【教訓】家具レンタルに無知な僕、キレる妻。

【教訓】家具レンタルに無知な僕、キレる妻。

Hiroyoshi Saito

Hiroyoshi Saito

ある日の休日、僕は妻の新たな一面を知った

ヒロ:こうして夫婦でくつろぐなんて、久しぶりだなあ。
妻:そうねぇ。
妻:ねえ、相談なんだけど、今後2人目ができることを考えると、もっと広い部屋に引っ越してもいいんじゃない?
ヒロ:たしかにそうだな、会社もリモートワークがほとんどだし、郊外で広い部屋でも借りてみようか。

妻:だったら、家具も新調したいな! いまの家具ってもう傷だらけなんだもん。
ヒロ:たしかにね〜。でも引っ越しするとなるとその費用だけで結構な負担になるのに、家具まで新しく揃えるとなると出費が重なっちゃうよね。
ヒロ:だからちょっと思ったんだけど、家具は月額料金で安く借りられるレンタルサービスを使えばいいんじゃないかなー。できるだけ出費を抑えて、お金が貯まったらほしい家具を買えば良いじゃん。
妻:家具のレンタル?
ヒロ:そう。家具のレンタルサービスを使えば安く借りられるし……

 

それって家具レンタル? サブスク?

ヒロ:え? どっちも一緒じゃないの?
妻:私が思うに、中古品を1ヶ月からの短期間で借りられるのが「レンタル」型新品を2年以上の長い期間をかけて支払うことができる「サブスク」型の2つに分けられると思うのよね。

ヒロ:へぇ、そうなの? やけに詳しいじゃん。じゃあ縛りが短いレンタル型のほうが気が楽かな。
妻:確かに数ヶ月だけしか借りないなら、総支払額が安く済む「レンタル型」がおすすめ。何ヶ月借りるか決まってるの?
ヒロ:いや、まだわからない。
妻:それは危険!
ヒロ:え? どうして?
妻:実は「レンタル型」はすぐに返却できる代わりに、商品価格に対する月額レンタル料の設定は高めなの。
ヒロ:そうなの!?

妻:そう。だから中古なのに1年くらいで新品を買うのとあんまり変わらないくらい払うことになっちゃうのよね。
ヒロ:それはちょっと……。
妻:でしょ? 逆に、「サブスク型」は2年以上の長い利用期間で設定されるから月額設定は低めで安心だし、買取時に支払ったレンタル料の分が相殺されるから無駄がないのよ。
ヒロ:なるほど〜。でも2年かあ。なんか長い気がしちゃうな。
妻:でも、実際家具を入れ替えたい時って、部屋が変わる時じゃない? それなら引越しをする2年とか3年ごとくらいがちょうどいいと思うんだよね。
ヒロ:まあ、言われてみれば……。
妻:それに、利用するところを選べば2年分払ったとしても、レンタル型の中古を1年使うよりも払う割合が少ない場合もあるから、期間だけで考えたら損するよ。
ヒロ:なるほど。最初から長い設定だから新品の方が安く済むんだ。ありがとう、タメになったよ!

 

家具レンタル/サブスクは目的によって正しく選択しよう
  • 1ヶ月あたりの料率はレンタル型よりサブスク型のほうが安い(※ただし、サブスク型のなかでも料率は異なるので、何年で購入価格に到達するのかをチェックしよう)
  • 短期間で必ず利用が終了する人は、料率が高くてもレンタル型がおすすめ
  • 基本的にライフスタイルの変化は数年単位で変化するものだから、当面の暮らしに最適な良いものを楽に手に入れたいなら、長い期間をかけて負担が少なく払える「サブスク型」がおすすめ

妻は何でもお見通しなのさ

ヒロ:ちょっと近所の神社までお参りにでも行こっか。
妻:そうね。
ヒロ:そういえばあの家具レンタルの話だけど、あれから俺もちょっと調べてみてだんだんわかってきたかも。
妻:へ〜偉いじゃん。



ヒロ:(幸せに暮らせますように。あと、色々試してぴったりの家具が見つかりますように。
???:(色々試してみるって何?)
ヒロ:(!?)
妻:(私よ。)

ヒロ:(え? 何これ、テレパシー!?)
妻:(そんなことより、色々試してみるって?)
ヒロ:(ビックリした……。いやだからさ、せっかく試せるならヨーロピアン風とかバリリゾート風とか色々チャレンジしてみようと思って)

