザが取りやすく、ワーホリの短期間で帰国せずに長く働き続けられる国を探したところ、当時はカナダのハードルが一番低かったんです。
住みたさで言えばオーストラリアのほうが好みでしたが、ビザが厳しくなっていたのと、長く住むなら近隣への旅行のしやすさも大事だと考えて、カナダに決めました。カナダのなかでもバンクーバーにしたのは、アジア人の比率が高いと聞いていたのが大きいですね。
――皆さんビザの条件や自分がやりたいことから逆算して渡航先を選んだ結果が、バンクーバーだったんですね。ここからは、皆さんが渡航前に不安だったことを一つずつ振り返っていきましょう!
海外挑戦、気になる不安を聞いてみた!
ここからは、私自身も渡航前に気になっていた、英語力やお金、就活のあれこれについて、皆さんに本音で語ってもらいます!
① 英語力って、どのくらい必要だった?
――渡航直前、皆さんの英語力はどのくらいでしたか?
▲Tさん。カナダ永住権を持つグラフィックデザイナー
T(Web):僕は渡航直前でTOEIC945点でした。大学入学当初は400点台でしたが、20歳で英語に目覚めてから伸ばしていきました。学生時代にはバックパッカーも経験し、社会人になってからは仕事で通訳を任されるようになりたくて、同時通訳の専門学校に通っていたこともあるんです。
――カナダに来てから語学学校には?
T(Web):通っていません。僕が入ったブリティッシュ・コロンビア州立の工科大学は、入学要件がIELTS Academic6.5点だったんです。地理や歴史などの一般教養の長文を読まされるので、対策はかなり大変でした。必要な英語力は、渡航前に日本で用意していたという感じですね。
Micchy(UI/UX):私は渡航前、TOEICが765点でした。ただ、カレッジの入学にはスピーキングを含むテストのスコアが必要で。それで別のオンラインテストを受けたんですが、入学基準のスコアに届かなかったので、カレッジで本格的に学ぶ前に語学学校へ3ヶ月通いました。
――3ヶ月通ってみて、手応えはどうですか?
Micchy(UI/UX):レベルとしては上のクラスに上がれたので、リスニングは伸びた実感があります。あとは話すときの自信を、これから伸ばしていきたいですね。
伊織(映像):僕はカナダに来る前に、フィリピンのバギオで3ヶ月スパルタ留学をしました。朝から晩までカリキュラムが詰まっていて、1日のコマの半分以上がマンツーマンなんです。
――まさに英語漬けですね! 今、バンクーバーの職場ではどうですか?
伊織(映像):正直、同僚同士のネイティブスピードの雑談は今でもほとんど分かりません(笑)。でも大事なのは、文法や単語がめちゃくちゃでも、伝えようとすることに慣れることだと思うんです。
日本語のたどたどしい外国人に嫌な顔をする人がいないのと同じで、相手にも同じことが起きると信じて話せばいいんですよね。
――留学のルートによって求められる英語力は違いますね。カレッジや大学に進むなら入学要件を満たすスコアが必要ですが、就職を目指すなら、スコアよりも技術力と話すことに慣れているかどうかが効いてきます。
② お金の話、ぶっちゃけどうだった?
――ここも皆さん気になるところだと思います。答えられる範囲で構わないので、渡航時の軍資金を教えてください!
