セブ島でクールなビジネスをしているクリエイターさんに実際に会いに行ってみた


セブ島でクールなビジネスをしているクリエイターさんに実際に会いに行ってみた

こんにちは! フロントエンドエンジニアのせいとです。

2015年になりましたね。みなさま昨年はいかがお過ごしでしたか。
ちょっと前の話になりますが、僕は昨年の秋ごろに休暇でセブ島に行ってきました。

とあるきっかけからセブ島に興味を持ってGoogle先生で調べてみたんですが、実は今セブ島でユニークなビジネスを展開している日本人クリエイター&ビジネスマンがけっこういるらしいと知り、これは行くしかないと思いました。
突然のアポにもかかわらず、何人かの方はお伺いすることを快く了承してくれたので、お仕事の話やセブ島でのライフスタイルなどを詳しくお聞きすることができました。

そこで今回は、僕が実際にお会いしてきたクリエイターさん4組のご紹介&お聞きしてきた話をまとめて書かせていただきます!

もくじ

セブ島(フィリピン)ってこんな場所

まずはセブ島についてよく知っていただくために、最初に軽くフィリピン&セブ島の特徴についてもお話したいと思います。

1. 英語が公用語の1つ

セブ(フィリピン)では英語が公用語の1つとして定められているため、国民の皆さんは英語がペラペラです。
国民の大多数が英語を話せる、という国は世界全体で見れば珍しくはありませんが、“アジアで”となるとフィリピン以上に英語が浸透している国はないでしょう。

2. 人件費が日本に比べて安い

セブ(というかフィリピン)は、日本と比べると人件費も物価も非常に安いです。
そのため、多くの外資系企業が開発拠点を設けたり、オフショア開発を進めたりしています。

ちなみに、今回いくつか会社さんを訪問してお聞きした感じだと、Web・アプリエンジニアの月収は平均15,000〜30,000ペソ程度といった具合でした。
日本円に換算すると…39,490〜78,980円です!(2014.11月時点)

3. 国民の平均年齢が非常に若く、人口も多い

フィリピンの平均年齢はなんと23歳、その上人口は昨年1億人を突破し、今後も増加傾向にあるようです。
経済的にはかなりアツいようですね。

4. セブはマニラよりも比較的治安が良い

首都マニラと比べるとセブの方が治安が良いとよく言われています。
下のようなデータもあるようです。

5. ネット環境はけっこう浸透している

ネット環境はなかなか浸透しているようです。
セブ島は観光地なのでホテルがたくさんあるのですが、ホテル内には大抵Wi-Fiが整備されていますし、ショッピングモール内やカフェ内などにも普及しています。(スピードはまちまちですが)
また、安価のAndroidが多数売られていることから、スマートフォンの所有率も高いようで、向こうの人の話だと若い人はほとんど持っているようでした。

セブ島のクリエイター&企業

つづいて本題です。
セブ島で活躍中の日本人クリエイター&企業と、その内容を紹介します!

NexSeed ープログラミングと英語が学べる「エンジニア留学」を展開する、ギークスグループの語学学校ー

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ギークス株式会社のグループ会社であるNexSeedが展開している語学学校。
実は以前、LIGブログでも記事広告を書かせていただいた会社さんでして、僕が今回セブ島に行きたくなったきっかけは、それだったんです。

NexSeedさんの主な事業は語学留学ですが、特に僕にとって魅力的に思えたのは「エンジニア留学」なるプランです!
これは、数ヶ月でグローバルエンジニアになろうというコンセプトの元、エンジニアに必要なプログラミング言語と、英語力の両方を鍛え上げるという留学プランです。
南の島でプログラミングと英語を学ぶなんて、めっちゃ面白そうです…!

セブ美人

英語学習は基本的にマンツーマンの授業で行われます。
先生がみんな美人でフレンドリーな方ばかりでした。これだけでもヤバい。
授業風景

プログラミングの授業は、WebコースとiOSコースがあるそうです。
講師の方がTechブログを開設しているので、そちらでどんなことをレクチャーしているのかちょっとわかるかもしれません。

日本のLAMPでも簡単語学留学ができるので、ぜひ「“第二弾フィリピン留学in長野”2月に開催致します!」もどうぞ!

感想

今回の訪問中、NexSeedのスタッフさんや留学中の生徒さんたちとも飲みに行かせていただいて、いろんな話をお聞きしたんですが、皆さんとても活気があって仲が良さそうなのがとても印象的でした。

精神的にタフな人はいいかもしれませんが、普通に考えたら見知らぬ土地で英語とプログラミングを勉強しにいくって、けっこう大変なことかもしれません。
でもこんなアットホームな環境で、一緒に切磋琢磨できる仲間がこんなにいたら、頑張れるんじゃないかなと感じました!

(余談ですが今回案内してくれたNexSeedの鈴木さんは、ランチやディナーに連れて行ってくださり、その上帰りのタクシーまで手配してくれました。
お忙しいところ、本当にありがとうございました……!)