妻:(あのさ、考えてみてほしいんだけど、家具ってけっこう配送コストがかかるんだよね。というのも、組み立てが必要な大きな家具もあるし、最近は人手不足でますますコストが高くなってるのよ。)
ヒロ:(で、でも、送料無料って書いてあるところもあったし……。)
妻:(送料が無料や割安になってるサービスもあるけど、実際には配送コストが利用料の中に含まれてるの。
ヒロ:(そうなの!? 結局、配送コストを負担してるってことなのか)

妻:(家具は配送コストが高いから、何度も入れ替えるってことは、商品よりも配送コストばかり払ってることになるのよ。
ヒロ:(それはもったいない……。)
妻:(それに、実際に家具をコロコロ入れ替えるって、いつも引越ししてるみたいで大変よ。前の引越しだって殆ど私がやったじゃない。)
ヒロ:(あ……すみません……。)
妻:(そもそも、それだけ色々試してみたいのは「家に合う家具がわからない」ってことの裏返しだよね?)
ヒロ:(……はい。)
妻:サイズは寸法を測ればいいし、レイアウトやデザインが気になるならシミュレーションアプリなんかも試してみるべきじゃない?
ヒロ:(たしかにね……。知りませんでした……。)
妻:(そう、世の中知らないことだらけね。)
ヒロ:(君がテレパシーを使えたこともね……。)
妻:(あと、家具レンタルサービスの「STYLICS」ならプロのインテリアコーディネーターが在籍していて、楽に自分に最適でお洒落な家具を選んでくれるから使ってみるのもありかもね。

ヒロ:(……急に宣伝挟んできた)

 

色々試してみようという発想は危険!
  • 送料無料のサービスでもレンタル料に配送コスト分が含まれている
  • 家具は配送コストが高いため、何度も入れ替えるのは商品よりも配送コストをたくさん負担することになる
  • 適切な家具がわからない場合は寸法を測ったり、シミュレーションアプリなどを試したりしてみよう

家具レンタルなら
「STYLICS」へ

包丁を持った妻はいつもよりデンジャラス

ヒロ:お腹すいた〜。

妻:今日はあなたの好きなハンバーグよ。
ヒロ:やった! 俺も手伝うよ!
ヒロ:そういえばテレパシーでさ、「家具は部屋に入れてみてから考える」のは合理的じゃないって教えてもらったじゃん? だから、コストも考えて商品選びは失敗しないように慎重にやるべきだよね。
妻:うんうん、わかってくれて嬉しい。
ヒロ:で、そのあと色々調べて、良さそうなオンラインショップを見つけたんだ。

ヒロ:オシャレな家具がいっぱい掲載されてて「商品の取り扱い多数!」って書いてあるところとか、商品数はそんなに多くないけど、レンタル料がすごく安いところとかさ。
妻:……。

 

暗愚。

ヒロ:あんぐ!?
妻:そのオンラインショップは実店舗もあるの?
ヒロ:いえ……たしかなかった……です。

 

痛も、暗愚。

ヒロ:つも、あんぐ!?
妻:実店舗がない場合、「商品の取り扱いが多い」と書いてあっても、オンラインショップ上で掲載されている商品しか利用できないから、掲載商品の点数で判断するしかないのよ。つまり、ネットに掲載されている商品で全てってことよね。
ヒロ:まあたしかに……。
妻:でも、実店舗があるところなら、HP上にあげられない商品も、店舗にメーカーカタログとか資料があってそこからも探せるでしょ。つまり、私達にぴったりの家具が見つかる可能性が高いってことよ!
ヒロ:そうか……。ごめん、勉強不足で……。
妻:あと、商品のクラス感もちゃんと見たんか?

ヒロ:いえ……見てません(急に口調が……)。

 

極極、暗愚。

ヒロ:ごくごく、あんぐ!?(最上級の悪口なのか!?)
妻:月額料金が低いものは、元々通販クラスの安い商品だからよ。それならわざわざサブスクにする必要ないよね? 最終的に購入まで考えてるなら、目先の価格や便利そうな機能に騙されて質の低いものを買うより、ちゃんとした家具も絶対に見ておくべきでしょーが。 
ヒロ:はい、すみません。
妻:ちなみに家具のレンタルとサブスクを組み合わせた賢い使い方があるんだけど、教えてほしい?
ヒロ:はい、ぜひ教えてください。
妻:例えば、ちょっと高級なデスクチェアを見つけて、まずは座り心地を試してみたい! って思ったときは、最初に1ヶ月間だけ「レンタル型」で中古を借りるの。で、気に入ったら「サブスク型」でその商品の新品を手に入れてゆっくりと支払う。1〜2年してそのまま使うのであれば買取り、要らなくなったり別のモノにしたくなったら返却するって方法よ。
ヒロ:たしかにそれならじっくりお試しができるし、新品の家具も手に入れられる……。あ、でもそれで気に入った商品がネットにあるとは限らないから……

妻:そう。だからさっき言った「実店舗」があるところで選ぶべきなの。ちなみに実店舗もある「STYLICS」なら欲しい商品の取り扱いをしている可能性があるから、まずは問合せをしてみて。
ヒロ:(また宣伝……。)

 


スッ
 

妻:このトマトだって、目先の価格や大きさだけで買うのはよくないよね? ちゃんと美味しいトマトを手に入れるための賢い方法があるんだから。


ガッ

妻:いい? 家具レンタルは野菜を選ぶのと同じなのよ!? わかった!?
ヒロ:ヒッ! す、すみませんでした!!!