T(Web):僕は3年半で貯めた400万円を、全部カナダに持っていきました。通っていた大学のコースが1年間で、その間はまともにアルバイトができないと分かっていたので、追加の収入がない前提で1年間暮らせるお金……という計算です。
うち学費が120万円なので、生活費に使えるのが約280万円。これは僕が渡航した当時のレート、1カナダドル85円での話です。
――私が来たとき(2024年6月)は1カナダドル117円だったので、同じ生活でも円ベースの負担はかなり違いますよね。このあとの金額も、その前提で聞いてもらえたらと思います。
T(Web):当時の家賃は580ドルで、通信費なども含めて月1,200ドルくらいに切り詰めていたんですが、それでも当時の僕の感覚としては、ぜんぜん余裕はなかったです。
伊織(映像):僕はフィリピン留学の3ヶ月で学費と生活費と現地での遊び代に80〜90万円、それから日本に戻ってからの無職期間の社会保険料、ワーホリビザの手数料、カナダで働き始めるまでの生活費を合わせて、トータルで約200万円でした。
同じプランをやるなら、200万円あればかなり余裕を持って動けると思います。
Micchy(UI/UX):私の場合はシェアハウスでも家賃が月10万円は絶対にかかるので、食費や人と会うお金を入れると月20万円前後は見ておく必要があります。
1年間だと生活費だけで240〜300万円、それに学費が別途、という感じですね。
――皆さんのようにキャリアとして海外挑戦するなら、フラッと100万円だけ握って来られる場所ではないのかもしれませんね……(と言っておきながら、私は超絶頑張って貯めた100万円を握りしめて渡航したんですが……皆さんレベチでした)!
\英語とお金、結局どうだった?/
英語力は、進学ならスコア重視、就職なら「話すことへの慣れ」が重視される。
お金は、1年暮らす想定なら200〜300万円が目安。
- カレッジ・大学進学は入学要件のスコアが必須。就職ルートはスコアより実践的な会話力。
- 渡航時の資金は、ワーホリで稼ぐ目的とは前提が違い、余裕を持った額が必要。
- 為替レートで円ベースの負担は大きく変わるので、体験談の金額は参考程度に。
③ レジュメとポートフォリオ、どう準備した?
――私も渡航当時、業界別に何パターンもレジュメ(履歴書)を作っていました。皆さんはどうでしたか?
▲私・なつみも当時、さまざまな職種・業界用にレジュメをつくっていました。Web業界だけでなく、飲食店や小売りも含みます。
伊織(映像):映像の場合は「デモリール」※の提出が必須です。これがないと始まりません。
※デモリール:映像クリエイターが自分の担当した仕事をまとめた、1分程度の作品集動画のこと。海外のVFX業界では就職活動時の提出が事実上必須で、日本でいうポートフォリオにあたる。
――デモリールを作るとき、何かコツや日本のポートフォリオとの違いはありましたか?
伊織(映像):作り方にもコツがあって、これが日本と真逆なんです。日本だと、おしゃれなトランジションをつけたり、かっこいいリズムで映像を切り替えたり、凝った編集で自分の世界観を見せる傾向があると思うんですね。でも就活用のデモリールは、音楽すらいりません。とにかくシンプルで、自分が何をやったのかが分かることがすべてなんです。凝った演出はむしろ邪魔になる。
その分、面接では「このショットはどういうテクニックを使ったのか」を細かく聞かれます。実際、一番時間を使ったのは作品の説明でした。
T(Web):僕は当時、フロントエンドエンジニアとして就活していたので、ポートフォリオサイトを自作しました。日本のサイト制作の企画やグラフィック、学校の課題、自主制作のアプリを載せています。
もともと日本で作っていたポートフォリオがあったのですが、カナダのデザイン会社やデザイナーのサイトを参考にして、日本ではあまり見られない大胆な色使いやタイポグラフィを使ったものに作り変えました。
Micchy(UI/UX):私は今まさに作り直しを検討しているところです。UI/UXは、ビジュアルよりも「どうしてこのデザインに至ったのか」という過程を見せることが大事だと知って、作り直しが必要だなと思っています。
――映像は「何をやったか」が伝わるシンプルさ、UI/UXやデザインの分野では「なぜそうしたか」という過程。見せ方は違っても、日本のスタイルのままではなく、カナダ向けに作り直す必要があるという点は共通しているんですね。
伊織(映像):ちなみにレジュメも同じ発想で、意識したことが2つあります。
- ビザの情報を目立つところに書く:名前のすぐ下に「2年間の就労可能なビザを持っていて、スポンサーは不要です」と明記。採用側はレジュメを丁寧に読んでくれないので、最低限の情報は上に。
- 語学欄でネガティブな自己申告をしない:日本人は自信がないとつい「勉強中」と書きがちだけど、判断するのは相手。たとえ自信がなくてもネガティブなことは書かない。
T(Web):それ、僕も学校の先生から同じことを言われました! 「少しでも触ったことがあるスキルは、とりあえず全部書け」と。採用側は、応募者が書いたスキルを本当にどこまで使えるかなんてすぐには確かめようがない。だったら、触ったことがあるのに書かないのはもったいない、という理屈です。僕も当時ちょっと触っただけの技術を書きましたね。
④ カナダの就活、どうやって進めた?