関連リンク

アクトハウス ーWeb制作、英語、ビジネスのスキルを持ち合わせたクリエイター育成プロジェクトー

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株式会社カグラが仕掛けるプロジェクト「アクトハウス」。
その目的は、セブ島に滞在しながら、Web制作・英語・ビジネスのスキルを学んで、世界中どこへ行っても通用するWebクリエイターになることです!

アクトハウス

制作〜マーケティングまで幅広く学べるので、卒業後はデザイナーになるもよし、ディレクターになるもよし、フリーランスや起業して活躍するもよしです。
テラスハウス風

シェアハウス内はオシャレな様相になっていて、皆さん和気あいあいとしていました。参加者さん同士がとても楽しそうで、仲の良さが伝わってきました…!

感想

アクトハウスさんのプロジェクトは素晴らしい内容だらけなんですが、その中でも特に僕が興味深かったのは授業の内容が極めて実践的であることでした。
常に「仕事」に向けた内容で、ある程度実力がついてきた生徒さんは、運営会社でありWeb制作会社のカグラから実際に仕事を受けることもできるそうです。もちろん、卒業後にカグラの仕事を引き続き受けることもできるとのこと。

僕はよく、従来の専門学校などに通う人から、「実務経験がないせいで卒業しても就職できない」といった悩みをしばしば聞くので、こういったサポート体制が備わっている環境は大変素晴らしいと思いました!

(余談ですが、カグラ代表の上山さんはセブ市内までいろいろご案内してくださり、その上金銭トラブルですっからかんだった僕にお金まで貸してくれました。いろいろとすみませんでした…。
お忙しいところ、本当にありがとうございました……!)

関連リンク

GOOD.HACKER ー人気ブロガー「セブ島のWEB屋」さんが代表を務めるアプリケーション開発会社ー

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「セブ島のWEB屋」こと、りょうへいさんが創業した開発会社。
主にWebやスマートフォン上での自社アプリケーションを開発しているそうです。
スタッフのほとんどはフィリピン人の技術者で、りょうへいさんの主な仕事のひとつは彼ら彼女らのマネジメントだそうです。

セブ島のWEB屋

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ブログも運営されています。
セブ島のライフスタイルや、ビジネスやWebの話についても書かれているので、興味のある方はぜひ。

感想

りょうへいさんは独立前に現地のWeb系の会社で働いていた経験があるそうです。現在はシンガポールのパートナー会社と共同でアプリケーションの開発をしているそうです。
まだリリース前で詳細はお聞きできなかったのですが、フィリピンの市場もターゲットにしたサービスだそうです。
どんなモノになるのか気になります…!

(余談ですが、りょうへいさんとそのビジネスパートナーの飯島さんには晩ごはんをご馳走になったり、オシャレなBARに連れて行っていただいたりと、大変お世話になりました。
お忙しいところ、本当にありがとうございました……!)

関連リンク

坂内学さん ーセブ島留学に詳しいグローバルエンジニアー

坂内さん

最後は企業ではなく、個人の方にお会いしてきました。
坂内さんはNAVERまとめ「僕が5万5000円で『フィリピン英語留学』をした方法」や、「休活BLOG」といったサイトで話題になったクリエイターで、最近はエンジニアとしてサービスの開発などに関わられています。

感想

坂内さんは大学卒業後にセブの会社でエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたようです。
新卒で海外に行くのもすごいんですが、個人でもサービスを立ち上げたりブログを運営していたりと、行動力のあるかなりパワフルな人でした。
同じような職種の自分としては見習うべきポイントをたくさん感じました…!

(余談ですが、坂内さんは現地の人しか知らないような遊び場もいろいろ教えてくださり、その上金銭トラブルですっからかんだった僕にお金まで貸してくれました。ご迷惑をおかけしました…。
お忙しいところ、本当にありがとうございました……!)

関連リンク

まとめ

いかがだったでしょうか。
まとめると、なんだか僕がいろんな人に迷惑かけていることが伺えますね。
いや本当に申し訳ありませんでした&ありがとうございました!

セブ島の日本人クリエイターさんらと会って感じたのは、向こうで上手くやっていけている人は総じて良い意味で面白い人だった、と思います。
セブの武器を活かしつつ、皆さん自分のやりたいことをやっている、そんな感じがしました。

僕は今のところ海外に行く予定はないですが、セブの皆さんを見習って、まずは日本で面白いことができるクリエイターになろうと思いました。
いやー、本当に、得るものがたくさんあった旅でした。

ぜひ皆さんも機会があれば、セブ島に行ってみてください!

告知

最後に告知です!
2/4(水)19:00からスクーさんで授業をやらせていただくことになりました。
よかったらぜひ観てください(^^)

 

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この記事を書いた人

せいと
せいと フロントエンドエンジニア 2012年入社
最近フロントエンドエンジニアになりました。
第一回HTML5カルタ大会で優勝しました。
休日の過ごし方は、"Jazz Barでスコッチを片手に『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を読む"です。