 

色々試してみようという発想は危険!
  • 買取する可能性も踏まえて、自分の暮らしに合った長く使える商品を選ぼう
  • 実店舗があるサービスならHPに載っている商品以外も見つかる
  • 質の高い商品を扱っているか、家具のクラス感も確認しよう
  • レンタル型とサブスク型を組み合わせて賢く家具選びをしよう

最後まで妻には敵わない


チャポンッ

ヒロ:ふぅ〜〜、 家具レンタル/サブスクを使い分けることによって色々なメリットがあるんだね〜。だいぶわかってきたな〜。
ヒロ:あとは妻から教わったと参考にして家具を選ぶだけだ〜。

???:(本当にそう思うの?)

ヒロ:!?





いつまで借りるかは考えてる?

ヒロ:うわっ! ま、まだわからないけど、2年……ぐらい……?
妻:「〇か月経ったら解約しよう」って思っても、実際そのときに自分で返却しなかったら利用料の支払いは継続されるんだよ。そのあたりのこと、ちゃんと考えている?
ヒロ:いや、そのとき考えようかなって……。

妻:それ絶対忘れるよね? 後先考えずに家具をレンタルした結果、思った以上に長く借りてしまったことがショックで「自動的に支払いが止まると聞いてたはず」「自分の思ったタイミングで連絡したはず」と思い込んでしまっている人がたくさんいるんだけど、あなたもそのひとりになり得るの。それでもいいの? 
ヒロ:いえ、なりたくないです。
妻:だよね? だから利用開始時にカレンダー登録しておいたり、定期的に期間のお知らせがもらえるサービスを選ぶべきなことぐらいわかるよね……?

ヒロ:ほんっとすみません……。

 

家具レンタル/サブスクのご利用は計画的に!
  • 解約予定のタイミングをカレンダーに書き込んでおくか、定期的に経過期間のお知らせがもらえるサービスを選ぶと安心
  • 家具サブスクは安易に利用するのではなく、長い目で見て検討しよう

自分の生活にあった家具サービスを選ぼう

妻からのお叱りを受けて、目的によってレンタルサービスを使い分けることが大切だってことがわかりました。レンタルできるからってよく考えずに決めると損してしまうんですね。

僕と同じく家具をレンタルしたいけど自分にはどんなサービスが合うのかわからない方は、ぜひ僕のこの体験を参考にしてみてください!

 

家具レンタル/サブスクサービスの選び方のポイント
  • 利用期間が決まっていない、または買取を考えているなら「サブスク型」がおすすめ
  • サービスの利用期間が短く必ず終了するなら「レンタル型」がおすすめ
  • 色々入替えて試すという発想は危険。無駄な費用を多く払うことにも
  • レンタル/サブスクでも家具選びがちゃんとできるところを選ぼう
  • 家具は数年単位で考えて、計画的に利用しよう

家具のサブスクサービス「STYLICS」

STYLICS」は家具レンタルもできるインテリアコーディネートショップ。1万組を超えるお客さんの家具をコーディネートしたプロに、最適な家具を選んでもらうことができます。

また、STYLICSは新品の家具をレンタルできるサブスクとしてはもっとも低い料率が設定されているため、24ヶ月の総額が他社の新品プランで3ヶ月にしたときの総額より安いのが特徴です。

プロのコーディネーターにお任せすれば、インテリアの知識がなくても自分にぴったりな家具をレンタルすることができますよ。店舗でもオンラインでも相談できるので、まずは公式サイトを見てみてください。

STYLICSの
家具レンタル/サブスクサービスとは

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Hiroyoshi Saito
Hiroyoshi Saito Digital Marketing / Media Director / 齊藤 弘祥

専門学校卒業後、フリーライターとして活動。その後、広告制作会社に就職し、十数年に渡り紙媒体の編集者として従事。2021年にLIGへ転職。WEB媒体の編集者として、オウンドメディア支援を担当。2022年より、LIGブログのPR記事制作ディレクターに。

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