――現地でどうやって仕事を見つけたのか、ぜひ聞かせてください!
T(Web):僕が通っていた大学のプログラムは、最後の1ヶ月間に無給のインターンをする必要があるんです。生徒それぞれがいろんな会社にインターン先を探して応募するんですが、僕はたまたまその受け入れ先に、インターン終了後もそのまま就職できました。
――クラスの皆さんはどうだったんですか?
T(Web):クラス全体で30人くらいいたんですが、卒業後すぐにフルタイムの就職先が決まったのは、僕とカナダ人がもう1人だけでしたね。
しかも決め手はコネでした。インターン先に、たまたま共通の知人がいる日本人の方がすでに働いていて、その場で話していたんです。それを見ていたマネージャーが「知り合いなんだ、それなら信頼できる」と判断して、そのまま採用が決まりました(笑)。これがなかったら、就職できないまま帰国していたかもしれません。
――そんなことがあるんですね……!
T(Web):100のレジュメより、1のコネですよ。本当に。
一応、並行して制作会社やソフトウェア会社には30〜40社応募しました。それで返事が返ってきたのが3社くらい、仕事につながったのが1社です。
――求人サイトに載る前に、もう人づてでポジションが決まっているケースってすごく多そうですね。

伊織(映像):僕もコネです。Xで知り合った現地の日本人アーティストの方のつながりで、渡航2週間で就職が決まりました。
――渡航前から動いていたんですか?
伊織(映像):はい、実は渡航の半年前に、日本にいるうちにトロントの会社を2社、練習のつもりでオンライン面接を受けています。聞かれることは日本の面接とほぼ同じでテンプレート化されているので、回数を重ねておいて本当によかったです。
カナダの面接で必ず聞かれたのは、ビザの種類と、いつから働けるかの2つでしたね。
Micchy(UI/UX):私はまさに今、その手前の段階です。まだ本格的にデザイナー職への応募はしていなくて、今後必要になるスキルの整理とレジュメの準備をしているところですね。
これからCo-opで専攻するのはUI/UXですが、今まで日本でやってきた経験はグラフィック寄りなので、まずはそちらの案件に応募しつつ、ボランティアやクラウドソーシングで実績を作ろうと模索しています。
――Micchyさんの周りの留学生は、どんな状況ですか?
Micchy(UI/UX):ビジネスを専攻している人は、もう求人にエントリーして面接まで進んでいる方もいます。ただテック系はやっぱりハードルが高くて、まずカフェやレストランで生活を支えながら、空き時間にボランティアで実績を作っていく、という進め方の人が多い印象です。
――皆さんは日本で実務経験を積んでから来ていますが、完全未経験からの就職の難易度についてはどんな感じなんでしょう?
T(Web):正直、僕の知る限りではかなり厳しいです。僕が留学していたコロナ前の時点でも、日本で3年以上の実務経験がある人がすっと入っていく感じで、僕と同時期〜あとに留学した日本人でジュニアレベルからすんなりと就職できた方は、周りにはあまりおらずレアケースでした。
しかも今はAIの影響もあるので、ジュニアのデザイナー・エンジニア採用はさらに少なくなっていると思います。
伊織(映像):映像も同じですね。海外のVFX業界では、これまでアシスタントの人たちがやっていた単純作業をより人件費の安い国に外注するのが主流になっていて、完全未経験からのスタートは本当に難しくなっています。
⑤ コネがない人は、どうすればいい?
――お二人とも最終的にはコネで仕事が決まったという話でしたが、カナダに来てコネ社会だなとすごく感じます。じゃあコネがない人はどう動けばいいんでしょうか。
T(Web):僕も最初はコネなんてゼロでした。留学中、バンクーバーでWeb技術についてのミートアップが毎月のように開催されていたので、参加者としてではなく準備を手伝う側のボランティアを半年ほどやっていたんです。座席を並べるとか、ケータリングを手配するとか、そういう手伝いです。それで主催者の方と顔見知りになりました。
僕自身はそこから直接仕事につながったわけではないんですが、主催者の知り合いの会社に入った人の話はたまに聞くので、まずはそういうことをやってみるといいんじゃないかなと思います。
Micchy(UI/UX):私も1回ミートアップに参加してみたんです。15人くらいの集まりで1人ずつ自己紹介をするんですが、そこで気づいたのが、参加している人の多くが自分と同じように仕事を探している人だということでした。それだとつながりはできても仕事は生まれないなと感じていて。
――なるほど。たしかに求職者同士だと需要と供給が噛み合わないですもんね。
Micchy(UI/UX):それよりも、これからビジネスをやろうとしている人が集まる場に行って「サイトを作らせてもらえませんか」と営業したほうが、チャンスにつながるんじゃないかと最近は思っています。
伊織(映像):どこでチャンスを探すにしても、僕が思うのは技術よりもコミュニケーション力が先にくるということですね。日本で働いていたときも感じたんですが、技術が3でコミュ力が5の人と、技術が5でコミュ力が1の人がいたら、たぶん前者のほうに仕事が来るんですよ。
もちろん腕一本で黙らせる職人気質の人もいますが、大半の人は技術を上げる以外の動き方もしていかないといけないと思います。アンテナを張って、動かないと掴めないですね。
\仕事探し、動いた人が掴んでいた/
皆さんに共通していたのは「座って待たない、チャンスは掴みにいく」ということ。
- デモリールやポートフォリオは、現地のスタイルに合わせて作り直そう。
- レジュメは謙遜せず、少しでも触ったスキルはすべて書こう。
- コネがきっかけで決まることも多いが、並行して30〜40社応募するくらいの物量も必要。
- コネがなければ、ミートアップやボランティアでの手伝い、ビジネスをやろうとしている人が集まる場に自分から出向いてみよう。
⑥ 日本での経験、現地でどう役立った?
――ここが今回一番聞きたかったところです! 日本で積んだ経験は、現地でどう効いていますか?
伊織(映像):日本でCMをやっていたときに「試写」というプロセスがあって、これがすごく効いています。代理店の方やクライアント、場合によっては先方の社長までいる場で映像を流して、フィードバックがあればその場で直して、また見せる、という場なんです。大勢の大人がいるなかで、自分の腕次第では場が止まってしまう。毎回手が震えていました(笑)。
そこで身についた「速く、かつきれいに仕上げる」感覚が、バンクーバーの職場で一番評価されているところなんです。「なんでそんなに早く終わるの!?」と何度か驚かれました。
――そのプレッシャーの中で身につけた速さが、今の武器になっているんですね! デジLIGで学んだことで、今も残っているものはありますか?
伊織(映像):手を動かす前に、まず構成と絵コンテを考えることですね。それまでの僕は、思いついたものをすぐソフトで作るだけだったんです。でも人を巻き込んで撮影するとなると、何を撮らなければいけないのか、衣装を変えたら前のシーンはもう撮れない、といった段取りが必要になる。
それをデジLIGの卒業制作のとき、トレーナーさんから教わりました。言われれば当たり前のことですが、独学でチュートリアルをなぞっているだけでは、そもそも気づく機会がありませんでした。
今も、手を動かす前にどう終わらせるかを先に考える癖として残っています。
――独学だと、なかなかそこには気づけないですよね。
伊織(映像):そうなんです。トレーナーさんや同じように頑張っている人に作ったものを見せて、評価してもらえたのもデジLIGならではでした。そのなかで「自分はやっぱり映像が好きなんだ」と再確認できたことが、今のモチベーションにもつながっています。
- 💡 伊織さんが当時受講していたのは、デジLIGの「動画ディレクター専攻」です。
講座の詳細はこちら!
T(Web):僕は日本で働いていたとき、製品パンフレットの制作も兼任していたので、ポートフォリオを作るときの構成の考え方も、IllustratorやPhotoshopの操作もすぐにできました。
正直に言うと、カナダの大学の1年間で学んだことの半分以上はすでに知っていることだったんです。未経験の人が学ぶ前提のコースなので当然ですが、その分の時間を、自分がやりたかったコーディングの自己学習に全部振り分けられたのが大きかったですね。
Micchy(UI/UX):私はこれから学ぶ立場ですが、日本の前職でFigmaを使っていたので授業には入りやすいと思っています。UXの概念自体は本格的には勉強してこなかったので、そこはこれから補うところですね。
ただ、バナーやLPを作るときにユーザーの行動を考えて「どういう構成にしたらコンバージョンにつながるか」を意識していたので、そこはUXの土台になっている気がします。
⑦ 日本とカナダ、求められるレベルって違う?
――ちなみに、日本とカナダで求められる水準の差って感じますか?

Micchy(UI/UX):意外なんですが、日本のデザインは情報量が多く作り込まれていて、スキル水準そのものはむしろ高いと感じています。カナダはシンプルで、機能や使いやすさを優先している印象ですね。
ただ、カナダは整備が追いついていないなと思う場面も多いんです。オンラインでチケットを買おうとしたら何度やっても先に進めず、エラーの原因も表示されないので諦めて現地で買った、ということが実際にありました。大企業以外は、そこにまだお金や人手をかけられていないのかもしれません。
伊織(映像):僕も似ていて、日本でちゃんとやってきたのであれば、そのまま応用が利くと感じています。
ただ、業界の構造はかなり違います。日本はすごくジェネラリスト思考なんですよ。CMでも自分がメインでアシスタントが1〜2人という少人数でやるので、専門外のことも「なんとかできませんか」と振られる。一方で海外のVFXはセクションが細かく分かれていて、モデリングする人、骨を入れる人、動かす人が全部別なんです。
――どちらが有利なんでしょうか。
伊織(映像):面白いことに、日本で培ったジェネラリスト思考が、こっちではむしろ強みになっています。「なんでそんなに何でもできるの?」と驚かれるんですよ。
ただ、広く浅くだけで1つも強みがないと「何の人なの?」となって就職できないので、1つ強みを持ちつつ幅広く、という状態がベストだと思います。
T(Web):それ、僕も感じます。僕が前に働いていたカナダの制作会社は、デザイナーはデザインしかしないし、エンジニアはそのデザインをコードにするだけでした。
日本の制作会社で働く先輩に聞いたら、デザイナーなのにコードも書けるし、エンジニアもデザインを触ると聞いてびっくりしたくらいで。責任の範囲を明確にするのが欧米的なのかなと思います。
Micchy(UI/UX):私が今カナダの求人を見ている感覚だと、また少し違うかもしれません。カナダは小さな会社が多いので、マーケティングからコーディングまで全部できる人が求められている印象を持ちました。知り合いはマーケティングのポジションで応募したのに、面接ではInDesignが使えるか聞かれたそうです。
――なるほど。大規模なスタジオは分業、小規模な会社は逆にジェネラリスト志向。結局、日本かカナダかというより、組織の規模で決まる話なのかもしれませんね。
\日本の経験、現地でこう活きた/
日本での経験は、ちゃんと現地でも武器になる。「海外の方がレベルが高い」とは限らない。
- 速さ・構成力・ツールの使い方など、日本での実務スキルはそのまま通用する。
- デザインの情報量・作り込みは、むしろ日本の方が高いという声も。
- ジェネラリストかスペシャリストかは、会社の規模によって変わる。
⑧ カナダで働くって、実際どんな感じ?
――働き方の違いについても聞かせてください。
T(Web):僕は日本にいたとき、月40時間前後、多いときは60時間くらい残業していました。残業が長い方がいいという空気が会社にあったのと、給与体系自体がある程度残業して初めて一般的な水準になるよう設計されていたので、みんな生活残業をする文化だったんです。
それに比べると、カナダは基本的にみんな定時で帰ります。今の会社は残業が月10時間もいっていないですし、通勤時間も短い。労働環境は完全にカナダのほうがいいですね。
――「カナダの人は定時で帰って家族との時間を大切にする」とよく聞きますが、実際そうなんですか?
T(Web):一般社員はそうだと思います。ただ、ある程度マネジメントレベルになると、5時にパッと帰るんですけど、家でご飯を食べた後、夜9時くらいにもう1回オンラインになって1時間弱やっている、ということはありますね。
伊織(映像):僕の職場もきっちり定時ですね。忙しい時期に残業しても2〜3時間です。
ただ、その時間内でしっかりパフォーマンスを出せという圧はあります。定時内にタスクをこなせないと実力不足と見なされてしまうので、緩いわけでは決してないですね。
――あとは国の違いだけじゃなく、会社によるところも大きい気がしますね。私は正直カナダで経験してきた職場よりも、日本の会社のほうが、ストレスなく働けている気がしています。
⑨ レイオフって、実際どうなの?
――日本で働いていると馴染みのない「レイオフ」※ですが、Tさんは経験されていますよね。

※レイオフ:会社の経営判断や業績悪化を理由に、雇用契約を打ち切られること。日本の「解雇」に近い言葉です。
T(Web):はい、コロナ禍で最初の制作会社を解雇されました。僕だけではなく、隣に座っていた同僚たちも含め、チーム全員がレイオフになりました。個人の評価とはまったく関係なく、状況としてそうなったという形です。
そのときの気持ちは、完全に無力感でしたね。400万円貯めてこっちに来て、ビザを取って、ラッキーなことに就職もできたのに、振り出しに戻るどころか完全にマイナスになってしまった。何をしたらいいのかも分からなくて、しばらく呆然としていました。
――そこからどうやって過ごされたんですか?
T(Web):結局、半年間無職でした。また何ヶ月か後に就職できるように勉強しようと思ったんですが、まったく身が入らなくて。コロナも3ヶ月くらいで終わると思っていたのに、夏になっても全然終わらないんですよ。
それで「もういいや、残りのお金でカナダを旅行してから日本に帰ろう」と思って、2020年の夏に東部へ10日間ほど諦め旅行に行きました。
――諦め旅行……。
T(Web):もう日本に帰国するつもりだったんです。でも戻ってきたタイミングで、たまたま今の会社の求人を見つけて。「とりあえず応募してみるか」と出したら採用されて、そこから今の永住権取得までつながっています。
伊織(映像):僕の会社ではまだ経験していないんですが、景気が悪くなった時期にアシスタントレベルの人が切られたことがあると聞いていて、入社当初はかなり怖かったです。
映像業界は、不況やストライキがあると、すごく実績のあるアーティストでも切られてしまうことがあるんですよね。安心はどこにもない、というのは知っておいた方がいいかもしれません。
――実は私も、渡航してすぐに勤めた職場でレイオフを経験しています。自分が否定されたようで本当にショックでしたし、お金の不安が頭によぎって焦りました。翌日から必死にレジュメを配り歩いて、結果すぐに次の職場が見つかったので良かったんですが、当時は生きた心地がしませんでした……。

T(Web):現実的なことを言ってしまうと、レイオフされてもまた雇ってもらえるのは、結局スキルがある人だけなんですよね。自分を助けられるのはスキルしかない。
もう1つ大事なのは、貯金による精神的な安定です。僕は当時、貯金が3ヶ月分くらいしかなかったんです。留学で1年間働いていなくて、就職して数ヶ月でレイオフですから。その経験があるので、今はしばらく無職になっても大丈夫なくらいの蓄えを作っています。これがあるだけで、気持ちの持ちようがまったく違います。
\レイオフ、実際はこうだった/
レイオフは、実績や評価とは関係なく、会社の経営判断で起こることもある。
- また雇ってもらえるかどうかは、結局スキル次第。
- 貯金による備えが、いざという時の精神的な安定につながる。
⑩ 副業ってしてる? 案件獲得の方法は?
――「カナダにいながら日本の仕事を受けている人っているの?」というのも、気になる人が多いのではと思います。
T(Web):僕は留学中、日本の元勤務先の仕事をリモートで受けていました。自社サイトのバナーを作ったり販促企画に伴うLPを制作したり。アクセス解析やSEO対策のコンサルティングもしていましたね。収入としてはちょうど家賃分でした。
――それはどういう経緯だったんですか?
T(Web):もともと僕が在職中に企画して立ち上げた業務だったんです。地方の会社なのでWebに詳しい人がいなくて、僕が初めてSEO対策やコンテンツマーケティングを提案してやっていました。
だから僕が辞めたら誰がやるんだという話になったときに、「よかったら、僕カナダにいますけど引き続きやりましょうか」と自分から提案したんです。結果的に3年ほど続きました。
――なるほど、日本で作った仕事をそのまま持って出たわけですね。
Micchy(UI/UX):私はカナダの知り合い経由で案件をいただいています。まずその方の新規事業のサイト制作を、ボランティアという形でデザインから担当させてもらったんです。
そのときの進め方を見ていただけたようで、次に別のサービスのサイト制作を有償で依頼していただきました。さらに、その方の知り合いが立ち上げる新しいサービスのサイトも紹介していただいて、デザインからコーディング、実装まで担当しています。3ヶ月ほどかけて、並行して進めていました。
――日本にいたときも副業はされていましたか?
Micchy(UI/UX):クラウドソーシングのロゴのコンペに3〜4回応募したことがあるんですが、単価が低いうえに応募者もすごく多くて、選ばれるとも限らないので続きませんでした。
それよりも、デジタルハリウッドの卒業生の方から依頼されたチラシ制作の方が、その後も継続して声をかけていただいています。
伊織(映像):僕も学習初期にプラットフォーム経由で仕事を受けたことがあるんですが、ああいう場所はどうしてもレッドオーシャンなんですよね。だったら無償でも、友達の結婚式のビデオを手伝う方がよっぽど楽しいし力になります。デジLIGのトレーナーさん経由で、プロの監修がつく現場に行かせてもらえるならそのほうが断然いい。
仕事の獲得という意味では、プラットフォームよりも人脈経由の直接の依頼が圧倒的に多いです。
\副業、カギは人脈だった/
副業は、人脈経由での獲得が中心。
- 日本での仕事を「自分から提案して」持ち出し、継続収入にしたケースも。
- ボランティアでの実績が、そのまま有償の案件依頼につながることもある。
- プラットフォーム経由よりも、人脈経由の直接依頼の方が圧倒的に多い。
3人のこれからと、この記事を読んでいるあなたへ
――渡航前の自分に、いま何を伝えたいですか?

T(Web):これははっきりしています。カナダでIT就職をするのに「これから勉強しに行く」と思ったら厳しいです。勉強は日本で先に終えてきてください。現地の学校に通うのは、就労ビザをもらうため。ということを当時の自分に伝えたいです。
もちろん、本当にすごい人は完全未経験でカナダに来て、学校の勉強だけで力をつけて現地の会社に就職できます。でもそれを全員が再現できるかというと、全然そんなことはないんですよ。
10年前の自分に言うなら、「まだ20代なんだから、日本には未経験でもWeb系で雇ってくれるところがある。そこで2〜3年働け」。それに尽きます。もし今悩んでいるなら、来年でも再来年でもなく、今から日本で小さな一歩を始めたほうが絶対に可能性があります。
伊織(映像):僕は「あんたはよくやってるよ」と言ってあげたいですね。
というのも、こっちに来て仕事をもらうまで、自分がちゃんと前に進んでいるという手応えがまったくなかったんです。勉強はしたけれど就職できる保証もないし、自分の実力がバンクーバーで通じる保証もない。果たしてやっていることが何か結果になるのか分からない不安のなかでずっとやっていました。
だからそんな自分に、「自分を信じて頑張れ、大丈夫だよ」と伝えたいです。
――これから挑戦する人に向けても、同じことが言えそうですね。
伊織(映像):そうですね。やめずに続けるのが一番難しいんですが、結局継続するしかないんですよ。
英語にせよ技術にせよ、結果が出るか分からないし手応えもないけれど、毎日ちょっとずつ、一歩ずつ進んだら、いつか実を結ぶんだと思います。
Micchy(UI/UX):私はまだ渡航して3ヶ月なので振り返るには早いんですが、それでも思うのは、もっと英語を話す機会を増やしておけばよかったということですね。オンライン英会話は毎日やっていましたし、週1回のグループレッスンにも通っていたんですが、それでも足りなかったなと。
あとは、UI/UXをやりたいと決めていたなら、その知識をもっと事前に勉強しておけばよかったです。ポートフォリオに使えるものも、もっとたくさん作っておけばよかった。当時は仕事も渡航準備もあって余裕がなかったんですが。
――3人とも、当時のベストを尽くしていたと思います。それでも揃って「もっと日本で」という声が出てくるのは、大きな発見でした。最後に、皆さんの今後の目標を教えてください!
伊織(映像):20代のあいだずっと目指してきた目標に、ようやく手が届きそうなところまで来ました。嬉しい反面、じゃあその先はどうするんだろうというのが、今ちょっと分からなくなっているところでもあって。30代で何を目指すのか、いま探しているところです。
Micchy(UI/UX):私はまず、ボランティアでもいいので現地で「仕事をやった」と言える実績を作りたいです。あとは英語力をもっと伸ばして、日本人以外の友達を増やすこと。そのうえで、現地での就職を目指したいと思っています。
T(Web):僕の理想は、日本とカナダのデュアルライフです。バンクーバーは秋冬がずっと雨なので、11月から3月は日本で、4月から10月はバンクーバーで過ごすのが人生の理想ですね。カナダも日本も好きなので、いいとこ取りをしたいんです。
ただ、それを本当の意味で実現するにはサラリーマンでは難しいので、直近5年で現実的にできそうな目標として、まずは収入を上げることを考えています。年に何度か、まとまった期間で一時帰国できるだけでも十分ですから。
――3人とも、これから先が楽しみですね。また数年後、集まりましょう。今日はたくさんの本音を聞かせてくれてありがとうございました!
伊織・Micchy・T:ありがとうございました!
さいごに
バンクーバーでクリエイティブに挑む3人の座談会、いかがでしたでしょうか?
お金や仕事探し、英語力など、決して話しやすくはないことも「これから挑戦する人の役に立つなら」と包み隠さず語ってくれた3人に、感謝しかありません。伊織さん、Tさん、Micchyさん、本当にありがとうございました。
3人に共通していたのは、「海外でやりたいことがあっても、まずは日本でスキルと実績を積んでおくと、選択肢が広がる」という点でした。
現地に来てから学ぶという選択肢ももちろんありますが、皆さん口を揃えて「先に日本でできることをやっておいたほうがいい」と話していたのが印象的です。
改めて、3人の話から見えた、渡航前の準備と現地での動き方のポイントを振り返ってみましょう。
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- 日本で実務経験を2〜3年積んでおく:現地で学んでからの就職は狭き門。カナダに行くのは、あくまでビザを得るためと考えましょう。
- 英語は「ルートに応じた必要量」を日本で用意する:進学ならスコア、就職なら「伝えようとする慣れ」を優先しましょう。
- ポートフォリオは、応募先の国のスタイルに作り直す:映像は「何をやったか」、UI/UXは「なぜそうしたか」。凝ることより分かりやすさです。
- レジュメでは謙遜しない:ビザ情報は目立たせる、ネガティブな自己申告は書かない。判断するのは採用側です。
- 1年間働かなくても暮らせるお金を用意する:生活費は月20万円前後が目安。学費は別途、余裕を持った資金計画を。
もし今、デザインや動画編集を学んで海外にも挑戦してみたいと思っているなら、まずは日本でスキルを身につけるところから始めてみませんか?
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